写真大好き I love photography

日本の自然を写真に込めて発信
Disseminating Japan's nature through photos

三たて蕎麦・長畑庵

2023年12月29日 | 蕎麦

奥日光の四季の風景写真を長年撮り続けている。撮影仲間とカメラを担ぎ車を飛ばして出かけているので昼食どきに何を食べるかが問題となる。佐野あたりにいればラーメンにしましょう、中禅寺湖あたりだと湖畔のレストランかなと話あうが日光市辺りにいる場合は誰ともなくあそこだなと決まってしまう蕎麦屋がある。挽きたて打ち立て茹でたての三たてを売りにして大繁盛の長畑庵だ。店の周囲が蕎麦畑という蕎麦の実も実りたて。11時開店だがすぐに満員となり店の前は車が列をなして止まっている。ここの蕎麦は香りが良く喉越しが何ともいえず良い。そばの注文は打つそばの量で決める。だいたい1人前2合、そば好きは3合はぺろりとたいらげてしまう。大人数で注文する場合は1升5合などと注文する。1升5合だと5合の大ざる3枚が運ばれてくる。つゆの徳利と山盛りの刻み葱がドーンと運ばれ、ザルに盛った蕎麦が目の前に置かれると何とも豪勢な気分になる。場所はリンクに貼り付けておくので一度お味見をしてはいかがです。

三たて蕎麦 長畑庵

 

 


越後湯沢・山の湯温泉

2023年12月29日 | 温泉

スキーを長年滑っている。若かりし頃よりジジイに至る今日まで毎年の様にスキー場に通っていた。ただ、腰痛に悩まされる今日この頃、以前の様に頻繁には行けず年1、2回程度になってしまった。関東でスキー場に手軽に行ける場所といえば苗場・越後湯沢周辺がある。車でも電車でも日帰りスキーが楽しめる。越後湯沢には新幹線で直接行けるスキー場、GALAスキー場がある。スキーの道具を持たなくてもレンタルで即滑れるのでたまに気が向くと滑りに行っている。越後湯沢といえば温泉だがGALAにも日帰り温泉がある。入ったことがないので紹介できないが、GALAの近くに越後湯沢でよく立ち寄る温泉があるので紹介したい。越後湯沢には外湯と呼ばれる共同浴場が何箇所かあるがそのうちの1箇所だ。山の湯という共同浴場でGALAの近くにある。ここの特徴は源泉掛け流しの温泉がこれでもかというほど湯船に流れていること。湯は無色の硫黄単純泉で肌によく馴染む。湯船は小さいが湯が絶え間なく流れているので湯船の周りに溢れている。待合には畳敷のこあがりがあるので湯に浸かったあと冷たいものでも飲みながら足を伸ばしてくつろげるのは良い。注意点は冬場に車で向かう場合は山の湯前が急坂のためスリップしない様に慎重に運転のこと。冬場に徒歩で向かう場合は凍結防止の融雪装置に注意。

越後湯沢の外湯めぐり

↓下の道路からは急坂を登す。冬場は少し怖い

↓駐車場は狭いので注意

 


日光中禅寺湖畔にあるレストラン

2023年12月28日 | 写真

奥日光の中禅寺湖、湖畔に洒落たレストランがある。レストラン シェ・ホシノだ。管理人が長年、写真撮影のため奥日光を中心に通い続けたため、常連になったレストラン。湖畔道路の脇に一目でわかる洒落た佇まいなので中禅寺湖はんを散策すればすぐ気がつくと思う。ここの店内に展示してある写真、実は私の所属する写真グループが奥日光で撮影した作品を展示させていただいているもの。戦場ヶ原や湯川、千手が浜、小田代などの四季折々の自然をパネル作品にして展示している。
 シェフのおすすめはサクラマスをメインにしたコース料理や栃木牛のステーキなど、ちょっとした休憩で軽めのランチでも気軽に覗いていただければありがたい。ワインでも飲みながら展示してある写真をご覧いただければ奥日光の自然の豊かさを感じていただけるのでは。

