写真大好き I love photography

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道の駅しもつけ ダルマがお出迎え

2024年07月02日 | 
 先日、奥日光に出かけてきた。一般道を使い我が家から車で片道2時間半ぐらいの道のりなのでトイレ休憩がてら途中の道の駅に立ち寄った。国道4号線沿いにある道の駅しもつけ、漢字表記だと下野、失礼だが地元の方以外は野をつけとは読めない。ジジイは歳も歳なので当然昔ながらの地名、下野の国、との認識はあるので下野市が「しもつけし」と読める。最近、匝瑳市など、難読地名には困ることがある。
 道の駅に入ると目の前に大きなダルマが鎮座している。下野にだるま?ダルマは高崎だろうと群馬県民になったように指摘、後で経緯調べてみるか、と呟き、駐車場の空きスペースを探した。駐車場は結構広く駐車スペースは直ぐ見つかったが1級国道沿いのためトラックなど大型車が多い。


 そして、次に目に付いたのが、すなばならぬスタバ。先日、道の駅常総でもお世話になったがスターバックスがここにもあった。都会の街角にあるスタバ、気付かぬうちに道の駅にも。気になり関東周辺のスタバの出店傾向を見てみるとジジイの活動範囲を取り囲むように出店していることが分かった。高速道路のサービスエリア、道の駅、ショッピングセンター、モールそして病院だ。要は駐車場があり待ち時間や休憩するスペースが有るところ。
 道の駅から話が外れてしまったが道の駅しもつけ、食事処も多くトイレも広い。産直や売店も充実していた。さすが栃木と感激したのは日光金谷ホテルのスイーツを販売する金谷ホテルベーカリーが出店してたこと。そういえば金谷ホテル、相対性理論の生みの親アインシュタインが大正11年に宿泊したホテルだった。宿帳に氏の記帳があるとホテルの歴史の中で紹介している。なんでこの事を覚えているのか?どこかで耳にした話だと思うが調べてみると確かに。






旭川の味噌ラーメン

2024年06月21日 | 
 何気なく我が家の周辺を散歩していたらみそラーメン専門店があるのに気がついた。牛久市内には結構有名なラーメン店があり、ラーメンショップ牛久結束店、ラーメン山岡家の本店など背脂、コッテリ系のらーめんが多い。
 この歳になると濃厚、背脂こってり系は胃袋にはきつい。今でも食べたいなと思うのは北海道の味噌ラーメンだ。北海道のラーメンといえば札幌味噌ラーメンと答える人が多いし、インスタントラーメンの銘柄にもなっているほど。
 しかし、ジジイは強く言いたい。北海道の味噌ラーメンは旭川の味噌ラーメンがお勧め。札幌や函館などでもみそラーメンを食べたが、旭川の味噌ラーメンはコクがあるのにあっさり。その中でも梅光軒の味噌ラーメンが一番だと思う。本店は旭川の駅に程近いビルの地下1階にあり、近くには有名な山頭火が本店を構えている。上品な山頭火とは趣の違う?大衆的な店構えは赤い暖簾がかかり昔ながらのカウンター席と向かいにテーブルが並ぶ。味噌ラーメンを頼むのも良し、北海道らしく味噌バターラーメンもまた良い。
 もう1軒、旭川の味噌ラーメンを味わうなら味噌ラーメンのよしの。ここの味噌ラーメンもお勧めの一杯だ。よしのは旭川の道の駅にも支店を出している。








へぎそばで一杯、越後湯沢

2024年05月23日 | 
温泉旅行で越後湯沢に行ったおり、新幹線の越後湯沢駅にあるガンギ通りにある蕎麦屋でへぎそばを食べた。変わったそばで、東京ではなかなか食べられない。昔、神田にへぎそばを出す蕎麦屋があり美味しかった記憶があった。確か、新潟魚沼あたりのそばで、海藻を練り込んだ蕎麦をへぎという器に乗せて出すのでへぎそばというらしい。酒のアテにと天ぷらとへぎそばを注文し、待つ間にビールを飲んでいると茹でたての蕎麦が出てきた。以前食べた時も確か艶があり大変喉越しが良い蕎麦だだった。運ばれてきた蕎麦もやはり艶があり、食してみると独特の喉越し。これこれ、と天ぷらと蕎麦、そして日本酒でほろ酔いになり店を出た。まだ新幹線の乗車まで時間があったので駅ナカをうろつくと酒のコイン販売機を発見、色々な日本酒を1コインで1杯飲むことができる。地酒が色々あり、あれこれ物色している間に、ここで酒の飲み比べを始めてしまった。へぎそばで一杯のつもりが1本新幹線の乗車を遅らせ千鳥足で帰ることになった次第。


酒だ、自販機だ!

ほろ酔いのつもりが千鳥足に


そば好きジジイ、大内宿ではネギ蕎麦だ

2024年02月11日 | 

奥日光から会津田島を抜け会津若松への途中に、ひっそりと昔の佇まいを残し茅葺き屋根の軒先が続く大内宿。宿の中通りの両側に家並み、そして水路には山の水で冷えたスイカやラムネが冷やしてある。何とものどかな風景だ。ここにきた目的は風景写真の撮影だったか観光だったか忘れたが1番の密かな目的はネギ蕎麦を食べることだ。蕎麦の椀に長ネギ1本まるまるのって出されるネギ蕎麦はそれだけで存在感がある。曲がりネギを出す店もあるようだがいただいたのは長いネギ。このネギを箸代わりに蕎麦をいただいた。薬味と箸を兼ねたネギを齧りながら鰹節とおろしののった蕎麦を啜る。すすろうとするが上手く啜れない。蕎麦をネギでかき込む様に啜ると何とか口の中に。ネギを齧ると苦味が直に伝わる。蕎麦の香りとネギが相まって結構美味しい。大内宿の様に茅葺き屋根を残す事自体大変な事だと思う。ずうっと残し、またネギ蕎麦をいただきに行きたいものだ。

大内宿観光協会

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愛車コルドバンクス号、海を渡り北海道へ

2023年12月20日 | 

愛車コルドバンクスでの最初の北海道旅行は大洗港からのフェリーで苫小牧に着く便に乗った。しかし、翌年からは青森港から津軽海峡フェリーで函館に着く便に変更した。愛犬2頭を連れた旅では長時間ゲージに預けての船旅は犬たちにストレスを与え可哀想になったため。青森から函館間は4時間ほど、自分の車の中に置けるため犬たちにもストレスが無い。海を渡るあいだ、毎回、自分の定位置で静かに寝て待っている。

↓フェリーターミナルで乗船を待つ

函館のフェリーターミナル

 

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https://www.m-kawada.com/