今日は氏神様の祇園祭でござった。
拙者、生まれたときから氏子でござるが、それほど信心があるわけでなし、御祭りといえば屋台とカキ氷程度の脳みそでござる。
それが本年は宮当番でござりて、俄信者的なもので花笠を持って氏神様へ参拝でござる。
先週在所総出で作った団扇の花笠を2基、軽トラへ積んで行ったのでござる。
昨夜は宵宮で、区名を書いた堤燈2基と神槍を奉納しに参ったのでござる。
夜八時から奉納花火がござり、それが終了すると神事でござる。
堤燈や参拝者がお払いを受け、ありがたく祝詞を拝聴するのでござる。
その最中にホッと真向かいを見ると、ズンコ氏のお参りしているのが目にとまったのでござる。
「夜目遠目傘の内」で、なかなかにチャーミングでござるのであり、なかなか今までよりもスマートに見えるのでござる。
されど、事故の件もありご機嫌伺いに傍へ行ったのでござるが、口で言うほどダメージは感じられないのでござる。
が、「自分の身体は自分しかわからぬ」と言うように、ズンコ氏の身でない拙者にはわからぬものでござる。
じきに堤燈の方へ戻ったのでござる。
昨夜は帰って直会となったのでござるが、ズンコ氏がお越しになり途中で直会を失礼してしまったのでござる。
で、本日は本祭りとなったのでござり、団扇の花笠でござる。
各区がそれぞれ2基づつ奉納するのでござるが、写真はそのうちの半分でござる。
本殿に向かい左右へ分かれて立ててござるのだ。
祭りの進行は、まず神主がお清めお払いで祈りを奉げるのでござるが、それはどことも同じでござるな。
そのあと稚児が輪になり太鼓を叩きながら巡るのでござる。
稚児は概ね保育園児程度でござり、各区で3名までと決められているようでござる。
しかし、かわいいものでござる。
どちらかというと、稚児をしている子等は暑くてつまらんという子もいれば、元気一杯太鼓を叩いている子もいるのでござる。
拙者らの時代には、「長男でなければいかん」等と決められていたようでござる。
各区3名などとは決められていなかったようでござる。
子供が多すぎたのでござろうな。
それの次が「団扇取り」と申す花笠の団扇を取り合うのでござる。
しかし、最初から団扇の花笠を倒してしまい、好き勝手に取るのでござるからして、昔とずいぶん様変わりでござる。
終われば、飾りを取り外して、本体の骨組みだけを持ち帰るのでござる。
宮当番は、この祇園祭が引き継ぎなのでござる。
氏神様へ奉納するのは今までの(拙者達)当番の役目で、本体を持ち帰って片付けるのは新の当番なのでござる。
最後に直会となるのでござるが、大誤算がござった。
この直会の費用は旧の当番が持つということなのでござった。
拙者途中からの当番でござり、この祇園祭しかしており申さず、申し訳ないのでござるが、これで良しとしてくだされでござる。
新の当番は、全体の鉤引き当番が当っているのでござるが、拙者、これでさよならではなく注連縄作りなど参加するのでござる。
よしなにでござる。
それでは「明日の心だ!」
拙者、生まれたときから氏子でござるが、それほど信心があるわけでなし、御祭りといえば屋台とカキ氷程度の脳みそでござる。
それが本年は宮当番でござりて、俄信者的なもので花笠を持って氏神様へ参拝でござる。
先週在所総出で作った団扇の花笠を2基、軽トラへ積んで行ったのでござる。
昨夜は宵宮で、区名を書いた堤燈2基と神槍を奉納しに参ったのでござる。
夜八時から奉納花火がござり、それが終了すると神事でござる。
堤燈や参拝者がお払いを受け、ありがたく祝詞を拝聴するのでござる。
その最中にホッと真向かいを見ると、ズンコ氏のお参りしているのが目にとまったのでござる。
「夜目遠目傘の内」で、なかなかにチャーミングでござるのであり、なかなか今までよりもスマートに見えるのでござる。
されど、事故の件もありご機嫌伺いに傍へ行ったのでござるが、口で言うほどダメージは感じられないのでござる。
が、「自分の身体は自分しかわからぬ」と言うように、ズンコ氏の身でない拙者にはわからぬものでござる。
じきに堤燈の方へ戻ったのでござる。
昨夜は帰って直会となったのでござるが、ズンコ氏がお越しになり途中で直会を失礼してしまったのでござる。
で、本日は本祭りとなったのでござり、団扇の花笠でござる。
各区がそれぞれ2基づつ奉納するのでござるが、写真はそのうちの半分でござる。
本殿に向かい左右へ分かれて立ててござるのだ。
祭りの進行は、まず神主がお清めお払いで祈りを奉げるのでござるが、それはどことも同じでござるな。
そのあと稚児が輪になり太鼓を叩きながら巡るのでござる。
稚児は概ね保育園児程度でござり、各区で3名までと決められているようでござる。
しかし、かわいいものでござる。
どちらかというと、稚児をしている子等は暑くてつまらんという子もいれば、元気一杯太鼓を叩いている子もいるのでござる。
拙者らの時代には、「長男でなければいかん」等と決められていたようでござる。
各区3名などとは決められていなかったようでござる。
子供が多すぎたのでござろうな。
それの次が「団扇取り」と申す花笠の団扇を取り合うのでござる。
しかし、最初から団扇の花笠を倒してしまい、好き勝手に取るのでござるからして、昔とずいぶん様変わりでござる。
終われば、飾りを取り外して、本体の骨組みだけを持ち帰るのでござる。
宮当番は、この祇園祭が引き継ぎなのでござる。
氏神様へ奉納するのは今までの(拙者達)当番の役目で、本体を持ち帰って片付けるのは新の当番なのでござる。
最後に直会となるのでござるが、大誤算がござった。
この直会の費用は旧の当番が持つということなのでござった。
拙者途中からの当番でござり、この祇園祭しかしており申さず、申し訳ないのでござるが、これで良しとしてくだされでござる。
新の当番は、全体の鉤引き当番が当っているのでござるが、拙者、これでさよならではなく注連縄作りなど参加するのでござる。
よしなにでござる。
それでは「明日の心だ!」