↓レストランの外観です

↓落ち着いた店内の様子

管理人の写真作品はホームページにも
https://www.m-kawada.com/

 

 


たなぼた庵で信州そば

2023年12月28日 | 旅行

車で旅をしていて一番の楽しみは美味しいものを頂くことだ。昭和生まれ、昭和育ちのジジイは蕎麦と聞くと落ち着かない。昼飯は何にするかという話が出れば蕎麦のうまいところは無いか探してみるか!、などとネットで探り始める。今回、紹介するお店も大分前にスキー帰りで見つけた隠れた蕎麦の名店、だと思う。店名が店名なので近寄りがたい。棚ぼたなんて蕎麦屋うまいわけがないだろう、バツバツ、と仲間にケチをつけられながらも立ち寄ったところ、そばは細切りでコシがあり量があり美味い。天ぷらのもりをいただいたが大満足だった。それ以降、長野に来たらお世話になっている。
お店の場所は長野県川中島、国道19号の川中島から少し引っ込んだところ。

一時、店を閉めてたようだが地元のブログに掲載していたので大丈夫そう。

最初に尋ねたときの佇まい


湯倉神社の撫で兎

2023年12月28日 | 北海道

函館から市電の終点、湯の川温泉の電停から程近い場所に湯倉神社がある。大国主命を祀る神社だが、この神社にウサギが祀られている。大国主といえば因幡の白兎を思い起こすが、ここの白兎ならぬ石兎はこの大国主のお使いとして鎮座している。説明書(効能書?)を拝見すると、ウサギを撫でながら願い事を唱えると大国主に伝達してくれるらしい。なるほどと納得してウサギの腰(どこが腰か曖昧だったが)を撫でながら、慢性腰痛の改善を願った次第。ここ湯の川温泉は松前藩主が病気のおり入浴して快癒した温泉との言い伝えがあるそうですので、うさぎくんも自信満々で大国主さんに伝えてくれたと信じます。このウサギが新たな伝説になると良いですね。

そういえば、購入したおみくじは函館らしくイカのおみくじで何と大吉でした。


団体さん御用達

2023年12月27日 | 登山

日本百名山の一つ、甲武信岳での一コマだ。僕も百名山完登を目指して山登りに精を出していた時期があり毎シーズン単独で山登りを楽しんでいた。この写真はその時の一コマ。日本百名山を目指す皆さんたちの中には登山の団体ツアーに参加して登山を楽しむ方もたくさんいます。ガイドさんが悪いのか団体さんの参加者が悪いのかわかりませんが頂上にある山頂の標識の柱を中心に団体客が取り囲み休憩と写真を撮りあっていました。一人ずつ登り写真を撮り合い長い間山頂の標識を占領していました。気が小さいため結局自撮りでの山頂写真はあきらめて誰だかわからないおばさまと山頂の写真をとりすごすご下山したことを思い出します。皆さん、高いツアー費用を支払って参加しているので勘違いしているのかもしれません。何となく悔しい思い出の1枚でした。


日本一の真ん中にある道の駅

2023年12月27日 | 道の駅

道の駅を訪ねるのが車旅での楽しみだ。各地の名産や美味しい食べ物を訪ねて、そして道の駅スタンプを押す。毎年スタンプ帳を購入して道の駅めぐりをしている。たまに今回紹介するような日本一とか世界一、東洋一などを標榜しているところに出会う。この道の駅は日本一の直線道路の真ん中に位置する道の駅・ハウスヤビル奈井江。道の駅自体は何の変哲もない、ただの道の駅。前を通る国道12号線、実は直線が29.2Km続く直線日本一なのだ。北海道の美唄市から滝川市までの間が一直線。札幌から旭川に向かう幹線道路なので交通量も多いが北海道の広さを実感させられる道の駅なのだ。

