木星の衛星に エウロパ とかイオというのがあるけど もう何年か前に
蒸気に似たものが噴出しているのを 見つけた女性科学者がいましたね
勿論、NASAの人ですけど 探査機から送られてくる膨大な写真の中から
それを見つけたようです サンドイッチを食べながらスクロールを続けていたら
喉に詰まったかもしれません これは、大発見でした
（Nasa、Ｅｕｒｏｐａ)
エウロパは地下3キロくらいまで 氷で覆われていると考えられていますが
今は海もあると言われています また、太陽光が弱くて届かない場所に
生物がいるかという疑問には 答えが出ています
地球の深海にも太陽光ではなくて 地熱で生きる生物が発見されていますのでね
（Nasa)
だけど、この写真は どこか高速道路のようにも見えます トムも暫し見入ってしまいました
不思議なことに立体交差してるのですね
木星はかなり遠方なので探査機くらいしか行けません 地球からの距離は
約７．８億キロもあります 太陽までが１．５億キロですから 気が遠くなる距離ですが
すでに探査機ボイジャーは木星も通り過ぎて 太陽系外縁部から出て行こうとしています
（ボイジャー）
この木星の大きさは地球と比較すると この大赤斑のサイズが地球くらいなので
かなり、デカイよね 木星は、ほとんどガスで出来ているようですし この赤斑（一種の台風）も
何百年も止まることなく動いています 地下からエネルギーを貰っているからですね
（Nasa)
そして、硬い地表面を持った四つの衛星を従えています
左から イオ、エウロパ、ガニメデ、そしてカリスト
どこか車の名前みたいですけど、命名の理由にはいろいろありますので
また今度ということです ただ この衛星群はガリレオ衛星とも呼ばれます
そうです、あのガリレオ ガリレイが発見して命名したからです
今は、双眼鏡でも見る事が出来ますよ しかし当時は粗末な望遠鏡でしか
宇宙を見る事が出来なかったので 大発見！ということなのです
興味や探究心、そして想像力が知らないものを見つけることに繋がりますね
虎は死して皮を残す 人は死して名を残す ,,,,,,,,で～す。