同意見です？？？

今日、東京新聞を読んでいたら、小さな囲み記事が目に入りました。

９６条改憲「絶対反対」

との見出しでした。



その記事によれば、古賀誠自民党元幹事長が、こともあろうかしんぶん「赤旗」のインタビュー取材に応じて、持論を披瀝して、「９６条改憲反対」を述べたようです。

私は個人的には、自民党元幹事長の古賀さんに良い印象は持っていませんでした。古賀さんが「靖国神社を参拝する」議員連盟？の会長か何かをやっているからです。
現憲法を否定して、それこそ「明治憲法」に戻すような人だとばかり思っていました。

私の認識違いか　どうかわかりません。記事では更に古賀さんが、平和憲法９条について、「平和憲法の根幹で『世界遺産』だ」とも述べているようです。

私も同感です。憲法9条を『世界遺産』または『ノーベル平和賞』にすることは私の念願です。

逆に考えれば、安倍政権やそれを支える今の自民党は、それ程に、右寄りになってしまったと思います。

その動きに警鐘を鳴らすような人が一人でも多くなれば良いと思っています。

そのインタビュー記事が、６月２日付けの「赤旗」日曜版に掲載せれるそうで

古賀さんが「赤旗」の取材に応じざるをえないほど、今の日本の右傾化が進んでりるとしか思えません。

自民党だの、民主党だの、党派を問わず、今、「平和憲法」を改悪することの是非を一人ひとりが考え、それに反対する行動を起こすべき時だと思います。

なお、都合により次回ブログは、６月４日になります。

今年も、出演 青梅ふれあい音楽祭

東京都青梅市で毎年行われている「青梅ふれあい音楽祭」に、アコ・サークルとして今年も出演することになりました。



　日にち　　7月７日（日）午後１２時30分　開演
　ところ　　青梅市民会館ホール

　今年は、中山先生を含め　9人で出演する予定です。
　参加団体が多いので、出演時間は　１０分です。

　合奏で　「男はつらいよ」「エーデルワイス」「ドレミのうた」の３曲を演奏します。

　パートに分かれての合奏です。技量が一番劣る私は、一番易しいパートの右手だけの演奏です。

　それでも、「男はつらいよ」は難しく、苦戦しています。
　本番まで、アト　一ヶ月、メンバーのみなさんに迷惑をかけなよう、しっかり練習したいと思います。

ふれあい食事会

地元の集会所で行われている「ふれあい食事会」にアコーディオンを担いで行きました。
例によって、ランチ前に私の下手なアコ伴奏で歌をうたってもらいました。

「花は咲く」「「喜びも悲しみも幾年月」は、みなさん、声を出してよく歌ってくれました。
「月の砂漠」なども歌いましたが、今回は初めて「ぼけない小唄」を弾いてみました。
「お座敷小唄」の替え歌で、歌詞は以下のとおりでした。

ぼけない小唄
（「お座敷小唄」の替え歌）

１　風邪もひかずに　転ばずに
笑い忘れず　よくしゃべり
頭と足腰　使う人
元気ある人　ボケません

２　スポーツ　カラオケ　囲碁　将棋
趣味のある人　味もある
異性に関心　持ちながら
色気ある人　ボケません

３　歳をとっても　白髪でも
頭禿げても　まだ若い
演歌うたって　アンコール
生き甲斐ある人　ボケません


ぼけます小唄
（「お座敷小唄」の替え歌）

１　何もしないで　ぼんやりと
テレビばかりを　見ていると
のんきなようでも　歳をとり
いつか知らずに　ボケますよ

２　仲間がいないで　一人だけ
何にもやること　ない人は
夢も希望も　逃げてゆき
歳をとらずに　ボケますよ

３　お酒も旅行も　嫌いです
歌も踊りも　大嫌い
お金とストレス　ためる人
人の2倍も　ボケますよ

４　ゴルフ　カラオケ　釣り将棋
趣味のない人　味もない
異性に関心　持たぬ人
友達ない人　ボケますよ

歌詞は面白いのですが、意に反して、あまり受けませんでした。「ボケるの、ボケないの　と言うこと」自体が、年配者には屈辱的なのかもしれません。

歌が終わったところでランチです。



ランチを食べる人　14人、ボランティアでランチを作ってくれた方が５人でした。



おかずに「ゴーヤチャンプールー」が出たのには驚きました。もう、ゴーヤが出ているのですね。デザートは、バナナでした。

とても美味しいランチでした。

果実酒

我が家の庭のユスラウメが今年も沢山、実をつけました。



連れ合いに言われて、虫を気にしながら収穫しました。



昨年、風で主要な枝の一つが折れてしまいました。そのため、収穫が少なくなりましたが、それでも、2ｋｇ弱ありました。
実を丁寧に点検しながら洗いました。
そして、果実酒に漬けました。これは、連れ合いの作業です。



水砂糖、焼酎、ユスラウメの実を漬け込みました。3年も経てば、美味しい果実酒ができるでしょう。

飲むのは、主に私です。今から出来上がりが楽しみです。

絆？

９３歳の母親が、私の義弟に連れて行ってもらって、東京の母親の弟のところに遊びに行きました。他の甥っ子なども集まり、一日、賑やかに遊ばせてもらいました。



普段、「あそこが痛い」「ここがおかしい」とぼやいてばかりいる母親ですが、こんな時はすこぶる元気がようようです。

その席で、甥っ子が母親の写真を何枚も撮ってくれました。



その内の一枚です。
何枚も撮ってもらった写真の中で、この写真が一番評判が良かったようです。
そんな事から、「お葬式の写真には、この写真が良いのでは・・・」などの声が上がったそうです。

今日は、「母の日」？か「父の日」？かわかりませんが、子や孫が我が家に遊びに来てくれました。
母親が、例の写真を見せると、色々の意見が出ました。



仏壇の前、しかも亡くなった私の父親や弟の遺影の前で、「この写真が良い」とか「こちらの方が良いのでは」？などと、ケンケンガクガクでした。

何のことはない、お葬式の時にどの写真を使うかです。私の母親も同席の上、勝手なことを言い合いました。

親、子、孫のゴクゴクの身内だからこそ、話題にできることです。
こんなことも、一族・縁者の「絆」？を深める一助になっているかな　と思いました。