奈井江町役場


函館、谷地頭温泉でまったり

2023年12月27日 | 温泉

北海道によく車で旅をする機会があった。我が家から車旅で北海道に向かう場合、以前は大洗港からのフェリーで苫小牧へ向かっていた。しかし、愛犬2頭を連れての車旅ではフェリーでの1日が犬にとってストレスになることがわかり、最近は青森まで下道を走り青森から津軽海峡フェリーで函館に渡ることが定番となった。北海道の旅はいつも函館から始まる。車で旅をしていて一番気になるのが土地土地の温泉だ。函館には温泉が色々あり温泉好きとしては居心地がとても良い。その中でも谷地頭温泉は是非足を運んでいただきたい温泉なので紹介したいと思う。飛行機や新幹線だとあまり出かけない場所だと思うが、場所的には函館山の東の麓に位置し、市電の終点、谷地頭電停から歩いてすぐの場所にある。朝6時から営業しておりフェリーで朝早く到着し朝風呂に浸かるのが楽しみになった。浴槽は広く温泉は茶色の鉄分を含む泉質、露天風呂もある。

函館市公式観光サイト

函館山山頂から見た東側、谷地頭あたり

食堂も営業している。入湯料は五百円未満でした

朝6時から営業しており朝風呂に入る方々も多い


テルマエロマエの世界観、諏訪片倉館

2023年12月26日 | 温泉

諏訪湖の湖岸にある石造りの建物、大きな木に囲まれ公園の一角にある図書館と言われても信じてしまう。この建物は何と日帰り温泉だ。内部は石造りの千人風呂や古風な休憩スペースなど一見の価値がある、違う、1度入浴する価値がある温泉だ。国指定の重要文化財で建物は昭和初期のもの。入浴できる重文なんてそんなには存在しません。と思いながらふと、道後温泉、もしかして、重要文化財でした。泉質は無色透明、浴槽は広く若干深めです。片倉財閥が社員福祉のために建設したとか、大正、昭和初期のロマンを感じます。


どうする家康、関ヶ原と伊吹山

2023年12月26日 | 登山

どうする家康で関ヶ原の合戦が話題になった時にそういえば関ヶ原行ったな、と思い出した。

 なんで興味のない古戦場に行ったのかといえば日本百名山の伊吹山を登ったついでに関ヶ原を見て回った。田んぼの中の石碑や石田三成の陣地などを見て回った記憶がある。伊吹山の山頂は生憎の雲の中で周りの風景は見えず山頂の1377mだけが確認できた次第。晴れていれば関ヶ原の地形や遠く琵琶湖や比叡の山並みなどが見えていたはず。記憶の薄い百名山登山になった。


羅臼で食べたウニイクラ丼&なまらヤン衆丼

2023年12月26日 | 北海道

北海道を旅していて何が楽しみかといえば、1番に食べることが思い浮かぶ。中でも美味かったのは羅臼で食べたウニイクラ丼だ。新鮮なウニとイクラがセットで確か2500円でした。今は値上がりしているのでは?。もうひとつがなまらヤン衆海鮮チラシ。通称、ヤン衆丼。確か当時1800円、ネットで調べたら今は2500円だそうです。丼の上に山盛りの海鮮がのり鮮度といい、量といい、中身の具沢山と見栄えは悪くとも忘れられない味でした。羅臼に行ったら食べてみてください。


知床・羅臼の熊の湯

2023年12月26日 | 北海道

知床ウトロから羅臼に向かい知床峠を越えて下ったところに熊の湯温泉がある。男女別の露天風呂が川を渡った先にあり管理された脱衣室や囲いがあるので女性でも安心して入れる。有志の方が管理している温泉とのことで心付けを入れて入浴させていただく。白濁した温泉は肌に馴染み心地よい。北海道には結構温泉があります。湖岸に湧き出ている温泉もあるので温泉を楽しみに車旅を楽しんでいる。露天風呂が嫌な方は国道を挟んでキャンプ場に日帰り温泉もある。


昭和の銀座パート2、銀ブラする?

