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写真大好き I love photography

日本の自然を写真に込めて発信
Disseminating Japan's nature through photos

北海道のオホーツク海を見に行く

2025年05月20日 | 北海道
 東京・羽田から2時間弱で北海道の最果て?紋別市に行くことができた。空港でレンタカーを借りて市内に向かう。空港を出て左折すると道は一直線、さすが北海道の道だと感激しながら運転。左右に広がるのは牧場か、緑の牧草が伸び始めている。オホーツクの海がチラチラ見えて紋別の道の駅に着いた。閑散とした道の駅の先にカニのハサミのオブジェが見え隠れしている。紋別市と言えばカニとホタテ。ホタテはふるさと納税の返礼品トップに輝くほどの人気だ。紋別や枝幸、猿払などオホーツク沿岸のホタテ養殖は青森などと違いオホーツク海に稚貝を蒔き流氷で運ばれる豊富な養分で育つ。養殖棚を持たない方法で育て、自然の荒波で鍛えられ、4年ほど育てられたものが製品になるので大振りで身の締まったホタテを食せる。


  道の駅から海側に向かうと「とっかりアザラシセンター」がある。アザラシを間近で見ることができ動物園とは違った体験が可能だ。アザラシを堪能し、流氷の海を航行できるガリンコ号が見られるというので海洋交流館のガリンコ号乗り場に向かった。いました、オレンジ色の船体にガリンコ号の文字。この船はドリルのようなスクリューを持ち流氷に乗り上げながら氷の海を航行できるそうです。



 ガリンコ号の停泊する冷たい風が吹く岸壁から海洋交流館の中に入ると何と地元のラーメン屋さんが店を開いている。早速、北海道の味噌ラーメン、辛味噌仕立てをいただく事に。春とはいえ海からの風はまだ冷たく、熱々の辛味噌ラーメンは冷えた体を温め大満足の昼飯となった。紋別を回った後は北に向かわずUターンして網走方面に向かった。この先に日本で3番目に大きく、北海道では1番大きい湖サロマ湖がある。サロマ湖を見に一路、網走方面に車を走らせる。

一日1便の空港に降り立つ

2025年05月15日 | 北海道
 北海道の中にある空港で1日に1便だけ飛行機が通う空港がある。それも道内間のローカル線ではなく東京羽田からの直行便が1便。幹線とは言わないがANAが運行している便なのでびっくりだ。オホーツク紋別空港、北海道の北東、オホーツク海に面した漁港、ふるさと納税で毎回人気の上位に帆立の冷凍品が上がる。大粒の帆立は紋別市の返礼品だ。紋別市民は実家に、東京から明日帰るから迎え頼むと伝えれば確実に迎えの車が空港で待機してくれる。時間や便名を伝える必要がない。当然だ、1便しか飛んで来ないのだから。帰りの見送りも明日東京に戻ると伝えれば空港で別れを惜しんでくれる。



 そんなオホーツク紋別空港に行ってきた。羽田発10時45分、ローカルとはいえ150人以上が乗れるボーイング737−800、満席に近い乗客を乗せて曇天の羽田空港を定刻に離陸、北に向かう。約1時間45分でオホーツク紋別空港に到着する。到着した飛行機は滑走路上を自力でターミナル前まで走行する。通常、着陸した飛行機は誘導路を走行しターミナルに向かうのだが誘導路がない。着陸すると滑走路の端でUターンしてターミナルに向かいターミナル前でクルリと反転して止まる。この空港には機体をバックしてくれる車両もいないので自力で滑走路に戻らなければならないからだ。ちなみに紋別空港は10時すぎに開き、2時すぎには誰もいなくなる。

