水平栽培のトマトの手入れ

現在、トマトの収穫量が少ない時期です。12月の日射量が少ない時期には、どうしても花が少なくなるので、その花が色付くはずのこの時期は収穫量が減ってしまいます。手が空いているうちに、水平栽培のトマトの手入れをします。

下から見上げると、ちょっと暗いです。

余分な葉や脇芽を落としていきます。

明るくなりました。空がちらほらと見えるくらいで、ちょうど良い感じです。

上から見下ろすと、こんな風になっています。実が少ないので、元気過ぎるますね。
もう少し暖かくなれば、収穫も増えて来ると思います。待ち遠しいです。
（しばらく、直売が少なくてご迷惑をおかけしますm(._.)m）

マルハナバチに餌をあげます。

マルハナバチが、花粉を集めています。焦るのでピントが合ってませんが、すぐに次の花へと飛んで行ってしまうので、これでも（僕の腕では）上出来なのです。

巣箱が届いて初めの時期には、蜂の出入口には門番がいます。（よく見ないとわかりにくいですね。）

蜂には餌をあげます。幼虫が食べる花粉を、出入り口から長いスプーンで入れてやるのですが‥‥

先ほどの門番が、威嚇しに出てくるんです。大人しいマルハナバチですが、手のすぐ近くだとちょっと怖いです。
餌をあげてるのだから、歓迎してくれても良いと思うのですが (^。^;)

寒っ

今朝もフロントガラスが凍っていました。ここ数日、毎日です。
この冬は暖かくてあまり凍らなかったので、とても面倒に感じますが、例年ならちょくちょくある事なんですよね。
とは言え、後10日で3月。春はすぐそこです。

アモロッソの手入れ

中玉トマトのアモロッソです。
うちのメインは水平栽培ですが、ミニトマトと中玉トマトは、縦誘引でやってます。

上に伸びたので、これから吊り下げます。

赤くなり始めた房よりも下にある葉は、そろそろ役割を終えます。余分な葉は、病気もつきやすくなるので取っていきます。

これで、実が見えて収穫もしやすくなります。

誘引紐を緩めて下げます。下げた分だけ、右へずらしていきます。
これで、吊り下げの作業完了。
収穫以外に、通常はこんな事をやってます。

2月の日差し

2月になると、日差しも少しずつ強くなってきます。トマトの成長点もしっかりし、脇芽も増えてきました。
水平栽培なので、棚の上は脇芽が少し混雑してきました。
真ん中に見える実は、赤とオレンジの混ざった色、糖度の高いフルーツトマトの色です。
冬の寒さと乾燥の時期にキリッと締まり、その後日射量が増えてくるとますます糖度が上がり美味しくなります。

運搬ロボット、動いてます

運搬ロボットは、こんな風に動きます。
収穫したトマトをカゴに入れます。近づくとセンサーが反応して前進します。
マーカーの間をちゃんと進むので、台車を押す必要がなく、両手が空いて収穫に専念出来ます。

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動画は、google+ にリンクしてます。
直接貼り付けが出来なかったので。