写真大好き I love photography

日本の自然を写真に込めて発信
Disseminating Japan's nature through photos

これでも道の駅?道の駅ちはやあかさか

2024年06月25日 | 道の駅
 道の駅を訪ねていくと残念な道の駅に出会うこともある。残念なという言い方が申し訳ないので、道の駅ちはやあかさかのホームページから引用すれば日本一かわいい道の駅と言い直そう。とにかくチャチイ、小さい、しょぼい!。何日もかけて遠く道の駅を訪ねて探し当てた場所が民家1軒分の敷地で細々と開いている姿を見るとガッカリする。が、なんともけなげだ。虐げられても生きていこうとする雑草のごとく道の駅界の片隅で生き続けている。ただし、この道の駅、大阪府で一番最初に道の駅となった由緒正しい家柄だ。道の駅のある場所は大阪府で唯一の村、千早赤坂村で人口6000人。村の情報発信基地の役割を担っている。





雨上がりの庭で

2024年06月24日 | ガーデニングブログ
 結構雨が降り続いて、今日は久しぶりの青空だ。この雨で庭の紫陽花が生き返ったみたい。もうアジサイも終わりかなと庭を覗いてみたら青とピンクの色が鮮やかに出て思わずカメラを持ち出した。咲くほどに姿や色を変えていく紫陽花には日々楽しませてもらっている。しかし、日差しが戻ると一気に気温が上がり、雨上がりでもあり湿度が高く、猛暑が近づいている気配だ。今年は梅雨入りが遅く梅雨明けは早そうなので長い夏になりそうだ。
 世界各地で熱波や洪水など激しい気候変動が報じられているが、日本の四季の変化もなかなか感じられなくなってしまうのか。梅雨明け間際の線状降水帯発生は毎年土砂災害や洪水を引き起こしている。今年は穏やかな梅雨明けになってほしいものだ。








梅雨はムーミンバレーパーク

2024年06月22日 | お出かけ
 梅雨の季節は憂鬱な季節だが逆に楽しかった場所がある。ムーミンのテーマパーク、ムーミンバレーパーク(飯能市)にあるアンブレラの道、ムーミン谷に続く道にカラフルなアンブレラが揺れ雨雲を忘れさせてくれる。ちょうど梅雨の季節に合わせているのか風に揺れる色鮮やかな傘をたくさん道沿いに並べて吊るしている。
 友人がベトナム旅行の写真を見せてくれたのに似ているので検索してみたらハノイにアンブレラストリート、ポルトガルにアンブレラ・スカイ・プロジェクトなど各地で傘祭りならぬアンブレラストリートが出現しているみたいだ。
 ムーミンバレーパークは傘の道以外にもフィンランド人の作家トーベ・ヤンソンの生涯とムーミン作品を体験できる展示施設や実物大のムーミンの家などがありムーミンワールドに入り込める。








旭川の味噌ラーメン

2024年06月21日 | 
 何気なく我が家の周辺を散歩していたらみそラーメン専門店があるのに気がついた。牛久市内には結構有名なラーメン店があり、ラーメンショップ牛久結束店、ラーメン山岡家の本店など背脂、コッテリ系のらーめんが多い。
 この歳になると濃厚、背脂こってり系は胃袋にはきつい。今でも食べたいなと思うのは北海道の味噌ラーメンだ。北海道のラーメンといえば札幌味噌ラーメンと答える人が多いし、インスタントラーメンの銘柄にもなっているほど。
 しかし、ジジイは強く言いたい。北海道の味噌ラーメンは旭川の味噌ラーメンがお勧め。札幌や函館などでもみそラーメンを食べたが、旭川の味噌ラーメンはコクがあるのにあっさり。その中でも梅光軒の味噌ラーメンが一番だと思う。本店は旭川の駅に程近いビルの地下1階にあり、近くには有名な山頭火が本店を構えている。上品な山頭火とは趣の違う?大衆的な店構えは赤い暖簾がかかり昔ながらのカウンター席と向かいにテーブルが並ぶ。味噌ラーメンを頼むのも良し、北海道らしく味噌バターラーメンもまた良い。
 もう1軒、旭川の味噌ラーメンを味わうなら味噌ラーメンのよしの。ここの味噌ラーメンもお勧めの一杯だ。よしのは旭川の道の駅にも支店を出している。