コナンがいる風景

2025年05月10日 | 北海道
 昨日、ほろ酔い加減で歩いていると目の前にコナン君が。劇場版のコナンが評判らしい。1月足らずで100億円以上の興行収入、さすが名探偵。
 やっとブログ移行の作業を開始した。とりあえず、はてなさんにお世話になる事に。これと並行して自分のホームページも整理してバックアップに利用しようと作業を始める。ブログの閉鎖まではまだ時間があるが、後に後にと先延ばしすると引っ越しデータの作成にも時間がかかりそうなので次の住処を確保しておくことにした。
 住み慣れたgooブログと違い馴染むのに少し時間がかかりそうだ。

山に登らず飛行機に乗る

2025年05月07日 | 旅行
 山登りが好きで一時期は毎週のように山登りを楽しんでいた。日本各地の山を登り始めたのは、日本百名山を目指そうと目標を決めた時からだと思う。会社に勤めながらの登山では週末を利用しての登山が多くなるので、我が家から遠い地方には飛行機を利用、現地でレンタカーを借りて登山口を目指し、日曜日の夕方には飛行機に乗り帰宅していた。
 日本百名山を全て踏破するには何百万円の投資が必要になると言われている。主に交通費と山小屋での宿泊費、食費などだ。ひと山3万円とも4万円とも言われるが、実感としてもひと山、安くて3万円ぐらいは貢いでいた。
 飛行機に乗り登山を楽しむことで一気に日本各地との距離感が縮まり、新たな登山を楽しむことができた。仕事でしか利用しなかった飛行機の利用が飛行機自体を楽しむようになったのは登山で利用した山に向かう高揚感と、飛行して短時間に違う土地に行ける高揚感の相乗効果だったかもしれない。
 そんな訳で飛行機大好きジジイとなった現在では飛行機の撮影に汗を流し、飛行機の搭乗を楽しんでいる。

 那覇空港到着ロビーの看板を見ると沖縄だー!
早く着きすぎて人がいない搭乗口

 そんな趣味での搭乗を先月の末に沖縄行きで楽しんできた。沖縄まで日帰りの旅だ。午前中の便で那覇に向かい夕方の便で羽田に戻る。短い時間だが那覇空港周辺で離着陸する飛行機の撮影もしてくる。目的が飛行機の搭乗と撮影と飛行機三昧の1日だった。

専用のスリッパが付きゆったりとした座席

 今回の最大の楽しみは初めてANAのプレミアムクラスでの搭乗。ゆったりした座席と食事付きなので海外旅行にでも出かける気分を味わえる。と思ったが慣れないシートとサービスに落ち着かない時間を過ごした。電動のリクライニングも試してみたが、乗り慣れた普通席のシートやLCCの身動き出来ない狭いシートが恋しくなってしまった。飲み物のオーダーもワインやお酒など無料でサービスしてくれるのだが緑茶を頼んでしまった。
 まあ、身の丈にあった乗り方が落ち着く。普通席で大好きな空弁を食べ、ペットボトルの緑茶で喉を潤すのが自分にはあっている事に気づく。


上野の森は大盛況

2025年05月04日 | 美術展
 爽やかな風が吹く上野の森だが人出が半端ではない。上野駅を出て動物園へ向かう道は人々が列をなして動いていく。半数近くが海外の方々だろうか、英語や中国語が飛び交っている。そして普段より歩くのがむづかしい。何だろうか、日本人が身に付けている人混みを歩く時の自然な作法?人の流れを作る動きが無いのだ。とにかく歩きにくい。ぶつかりそうになる、立ち止まる、避ける、など細かな動作が必要。
 動物園にはやはり入場を待つ大勢の列ができていた。連休の混雑+お別れパンダを目当てにした人々の列だろう。二月にはパンダを中国に返還する予定との報にパンダファンは今のうちに一目でもと連日押しかけている。国際情勢の現状を見ると米国との貿易紛争により、中国の外交圧力が日本に対して相当強くかかっているのだろう。パンダは日本から姿を消すのか?
 上野の東京都美術館ではミロ展が開催されている。凡人の私には落書きにしか思えないのだが、何処か惹きつける魅力のあるMIROの絵画は一見の価値があるのかもしれない。MIROの展示室の隣が今回公募展を開催している会場なのも何かの縁、お近くにお越しの際は東京都美術館も覗いてください。

