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夢と現実と「創る」こと

2004-09-14 19:54:00 | 徒然なるままに
9月14日(火)

午前中は、教育センターのカウンセリング。
スクーリングでパワーをもらったおかげが、カウンセラーの先生に
「表情も明るく、声も出るようになりましたね。 なんだかすっきりした感じ」
と言われた。
夏休み前の本当に憔悴しきって声も出ない状態だった時にお会いして以来だったのだが、そんなに感じが変わったのだろうか・・・?
『かわいい子には旅をさせろ』
そのことについて、いろいろと貴重なアドバイスと資料を頂いてきた。
焦らず、ゆったりと見守っていこう。子どもはきっと自分の力で進むべき道を歩み出すはずだから。

帰宅後、長女に頂いてきた資料を見ながら話をした。
自分から未来の扉をノックした娘は、その向こうに広がる世界に続く道と階段の前で戸惑っている感じだ。
 ただ、漠然としていた目標が何となく現実味を帯びてきたからだろうか、いつになく素直に私の話を聞いていたように思う。
 後は本当に本人次第。自由には責任が伴うということを理解した彼女が、夢に向かってどう気持ちや行動を変えていくのか、長い目で見守っていこう。

午後は、市の教育研究会に参加。
1学期の授業の事例研究発表会だったが、即明日の授業に使えるようなアイディア満載の発表だった。
どこの学校だって、学校行事は忙しく、授業時数の少ない中で、その学年のうちに身につけさせてあげたい手法や技能を、いかに楽しく授業に取り入れ、子どもたちに取り組ませたらいいのか・・・。
同じような条件の中、一人で悩まず、小・中学校の造形の先生方がみんなで集まって教材研究をするのは本当に意義のあることだと思う。

最後に、「創作活動を担当する以上は、自分たちも創造者であれ!」のスローガンの下、教員美術展を開こうということで、来年年明けに向けて作品を制作することになった。
スケジュール的には忙しそうだけど、何とか参加できるようにこれから構想を練ろうと思う。

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