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写真大好き I love photography

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いざ、ジジイ韓国へ1

2025年07月28日 | 
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https://www.m-kawada.com

 計画は立てた。パスポートもある。航空券も予約した。ホテルも朝食付きを予約済み。あとは行くのみ。
 当日、朝早く起き荷物の点検をする。空港は成田空港なので車で向かうことにした。成田空港周辺には民間駐車場が沢山ありネットから簡単に予約することができた。できるだけ空港に近い駐車場を予約してあるので車を預けに民間駐車場に向かう。手続きをして料金3日分2800円を支払いマイクロバスで成田空港第1ターミナルに送ってもらう。4階出発カウンターで荷物の預けと搭乗チェックをするため航空会社のカウンターを探す。あまりにもカウンターが多くてどこに行けばいいかわからない。近視の老眼でカウンターの看板も霞んで見えない。とりあえず近くのモニターで該当する便の受付ゲートを確認するとDカウンターと表示されていたのでDに向かう。カウンター前の受付端末で予約した航空会社を探すが見当たらない。LCCだからか?ふと不安がよぎる。目の前のDカウンターには山盛りの人だかりが列を成している。もしかしてこの列の後ろに並ぶのか?と不安げに見回すと、この人だかりは中国東方航空の受付列だった。このあとあちこちで目にするのだが中国人の人だかりはあちこちで発生していた。
 落ち着いて見回すと東方航空のかたまりの手前のカウンターが搭乗する予定の航空会社のカウンターで二、三人の方が手続きをしているだけだった。予めメールで送られて来たQRコードとパスポートを受付担当者に見せると荷物のタグと搭乗口までの案内の紙を手渡されて、5分ほど待機してくれと言い渡された。なんだ?そういえば最近手荷物にバッテリーとかはうるさいから5分後に手荷物検査でも始めるのか?と不安げに待つことしばし。何のことはない預け入れ荷物が検査で戻されるかもしれないから待機しろとの事だった。
 出国手続き、保安検査も問題なく終了し制限エリアと呼ばれる搭乗ゲート側に入ることができた。きらびやかな免税店が並ぶフロアを横切り指定の搭乗ゲートを目指す。
 成田空港の国際線第1ターミナルは初めての利用だ。主にANAを中心とした航空会社が発着する。航空会社間では航空会社同士がまとまり相互に運行便を共同運行したりする組織があり第1ターミナルはスターアライアンスグループが多い。JALはワンワールドグループで第2ターミナルを中心に運行している。

 今回はAir Japanの格安航空券での韓国旅行のため第1ターミナルでの搭乗となる。
 航空会社は季節ごとや時期未定で航空券のバーゲン?をたまに実施している。今回のチケットはAir Japanが実施したバーゲンで片道9800円で購入したもの。夫婦で往復4万円掛からなかった。パスポートを取得したり旅行のためのスーツケースを購入したりの費用の方がかかってしまった。
 日本、韓国便のチケットだがANAの正規運賃だと格安のバリュークラスでも片道8万円とかのチケット代だ。LCCと呼ばれる格安航空を利用すれば1万5千円ぐらいで手に入れることが可能だ。だが、込み込み片道1万円以下は安いとおもう。それに釣られての韓国旅行でもある。
 制限エリア内に入ったものの目指す搭乗口は中々辿りつかない。羽田も広いが成田も広い。今回の搭乗口は第1ターミナルの一番外れ、1Km以上は歩かされた。時間が早いせいかまだ搭乗客もまばらで飛行機も到着していない。LCCの運行は使用機材を目一杯使い切る運行スケジュールのためシンガポールから到着して1時間でソウル行きなんてザラにある。今回も出発1時間前に機材は到着した、しかし、タイヤ交換?のため30分近く遅延する事になった。格安航空で問題になるのは突然欠航なんて事になった場合だ。運行便数も少ないため次の便は明日ですなんて事になったら旅行のスケジュールはめちゃくちゃだ。今回は30分遅れのまあ正常ダイアの内、無事、成田を飛びたってくれた。