変わった道の駅・とざわ「モモカミの里」

2024年06月20日 | 道の駅
 道の駅にはいろいろ趣向を凝らした場所もあるが道の駅”とざわ"は風変わりと言えば風変わりな道の駅だ。駅舎の作りが韓国の王朝時代の建物を彷彿とさせる建物群の高麗館。それが山形県の最上川舟下りの見える場所に立っているのだ。この道の駅、農業青年の国際交流から韓国との繋がりが生まれて道の駅建設に発展したとホームページには記載されている。
 売店も食堂も韓国尽くしのテーマパークのような道の駅だ。建物自体が色彩鮮やかで独特の佇まい、一度立ち寄ってみたらいかが。酒田から新庄に向かう国道47号線沿いにあり、今までいろいろな道の駅めぐりを楽しんでいるが、その中でも変顔道の駅ベスト10に入る。K -POP全盛の今の時代、この道の駅はもしかすると数歩時代の先を見据えているのかもしれない。これから沢山の観光客が立ち寄ることを願っている。








ポンコツがポンコツを修繕

2024年06月18日 | 音楽ブログ
 もう何十年も使っていたCDプレーヤーが壊れてしまった。1988年製だ。我が家にはまだ何百枚かCDがあり、たまに思い出しては音楽を聴いていたのだがとうとうCDを読み取れなくなり、セットしたCDも取り出せない状況に至った。電源は入るがボタンを押しても動かず。トントン叩けば動くかとやってみたもののうんともすんとも音沙汰なし。
 ネットで調べてみると同型の機械を修理した動画を発見、ジジイでも直せるのかと挑戦してみた。まずは蓋を開けてみると可動部分が見えるので電源を入れてその辺の動きそうな部分を触ってみるとCDトレーが動き、取り合えずCDを取り出せた。結果としては1週間、稼働部分の古いグリス取り除いたり、新しいシリコングリスを塗り、オイルをさし、ゴムベルトを交換、やっと動くようになった。元々どうせ動かなくなった機械だしダメもとでとやってみたがジジイと同じに少々老い先が延びたようだ。まあ、ジジイには金はなくても取り合えずの暇がある。
 老い先が短いとはいえポンコツジジイがなんとかポンコツマシンの修繕にトライして我が家のCDが聴ける状態にはなった。しかし、アナログのレコードは構造が単純なだけに再生も簡単に行えるがCDはそうはいかない。レコードのデジタル化より先にCDの中身を保存することを考えなければと考えている。

ここまでバラすと戻せるか不安に
このあたりまで分解すると2度とは出来ん


”春よ恋”で桜アンパンを焼く

2024年06月15日 | 料理
先日、近くのモールに買い物に出かけた際、桜のあんこを手に入れた。価格が1Kg二百円だったので?と思ったが賞味期限が7月だったので納得し購入。
桜のあんこはお花見シーズンに使ったものの余り物だと思うが白餡に桜の花が練り込まれており、香りがとても良い。この桜餡を何に使うかは購入時に決めており、今日はその作業を朝から準備していた次第。小麦粉と無塩バター、イースト菌と品物を確認、小麦粉はアマゾンで北海道産の強力粉”春よ恋”を注文した。注文した品物がとどき、早速、冷凍保存しておいたイースト菌の目を覚まし、パン作りの作業を開始、1年ぶりにアンパンを焼いている。1Kgのあんがあるので全てアンパンにする予定で、”春よ恋”で包んだ桜あんのアンパンは一口食べると香ばしいパンの香りが広がり、追いかけるように桜あんの香りが口の中に広がる。甘さ控えめの餡と焼きたてのパン、自画自賛で、ジジイの腕もまだ落ちてない!

さくら餡1Kg

アマゾンで購入したパン用強力粉

桜あんぱん!


お住まいは?牛久大仏!