 

 連休は美術館で

2025年04月26日 | 趣味
 ゴールデンウイークが始まった。何処もかしこも人で溢れかえることを考えると老人は家の中でゴロゴロしている方が楽か。そんな連休中だが5月の初めから1週間ばかり東京都の某美術館、パンダの隣ですが、受付の仕事が待ち構えている。連休中は人出も多く美術館も賑わうが、日がな一日座っているのは結構苦痛だ。来場者の皆さんと違い持ち場を離れられず動くのは会場内の点検とトイレの時だけ。来場者に芳名帳への記入をお願いすることや持参するハガキを受け取る以外特に仕事はない。たまに作品に関する質問などがあれば、いそいそと説明させていただくのだが、困るのは作品への批判。私に言われてもと思うが、「先生にお伝えしておきます」と返事をしておく。
 この時期、上野周辺はたくさんの観光客で溢れているが、問題は昼食難民になること。どの店に行っても行列ができ簡単に昼食を済ます事ができない。結局、コンビニで購入してきたおにぎりを控室でいただくことになる。
 近頃は美術館にもインバウンドの波が押し寄せている。日本人の絵画作品や工芸品などに興味がある方々も多く、作品について質問されることもある。そうなると異国の言葉に不慣れなジジイはスマホ片手に翻訳アプリと格闘することになる。笑顔を絶やさず心の中では日本語もわからないのに質問などするな、と思いつつ冷や汗を流している。こんな日々を想像して連休中の美術展の準備を進めている。

クレマチスが咲いた

2025年04月25日 | お出かけ
 どうも天気が安定しない。天気予報もここに来て連休の天気予報を修正しだしてきた。今日は日差しがない分涼しく、少し寒いくらいだ。
 そんな天気の中、我が家のクレマチスが咲きだした。これでもかというくらい花芽をつけたと思ったら株全体が青一色となり、もう少しゆっくり楽しませてくれよと思うまもなく満開?となった。
 昨日は久しぶりに学生時代の友人達と川越で飲み会だった。牛久から川越までは2時間以上かかる遠征となるが、病持ちの友人が一人いて遠出が無理のため彼の近場での開催だった。お互い集まると病気自慢が始まり、いつものように学生時代の失敗談や思い出話、集まればいつもの話題を繰り返すだけだが楽しいひとときを過ごす事ができた。そういえば蔵造りの街並みを見ることもなく居酒屋に入り、そして家路についた。


 我が家の庭では5月には薔薇の花が咲きだしそうで蕾が日増しに大きくなってきているのも楽しみだ。そんなバラをふと見るとアブラムシが出始めていた。今日はこれから消毒をしようと準備を始めている。

 gooブログ終了で考えてみた

2025年04月24日 | 生活
 gooブログ終了のお知らせにはガッカリしたが企業には企業の考え方があるのだろう。ブログの時代が終わったのか?ブログは時代遅れ?ブログみたいな老人向けのサービスに無駄なお金を使えないのか。
 gooの親会社?はdocomoだが業績はどうなのだろう。と経済紙を見てみると1番に出てくるのは携帯電話のシェア低下だ。私の年代ではドコモといえばiモード、携帯電話で情報が得られる新しい世界を見せてくれた会社だ。シェアも当時は50%以上ではなかったか。しかし、低成長時代に突入し価格競争が始まるとドコモはシェアを落とし今は35%前後らしい。そして5Gになり通話品質の低下、繋がらない携帯として評判を落としてしまった。2番手のKDDIとの差がなくなってきているのだろう。トップ企業としてNTTは携帯事業にハッパをかけ経費削減とシェア奪還に向かっている。老人を切り捨て若者にシフトしていく構図が垣間見えないか。なんてぐだぐだ考えていても仕方がない。これからも愚痴の吐け口たるブログの引っ越し先を検討しなければ。