韓国旅行を計画

2025年07月28日 | 旅行
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 この歳になって海外旅行を計画している。年金生活での旅行はケチケチ旅行が大前提だ。新聞に掲載されている海外旅行みたい、なん十万円の旅なんて夢のまた夢、5つ星の有名ホテルで宿泊、ビジネスクラスの飛行機で、なんて考えられない。それでも工夫次第ではどうにかなるかなと検討、韓国ぐらいなら安く行けるのではと調べてみた。予算は夫婦2人で10万円程度、2泊3日の海外旅行だ。
 その前にパスポート、以前持っていたパスポートは期限切れのため新たに申請した。今ではスマホから電子申請書を作成してプリントアウト、パスポート用写真を撮影し役所に提出すると面倒な手続きはほとんどせずに交付できた。
 韓国といえども遠い。幸い我が家は成田国際空港の近くなので成田発の格安航空券の価格を調べる。航空会社にはフルキャリアとLCCの2タイプがあるとのこと。フルキャリアはANAやJALなど国を代表するような航空会社で座席指定や機内サービスがあり荷物制限も緩く20Kg程度の荷物や席の予約なども可能なチケットだ。LCCは航空運賃に含まれるのは手荷物7Kg、預け入れ荷物は別料金、席の指定も別料金がかかる。機内サービスもほとんど無しで飲み物も有料だ。そのかわり料金は安い。
 韓国までの飛行時間は2時間半程度なのLCCでも問題ないのでLCCで安いチケットを探した。往復で2万円のチケットを購入した。次は宿だ。行ったこともない国のホテルを探すのも今やインターネットを利用して自分で探すことができる。自分の予算に合わせてピン、キリで宿の候補から選ぶ。ただし相手の国は日本語が通じるかどうか、韓国では韓国語か英語か、このへんはネットに書き込まれた評判を信じて検索する。
 航空券はフルキャリアが安くても往復10万円前後のところ2万円程度で購入できた。宿は2名1泊でツインルーム1万5千円、国内の安いビジネスホテル程度の宿を選んだ。徒歩圏内に明洞という繁華街がある。LCCの航空券、1人往復2万円だが夫婦で行くので4万円、隣同士の席を確保するため2千円追加、手荷物の重量オーバーが気になるので追加の荷物チケットを購入。往復で1万円が余分にかかった。
 まずは往復の飛行機と宿の確保が済んだ。夫婦2人で8万円弱だった。この費用以外に何がかかるか、どんな旅行になるかは改めて書こうと思う。

久しぶりの高尾山

2025年07月28日 | 登山
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 会社に勤めていた頃の後輩たちに誘われて高尾山にハイキングに行ってきた。新宿駅から高尾山口駅までの経緯はブログで報告した次第。

 京王線高尾山口は終点のためのんびり改札に向かって降りていく。トイレを済ませておこうと駅中のトイレに向かうと長蛇の列だ。半分近くが外国人の方だった。さすがミシュラン3つ星の高尾山。トイレを済ませ改札を出ると何と駅外にもトイレ有り。駅中のトイレが混んでいる時は改札の外のトイレを利用するのもあり。


 今回はケーブルカーを利用して山頂を目指すのでケーブルカー駅に向かう。ケーブルカーの乗車券は自動券売機での購入かクレカのタッチ決済をを利用可能。とりあえず券売機でスイカを使用して乗車券を購入した。片道、往復があるので今回は往復を選択。子供連れでベビーカーを預けたい方は駅事務所で預かってくれる。ケーブルカーに乗り山上駅に。国内最大斜度31度にさしかかる終点付近は足を踏ん張るくらいに力がかかるのでご注意。

 山上駅からは薬王院を目指して1号路をてくてく登っていく。登り道は女坂と男坂があり一気に薬王院まで行ける男坂は見上げる程の階段が続く。薬王院からの登りも階段尽くしなので、まずは、女坂でのんびり登ることにする。

 薬王院では天狗像を拝み願掛け輪潜りで願掛けし太子堂脇の石段へ。ここから石段が続く。すっかり老いが進んだジジイにはこの石段すら修行。だんだん足を上げる事さえ苦痛に。同行している後輩たちはさっさと進みすっかり置いて行かれてしまった。

 薬王院を過ぎれば上り坂を何回か繰り返し頂上に。
 頂上では天気が良く暖かい日だったので大勢の登山者がくつろいでいた。何よりも雪を頂く富士山を拝めたのが良かった。