山城めぐり(兄弟ブログ biglob)

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上郷隆崖城②

2018-03-21 19:53:32 | 山城ー野州
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堀切越しに曲輪4を見ています。

反対に曲輪3の城壁を見ています。

曲輪3

曲輪3の南下、曲輪6

曲輪6を南から見ています。

曲輪2-A

曲輪2-Aを見返しています。

曲輪2-B

本丸

本丸の西側に空堀

西尾根を進むと堀切A

縄張り図は「余湖くんのお城のページ」より、曲輪2をAとBとに分けましたが、このように本来別の曲輪としたほうが良いと思われます。
次回 那珂川町 下郷要害城

下郷要害城を築いた武茂氏について
宇都宮 泰宗(うつのみや やすむね)は、鎌倉時代中期から後期にかけての武将。
宇都宮氏6代(藤原宗円から数えると8代)・下野国守護の宇都宮貞綱の弟で、貞綱が元寇の際、執権北条時宗の命を受け、蒙古討伐軍総大将として九州に下った時に同行し、筑後国山門郡瀬高の大木城を拠点とした。瀬高には藤原氏北家閑院流の三条家から分かれた徳大寺家の荘園があり、泰宗は荘官としてその管理にも関わっていた。
泰宗の嫡男・武茂時綱(宇都宮時景)は常陸国武茂庄を継ぎ、時綱の曽孫持綱は下野の宇都宮氏宗家を継ぎ、武茂氏は持綱の外孫の芳賀正綱が継いだ。しかしその正綱も宇都宮明綱の死後、宇都宮宗家を継いだため(異説あり)正綱の三男の兼綱が武茂氏を継ぐ。ウィキペディアより



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