先日、収穫に追われていると書きましたが、その理由について。
まず、2ヶ月半ほど前の記憶をたどります。その頃にマルハナバチを入れました。
このハチたちがよく働いてくれたわけです。たくさんの花を受粉させた結果が、今につながっているわけです。
まあ、まだ3月で最盛期ではありませんので、すぐに量も落ち着いてくると思います。
大体、日数を数えればわかるのですが、もうひとつ確認する方法があります。
このトマトのヘタに花びらが残っています。
トマトトーンで着果させた実はこうなることが多いのですが
マルハナバチが受粉すると、花びらはおしりの方に付いている事が多いのです。
今の時期は、花が咲いてから70~80日もかけて、じっくりと赤くなるのです。
2月以降は、日差しも強くなっていますから、十分光合成をしていますので、糖度も乗っておいしくなっています。
フルーツトマトの季節は、はじまっています!