もう一つの桜

2025年04月14日 | 
 すっかり春めいてきた今日この頃。散歩にでても気持ちが良い。少し風が強い牛久市だが黄砂予報が出ている割には気持ちの良い青空が広がっていた。
 散歩の途中、ソメイヨシノは最後の花びらが舞っていたが、もう一つの桜がぼちぼち満開に近づいていた。



 私の個人的な好みからするともう一つの桜、八重桜の方が好みだ。ぼってりと重たそうな花をいっぱいに付けた姿は可憐なソメイヨシノからすると見栄えがイマイチだが光を通した青空とのコントラストは迫力がある。そしてザ、桜とも言える色合いがなんとも気持ちの良いサクラ色。
 そんな八重桜の姿を何枚か写してきたのでピンク色の八重桜をご覧ください。





難聴の話をもう1度

2025年04月13日 | 生活
 人の話を聞いていないとか、返事がないとか言われている。会議で発言している内容が聞き取れない。TVの音が聞こえずらい、聞いている音楽が変な音に聞こえるですなど、意識しないうちにそう難聴はひっそりと訪れてくる。最近耳が遠くなってるな、そんなことを思っていると新聞広告やTVのコマーシャルに集音器なるものが盛んに取り上げられている。そんな広告に誘われて私も購入し、失敗したので失敗談を残しておこうと思う。
 なるほど、聞こえないのだから音を大きくしてくれる機械を使えば悩みが解消できると早速、現物を購入し取り寄せてみた。私の場合は1万5千円程度の耳掛け式集音器なるものを片耳購入した。充電式で大きさも耳たぶに隠れるほど小さい。これで俺の難聴も解消できる。と期待してすぐにスイッチを入れ耳にかけたところ、突然キーンという音が耳に飛び込んできた。ハウリングしているとすぐ気がつきイヤフォンを大急ぎで耳に入れた。音がでかい、急いで外し音量を小にして再度トライした。

 試しにTVの音声を聞いてみる。音は大きくなったみたいだが高音が擦れている。冷蔵庫のモーター音か?はたまたガサガサとなる音は?とにかく雑音も大きくTVの音がかき消されて聴きづらい。自分が動くたびにTVの音量が上下するのは集音マイクの向きか?ガサゴソ、ノイズを発生してうるさい。これは慣れの問題か?、長く付けていれば脳がノイズの中から必要な音声なりを選別してくれるだろうと長時間つけて練習を試みたのだがダメだった。私の脳味噌も老化で対応力が落ちたのか?1時間もしないうちに頭が疲れてしまいギブアップ。何度も試してみたが機械に合わせて人間が対応するのは変だと気がついた。値段的には諦めがつく金額だった為、使用をやめた。
 やはり集音器ではダメで補聴器の購入が悩み解消のためには必要なのかもしれない。耳鼻科に相談して補聴器か、高いんだろうなと広告を見てみると片耳10万円以上ととても高価で躊躇し我慢する事に。
 まだ難聴の程度はそんなに進んでいる訳ではなくTVが聞きにくい、人の話し声が聞きづらなど生活する事自体は困っている訳でもないのでもう少し悪くなったらとこの歳になってしまった。
 このブログを読んでいる人が私と同じ軽度の難聴の方でしたら結構悩んでいるのではないかと思う。でも集音器はやめたほうが良いと思う。聴力は個人個人で機能低下の度合いが違う。個人にカスタマイズして尚且つ周囲の雑音から人の声とかを拾い出すことができないと使用に耐えない。
 安くてそんな機能が付いている機械があるわけはない。そんな時に雑誌の記事でiphoneで補聴器の記事を見てこれだ!と飛びついた。
 難聴の悩みを軽減してくれたのはiphoneとイヤフォンのAirPodsPro2だった。私はアップルやiphoneの関係者でも営業でもないが普段使用している電話やイヤフォンで難聴対策ができるなんて。過去のブログ記事に体験談を載せていますので、ぜひ、一読してみてください。




