11月に入り朝の冷え込みで気温も10度前後とやっと晩秋らしくなってきた。この冷え込みで近所の街路樹も色づき始めて身近でも紅葉を目にすることができる。天気が良いのでのんびり散歩でもと少し遠いが牛久シャトーまで歩いてみた。風が冷たく心地よいのだが日差しが強く眩しい。
我が家の山茶花は現在、八重の薄ピンクが咲いている。冷え込みが強くなると一重の赤が咲き始めるが赤はまだ咲いていない。
秋が深まり始めて気になり出したのが鼻水と咳だ。風邪も引いてないのに突然咳き込んだりする。症状が続いたのでかかりつけの耳鼻科を受診したところ、秋の花粉症の症状が出ているとのことだった。
秋の花粉症の代表的なものはブタクサだ。そういえば以前受けたアレルギーの検査結果でブタクサの数値が高かった。調べるとブタクサのアレルギによる症状は気管支喘息ににた長く続くせき。ブタクサの花粉はスギ花粉などに比べ粒子が小さいので気管支まで入りこみアレルギーを引き起こすとのこと。もう一つの原因はダニ、夏場に繁殖したダニの糞や死骸がアレルギーを引き起こす。薬をいただき、とりあえず症状は落ち着きほっとした。このところ少し外歩きが多かったので花粉を大分吸い込んでしまったのかもしれない。