航空機の事故の場合 犠牲者が出るか出ないかで
ニュースの扱いが極端に変わってくるが、
重大なインシデントが継続して起きている状況は
いずれかは、
大事故につながる可能性が高く看過するのは大変に危険な事だね、
最近ではNY発 テキサスのダラス行き サウスウェスト航空機が 高度8000超の高空を飛行中に
エンジンが爆発的に壊れた結果、
飛散した部品などにより 左主翼付近の窓が粉砕します、
高空を巡航飛行中だったので 乗客はシートベルトを外していましたから
急激な減圧により
運悪く女性の乗客が窓から吸い出されそうな状態になりました、
直後に
近くに居た 男性2名によりどうにか機内に引き戻され心肺蘇生を試みましたが
残念ながらその後お亡くなりになりました、
機体はサウスウエスト航空のボーイング737-700
と発表されています
この旅客機は歴史が長いので有名ですが
なんと
運用開始は1968年なんだょね
史上最多の10,000機以上が生産されて来ました
現在も生産続行中で 世界では設備の整ってない
空港間などを利用する為に 数々の改良や変更を
施されていますね
破損したエンジンを見る限り ブレードは全壊していなくて カバーが裂けているのが判ります
この737型は異物の吸い込みを防止する為に
エンジン下部に圧縮空気を吹き出すダクトを設置する改造を施しています、その風圧は半端なものではなく 作動したら機体が震えるほどです
機長の女性は的確な判断力と技能で事故機を無事に着陸させることが出来たのは素晴らしいと思う
トムの勝手な推論ですが、エンジンカバーが飛散するのはブレードが壊れて飛散した状況ではなく
このダクトにあるように思えます が
当局の発表を待つ事にしましょうかね、
サウスウエスト航空は ボーイング737の機体保有率はダントツで 世界1位ってことなんだょね、
日本では全日空をはじめ 各コミューター会社が保有していますね、、、
変わった改良では 主脚が外部に露出した格納なんですけどね、
何故かと言うと タイヤを冷却することを考えて
露出させてる?、、なんか変な考えですよね
暑い国ばかりではなく厳寒の空港もあるし 高度が高い場所では零下何十度は当たり前だけどね〜
歴史が長いので ボーイング737型は
改良や改造 さらには変更や追加が無数に存在する
ワケです、
事故の死者数も半端なくて 機体損失事故をはじめ
その、総数は 3037名にのぼっています
有名なものでは
ヘリオス航空機の事故では 死亡した乗客が凍りついていた、つまり高空で与圧エアーが抜けた結果だと思うけどね〜、
戦闘機も出動してるが 呼びかけに反応無くて
おまけに操縦席に機長はいなくて、墜落した後の
鑑識では
別の2名がいて、機体を操縦しようとした形跡があるっていうミステリーじみた事故でした。
マぁ
運を天に任せて 乗るしかないけど
航空力学をいくら知ってても 些細な機械の不調や故障、機体劣化やパーツの損傷 天候や人為的なミスなど
原因はさまざま、なかには原因が特定出来ない事もありますよね
航空機事故調査委員会が コレが結果だと発表されて初めて 欠陥や原因が推定されます、が
その
ほとんど思いもつかないのが 全てです、
つまりは 欠陥機がかろうじて今日は落ちなかった
っていう事に、なります。
またね。(^。^)
、