2024年06月14日 | お出かけ
 どちらにお住まいですかと聞かれると茨城ですと答える。都内近郊に住んでいるみなさんは茨城県ですか、遠い所ですね、大変でしょう。何が大変だかわからないが大変ですねと労ってくれる。茨城はどちらですか、と引き続き尋ねてくると、はあ、牛久です。と答えるが、あ、牛久大仏、一度行ってみたいですね。と返ってくる。いえ、牛久市内ですと答えるが、当の本人は納得して、「そうですか牛久大仏の近くですか」と満足している。まあ、牛久大仏は駅から10Km ぐらいの場所なので近いと言えば近いのだが住民からするとあそこまで牛久市なんだ。と妙に納得する。この牛久大仏、高さ120m、ちょっとした高層ビルの高さがある。大仏の体内には東本願寺の寺院があり納骨堂や写経ができる部屋など寺の機能を持っている。入館料は八百円。大仏の胸まわりまでエレベーターで登れる。大仏の周りは東本願寺の霊園が大仏様を取り囲んでいるので霊園のシンボル的な存在だ。大仏に行くには牛久駅東口から牛久大仏行きのバスが出ている。土日祭日は直通バスも増発されているようだ。牛久大仏の近くには阿見のアウトレットもあるのでアウトレットに出かける人もいるのだろうか、はたまた、最近のインバウンドがここまで波及してきたのか休日には駅前のバス停に行列が出来ている。鎌倉の大仏も奈良の大仏も坐像だが牛久大仏は立像だ。思案する坐像から、人々を救済するため、よし、いくぞうで立像なのだとか。大仏様の向いている方向は故郷、遥か海の向こうのインドを向いている。なんにしても市民にとっては居てくれてありがとう!の存在なのでした。


日光中禅寺湖のレストラン

2024年06月11日 | 写真
 もう大分長いおつき合いになる。日光中禅寺湖畔のレストラン、シェ・ホシノには、奥日光へ出かける際にはいつもお世話になっている。というかいつもこちらから押しかけて色々お話をさせて頂いている。お店は中禅寺湖畔の観光船乗り場の前にあり、洒落た欧風の外観は一目で見つける事ができる。我々の目当てはシェフおすすめの料理をいただきながら写真撮影の思い出を語り合う時間だ。お店の壁に展示してある写真を見ながらワイン・洛山紅を飲む。撮影の苦労話や奥日光の魅力を語り合うのはなんとも楽しい。お店が忙しい時は早々に退散するが、シェフが仕事終わりになれば一緒にのむのがまた楽しい。シェフとは同年輩のため、話は自分たちの若かりし頃の話や飲んだ時の失敗談など尽きない。最近の中禅寺湖は高級ホテルが出来たり外国人観光客も増えているので賑わいが戻り、レストランも忙しくしているのではと気がかりだ。一晩、杯を酌み交わして語り合える時間が取れるか心配している。

ご当地ワイン、洛山紅

シェフご自慢のやしお鱒の料理

姫鱒のムニエル


奥日光へ出掛ける前に調べてみた

2024年06月08日 | 写真
テレビのニュースで頻繁に熊出没を報じている。未知との遭遇ならぬ熊との遭遇は出来れば避けたいものだ。6月に写真を撮りに奥日光に出かけるジジイとしては、撮影に行ってクマにやられたなんて事になったらカミさんになんと言われるか。転ばぬ先の杖ではないが用心に越したことはないので撮影に行く奥日光のクマとの遭遇状況を確認してみた。クマくんとの遭遇、6月に11件か、大したことは無いな、ん?、6月、まだ8日目だよ!。一番近い場所というか人出の多い場所は3、4番の龍頭の滝駐車場近辺。ここはテレビのニュースで報道されていた場所だ。1日と4日に駐車場周辺で目撃。熊が中禅寺湖周辺まで降りてきているみたいだ。次は湯滝周辺に出没している。ここも人が集まる場所だ。こうみると人を警戒しない熊が多くなっている気がする。以前は人の気配を感じると熊が離れていくと思われていたが最近のクマ君は人が居れば餌がある。こんな考えのクマくんが増えているのか?。そして弓張峠から西ノ湖周辺、千手が浜周辺だ。これは遭遇を前提に準備をせにゃならん。
 ジジイのクマ対策、1、まず、単独行動は控える。1人より2人、3人の方が助かる確率は高い。2、一番前を歩かない。行動が遅い友人を先頭に。逃げる時には囮になってもらう、3、とりあえず音は立てる、熊鈴装着、ラジオをかけボリュームUP、4、食べ物は持ち歩かない、5、武器を持つ、やはり最後は死闘になる。負けるわけにはいかない。
 というわけで奥日光周辺にお出かけの方、熊の出没が相次いでいます。ご注意を。
 私も装備の中に熊スプレーを追加しました。SNSで使用方法のビデオを探して手順確認、スプレーの届く範囲は8mぐらい、向かい風の場合は届かないので風上に回り込む、同行者には向けない。鼻や口などの粘膜を狙う。などなど。皆さん、頑張りましょう。? 同行者が襲われている時には向けてもいいのかな。