成田山新勝寺に行った

2025年04月11日 | 
 牛久に住んでいる。茨城県の県南と呼ばれる地域だ。茨城県は人気がない県というレッテルが貼られて久しい。ところが川一つ越えた千葉県は柏市をはじめとして中々人気がある。そんな千葉県の中に成田市があり国際空港や豆まきで有名な新勝寺がある。茨城県の南と成田市は隣り合っているのだが近いようで遠い気がする。なぜか、川がいけない。利根川という日本有数の川が間に立ち塞がり阻んでいる。何を言いたいかというと、そんな近い成田山新勝寺に初めて行った。



 参道には商店が軒を並べ、坂を下った先に新勝寺の山門がある。大きな提灯には魚河岸?の文字。ご本尊様のお不動様は江戸庶民に親しまれ江戸深川にもお不動様がまつられているほどで江戸庶民からの寄進も多かったようだ。本堂までの上り坂の両側には寄付金の額と名前が刻まれているが、その中に金300円、御手長と記載があり水桶に魚河岸とある。魚河岸からの寄進なのだろうが目立つ。境内は広く奥の成田山公園まで含めると結構な散歩コースになる。国際空港から程近く日本らしさも味わえるため来日した海外の方々も大勢参拝や散策をしていた。



 ところで江戸の商人は成田山にお参りをしなかったらしい。今もそうなのかは知らないが江戸の隅田川から西の日本橋、神田などの商人たちは神田明神の氏子、平将門を祭っている。将門と不動明王は仲が悪いらしい。隅田川の東側、深川は富岡八幡、深川の不動尊を祀っている。江戸の町を二分する神田明神と深川は祭りでも競い合う、江戸の3大祭りでもある。


 話は変わるが平将門伝説は今も引き継がれている事はあまり知られていない。なんと時代の最先端、東京大手町には今でも平将門を祀る祠があるの。高層ビルの建築に際しても移設や取り壊しの話が出ることもなく周りを厳重に囲って工事を進めたほど。将門の首塚を如何に守るかが高層ビル建築の際の重要案件でもあった。今でも高層ビルの谷間に綺麗に整備された首塚がある。そして将門を祀る神田明神には丸の内、大手町に本社を置く会社が氏子に名を連ねている。今や将門は商売繁盛の守り神になっている。





成田山で鰻重をいただく

2025年04月09日 | 料理
 成田山にお参りついでに、というかこちらがメインだったりするがお昼ご飯に鰻重をいただいた。表参道にある老舗のうなぎ専門店の川豊さんにお邪魔した。このお店は木造3階建てで明治44年築で以前は旅館の建物だったとのこと。家を支える大黒柱も太く黒く磨き込まれた柱は時代を感じさせる。


 国の有形文化財に指定されている店先で待つこと30分、席に着いて待つ事20分、まあ、うなぎを食すのは待つ事と鰻重が出てくるのをじっと待つ。通された席が外国の方との相席で、先に席に着いて鰻重を食べていたのだが、蒲焼部分だけを先に食べている。鰻がなくなるとご飯だけを食べている。そうか、鰻はメインでご飯はパンなんだ。やはりメインはメインで食べるのか。誰か食べ方教えてやれよ!、私?私は英語は喋れん。

 そんな外人さんを眺めていたら早速鰻重が来たので、おもむろに出てきた蒲焼を眺めてから箸をつけ味わいながらも一気に食してしまった。昼食時間を大分過ぎてしまっていたため腹ペコ状態で頂いた鰻、美味しいうなぎを頂きました。


桜に誘われ桜の丘に

2025年04月08日 | 趣味
 桜の満開を待ち侘びていた。よく飛行機の写真で目にする桜と飛行機のコラボ写真を撮りたいと思っていたのだ。蒼空と桜のピンクそして空を飛ぶ飛行機が一体となった風景を自分のカメラで撮影するため、いざ成田へ。成田空港周辺の撮影ポイントで桜が咲き飛行機と一緒に撮影できる桜の山を目指す。
 現地に着くと本当に満開だ。桜と花々が丘を埋め尽くしている。そして人間も埋め尽くすほどではないがいる。たまに頭が写り込みイラッとする。