2023年12月25日 | 写真

銀座4丁目から1丁目方面を写した1枚です。昔、銀ブラという言葉があった。銀座でぶらぶらするという意味だと思ったが最近は銀座の喫茶店でブラジルコーヒーを飲む、などと訳のわからん解釈が出てきているそうな。私の解釈では、昭和のサラリーマンの一部のお金持ちは銀座で若いお姉さんとブラブラすることを銀ブラするといっていたらしい。もちろん、諸説あります。そこで写真の解説です。撮影した時は何も気にしなかったが(若かったです)この写真の前も右もその前も、手を組んで楽しそうに銀ブラしてます。間違えていたら御免なさいですが俗称、同伴出勤では無いでしょうか。そういえば銀座の「白い薔薇」も閉店したそうですが。良き時代の風習はなくなり、現在はホストクラブかネットで尽す方々に変わったか?
そしてもう一枚は歩道と都バス、手前右は靴磨きの方でしょうか。都バスはクリーム色の昔の塗装で丸い外観は愛嬌がありましたね。歩道を歩く女子はミニスカート、ジーンズはパンタロンが流行っていました。

最近、昭和を懐かしんでいます。ネガフィルムを現像し、レコードをデジタル化しと大忙しです。そんなことに興味がある方は管理人のホームページにもお越しください。
https://www.m-kawada.com/


昭和の銀座を写した1枚です

2023年12月25日 | 写真

今でも銀座4丁目の交差点にはこのビルが立っている。銀座三愛ビルです。今は広告はリコーですかね。向かい側にWAKO、SEIKOですね。変わりなく立っている老舗ビルですが昭和50年ごろは三菱のスリーダイアが輝いていました。写真は若かりしころ初めて購入した一眼レフカメラ、ネガフィルムで撮影した写真をデジタル化して現像したものです。昭和時代は写真といえばリバーサルフィルムとネガフィルム、まだモノクロフィルムも幅を利かせていました。服部時計店の写真では当時の4丁目交差点と昭和を彩る車が写っています。まだLEDなんて無い時代、ネオンと電球の時代でした。何となく光の具合も柔らかみがあるように見えます。

フイルムのデジタル現像の方法は管理人のホームページに掲載しています。
https://www.m-kawada.com/


レコードの音は良い?

2023年12月24日 | 音楽ブログ

↑レコードを再生した時のグラフ


懐かしの昭和の音楽はレコードだから良いと思っている。CDやダウンロードでは味気ない。ということでレコードの音について考えてみた。よくきく噂話でレコードの音はCDと違って温かみがあるとかCDは20Khzで音をカットしているがレコードはカットしていないので高音が伸び良い音がするなど、そうなんだと妙に納得したりする。実際どうなのかとネットなどで調べてみると気のせいみたいだ。

CDの分布、よく見えないかもしれませんが音楽の信号が20Khzでバッサリカットされています。
↓CDを再生した時のグラフ

 レコードは倍音などの高い周波数成分を20Khzオーバーまで再生しているのか、そんなことはない。レコードの音域はせいぜい15Khzぐらいまででその先はダラ下がり。(最初の写真)自分でも手持ちの道具で見てみたがレコードは分が悪い。CDの波形は20Khzまできちっと出ている。その先は気前よくバサと切り捨てている。どうみてもレコードの高音域は音の成分は無い。だのにレコードの音を良い音と称える方々がいる。そういう僕も昭和の音楽はレコードが一番だと思う。CDで聴いても味気ない。心の中にレコードで昔聴いた音が染み付いているのだと思う。
 何やかんや言って音を聞いてみてもジジイの耳では高い音なんてなんも聞こえてこない。CDの20Khzなんて聞こえないどころかウンともすんともない。聴力検査でいつまでもボタンを押せない状態だ。


ここで、もうひとつグラフを。そう、ハイレゾ。FLACファイルの音楽データをダウンロードし表示したグラフです。48Khzまで帯域が描かれています。情報も間違いなく詰まってます。でもジジイの耳はおそらくこの情報の半分も聞こえていません。でもこれはこれでいい音だなと思ってしまう自分がいます。要は自己満足の世界なんですね。
↓48Khzの帯域で再生できるFLACを再生したグラフ