とりあえず熊鈴、効果は疑問だが

やはり最後の頼みはコイツ。

それぞれのアジサイと嫌な奴

2024年06月06日 | 写真
アジサイが満開になった。本当に日本の季節感は半端ない。アジサイは毎年水彩画で描いているが好きな題材だ。青、紫、赤と淡い色から濃い色に、色の変化と濃淡の変化、額アジサイのような形態の変化とバラエティーに富んでいる。大きめの葉も幅広で安定感があり緑色の発色も良い。何よりも下手なジジイの絵でもアジサイですねと違う花の名前を出されることが少ない。そして色の出方も水彩むきなのも安心題材だ。
 そんなアジサイが満開になってくると嫌なやつも現れてくる。毎年、この嫌な奴が庭を平然と飛び回り気を抜くと人の血を美味そうに吸い取っていく。刺された後をかくとどんどん痒くなり膨れてくる。この藪蚊、ヒトスジシマカという種類で少しの水たまりでも産卵して増えるらしい。我が家では水の溜まりやすいものは極力庭に置かないようにしているがお隣やご近所様までは無理。仕方がないので殺虫剤を蚊に向かって噴霧するが奴は中々手強く気が付けば刺されている。蚊に刺された時の対処法も昔はムヒ軟膏やキンカン(まだ売っているのかな)で対処していた。今でも利用している人が多いのでは。
 最近、リンデロン軟膏が市販薬として登場してからは我が家ではこのステロイド軟膏で対応している。蚊に刺されて痒みが出始めたらリンデロン軟膏を塗ると強い痒みを抑えることができる。ゆっくりアジサイを鑑賞し、蚊に刺されたら軟膏塗って、今年の夏も乗り切ろう。





無性に食べたくなる

2024年06月05日 | 
朝ラーメンを無性に食べたくなる時がある。醤油ベースのスープの香りと茹で上げた麺の香りが甦り、ぼちぼち出かけるか、喜多方に。ところで喜多方ラーメンの老舗、あべ食堂が辞めてしまったとの事。懐かしい味わいで、喜多方に行くと一番に並んで食べたお店だったので残念。自宅の近辺にもラーメン屋はあるが、わざわざ出かけていく事で一層うまさが引き立つのか、寒い日に並んでやっと入った店内の温かさでうまさが倍増されるのか、なんとも喜多方の味が懐かしい今日この頃だ。山形といえば夏になると山形の冷やしラーメンも好きならーめんだ。濁りのない澄んだスープに氷が浮かび汗だらけの体を中から冷やしてくれる。そうだ、酒田のワンタンメンも捨てがたい。山形を旅したときは朝1番の温泉に入り、朝ラーメンを食べに出かける。至極の組み合わせを楽しむことができる。あ〰︎、ぼちぼち旅に出かけたいな。




アジサイもビックリの豪雨

2024年06月03日 | 写真
やっと我が家のアジサイが咲き、色付きはじめた矢先に滝のような豪雨。何本かの茎は雨の力に押されるように倒れ込んでいた。6月初旬に梅雨末期のような豪雨が降るのは異常だ。梅雨前線は南海上に待機中らしいのでもうすぐ梅雨入りだろうが感覚的には雨季に突入した気分だ。地球温暖化に伴う海水温の上昇により空気中の水蒸気濃度が高まる。雲が急成長し豪雨が降りやすい気候に変化したということか。しとしと長雨の梅雨の風情は無くなり豪雨の梅雨になりそうだ。
 季節の移ろいは無くなってきているが植物はそれなりに季節を感じさせてくれている。アジサイの色付きを見て梅雨を感じさせてくれるのはありがたい。




こういう日はいつか来る

2024年06月02日 | 愛犬との日々
 この歳になると何処か淡々と送る日々がいつまでも続いてほしいと思っているのだがなかなかそうはいかない。昨日、愛犬と突然の別れが訪れた時も、そうだ、こんな日がいつかはやってくる。と妙に冷めた自分が何処かで見ている。呼吸が止まり、動かなくなった愛犬をさすりながら、温もりが少しでも続くようにまだ暖かい体を毛布で包んだ。
 老犬介護を続けて2年、補液のため毎週のように動物病院に通う日々が日課となっていた。次回の動物病院の予約を取り消したり、使っていた物を片付けたりといなくなった穴を埋めるように動き回っている。
 ジジイは思う、得るものがなくなり、失うものばかりになることが老なのか?ぼちぼち断捨離で身の回りを整理するか。減らすことばかりを考えている。