 丘一面の桜は満開、周辺には菜の花やショカツサイ、そして飛行場が見渡せる。本日、南風のため空港の北側に位置するさくらの山からは離陸する飛行機は撮影しづらいが着陸する飛行機と桜はバッチリ。


 気を取り直しカメラを準備して飛行機を待つが中々現れない。飛行場には離陸する飛行機が列をなして飛び立っていく。実は目の前の滑走路はA滑走路で普段は離陸機が主に使用しており中々着陸する機体は飛んでこない。ただしエアバスA380やジャンボなどの大型機はこのA滑走路を主に使用している。中型機や小型機は向かい側のB滑走路にバンバン着陸している。
 それでもたまにデカい飛行機やA滑走路をリクエストする飛行機が着陸してくれる。ありがとう!

牛久シャトーも桜満開

2025年04月07日 | 
 やっと居残り寒波も去り春の陽気になった。午後からは雷雨になりそうなので午前中に散歩がてら牛久シャトーの桜を見に出かけた。
 ブログの記事には皆さんの桜の写真が掲載されており、牛久も満開になった桜をお見せしなければとカメラ片手に出かけてきた。東京都心より遅れて今が満開の桜を写真に収めながら施設内をぶらぶら撮影。

 以前、オエノングループ(合同酒精)が営業していた牛久シャトーにはレストランが2箇所、バーベキューが2箇所、売店などが通年営業しており園内も管理が行き届いていた気がする。今は市が母体になった牛久シャトー株式会社が管理運営しているが正直、債務超過でボロボロだ。大事な観光資源が活用されず満開の桜の下、訪れる観光客なども一回りしてさっさと帰ってしまう。

 地元住民としては静かな園内の桜をゆっくりと楽しめるから良いのだが、洒落たカフェの1つでも置けよ。のんびり休めるベンチも少なく手頃な価格の飲食店もない。駅からシャトーまでの間に飲食店や洒落た店もなくたどり着いた園内にもあるのは売店が1つ。一度来たら2度とは来ないよな、などと思いながらも、でも煉瓦造りの倉庫や事務棟など風情があり資料館や記念館もあり桜綺麗だよ。




久しぶりの丸の内

2025年04月06日 | 散歩
 やっとお天気になり陽だまりはポカポカの春を感じさせてくれる。
 先週、水彩画展を開催していた有楽町からぶらぶらと丸の内を抜けて大手町、神田まで歩いた。高層ビルの合間を歩くといくらでも撮影ポイントが現れて楽しい。仕事で通勤していた頃はこんな楽しい気分で歩いた事はなかった。

 それにしても街角の至る所で海外の方をお見受けする。東京駅から皇居に続く御幸通りは日本人より海外の方の方が沢山歩いている。それにしても彼らの転がす旅行バッグはデカい。ゴロゴロ転がして歩く姿は電車の中でも駅中でも溢れてインバウンドの凄まじさを感じてしまう。そんな姿を横目に見て昼飯はどうしようかと考え考え大手町まで歩いてしまった。



 休日の大手町のビジネス街は地下街も含めて休日のため食事をする場所がない。閑散としたビル街を抜けて神田方面に向かおうと地下街から地上に出ると通行止め。目の前には救急車と消防車。あ、事故か事件か、興味津々で見回すと、なんとTVか映画の撮影現場だった。TOKYO MERというブルーの大型バスがあり大勢の役者さんがいたので少し様子を見ていた。
 お腹が空いていたので大急ぎでビルを横断したかったが結構広い空間を規制し撮影していたため再び地下に。迂回して神田方面に抜けた。休日の都会、ビルの合間で撮影、まあ、困るの牛久から出てきたお腹を空かせたジジイぐらいのもんか。と納得して神田での昼飯にありついた。