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ペ・ヨンジュンと笑顔

2005-01-20 23:01:00 | 徒然なるままに
1月16日(日)

最近、再び『冬のソナタ』にハマっている。
年末に完全版を見て、改めて興味をもち、『もうひとつの冬のソナタ』なる本まで買って読んでみた。
一昨年の最初の放送のときは第3話からしか見れなくて、ドラマの複線部分が良くわからなかったが、今回、完全版を通して見てやっと全部のピースがはめ込まれたジグソーパズルを見ている感じ。
ところどころ疑問に思う点はあるが、なかなか良くできたドラマだ。
作者のエッセイを読んで、このドラマを生み出すご苦労と達成感を身近に感じることができた。
今回は、音楽や、役者、スタッフのことについても気をつけて見ていたので、それぞれ再発見することも多く、興味深く見た。

特に、主役のペ・ヨンジュン氏については、これほどの『ヨン様フィーバー』を引き起こす源について再認識することもできた。
彼の魅力は、その『笑顔』だけに留まらず、生き方、仕事ぶりについても大いに学ぶところがある。
特に、ファンやスタッフに対しての心配りと腰の低さ、、自分に対しての厳しさは尊敬に値する。
『家族』(ファンの事を彼はこう呼ぶ)が、その彼の行動を理解しよう、応援をしようとして、彼の言動に賛同し、ボランティアや寄付をするというのも良くわかる。

仕事人ペ・ヨンジュンも大いに魅力的だが、彼の思想、内面性についても興味がわく。
彼が役者として、人間としてこれからどう成長し、どんなことに挑戦していくかが大変楽しみだ。

いい笑顔は、人を癒し、明るくし、元気と勇気を与えてくれる。
私もそういう笑顔が自然にできるようでありたいと思う。

『韓流ブーム』と言うが、およそ、10年前には誰も想像しなかったこの現象が、単なるブームではなく、お互いの国の見えない壁を乗り越えて、よき隣人となるきっかけとなり、文化交流が広がる『芽』として成長していくことを望む。

そういう意味では『冬のソナタ』とぺ・ヨンジュン氏の功績は大きいと思う。
私も、子ども達に伝えられることは伝え、大人になったら、お互いに手を携えて共に歩めるように、私自身韓国について勉強しようと思う。


『冬のソナタ』サントラ盤はなかなかの名盤だ。
仕事帰りの車の中で、主題歌『初めから、今まで』を歌っているうちに、出なかった声が出るようになり、授業中の声が、職員室まで聞こえるくらい声量も回復した?!
ちなみに一番好きな曲は『忘れないで』。
チュンサンが、二人で行った海で、夜中、ユジンをあきらめようと海にネックレスを捨てるときに流れる曲だ。ペ・ヨンジュン氏の演技がまたいい。
曲調が韓国っぽくて、歌詞の意味を知らなかったときから切なくなる歌だった。

『初めから今まで』はいろいろな訳詞があるが、実際はどんな歌詞なんだろう。
やはり、ハングル語を勉強して自分で訳してみるのが一番いいのかな。

5年生の三次元立体絵画の参考作品に、『冬のソナタ』の一場面を作ることにした。
初雪デートで、湖のほとりで雪だるまを作っているシーン。
かなり個人的な趣味だけど、ま、いいじゃない?

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