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これでも道の駅?道の駅ちはやあかさか

2024年06月25日 | 道の駅
 道の駅を訪ねていくと残念な道の駅に出会うこともある。残念なという言い方が申し訳ないので、道の駅ちはやあかさかのホームページから引用すれば日本一かわいい道の駅と言い直そう。とにかくチャチイ、小さい、しょぼい!。何日もかけて遠く道の駅を訪ねて探し当てた場所が民家1軒分の敷地で細々と開いている姿を見るとガッカリする。が、なんともけなげだ。虐げられても生きていこうとする雑草のごとく道の駅界の片隅で生き続けている。ただし、この道の駅、大阪府で一番最初に道の駅となった由緒正しい家柄だ。道の駅のある場所は大阪府で唯一の村、千早赤坂村で人口6000人。村の情報発信基地の役割を担っている。





変わった道の駅・とざわ「モモカミの里」

2024年06月20日 | 道の駅
 道の駅にはいろいろ趣向を凝らした場所もあるが道の駅”とざわ"は風変わりと言えば風変わりな道の駅だ。駅舎の作りが韓国の王朝時代の建物を彷彿とさせる建物群の高麗館。それが山形県の最上川舟下りの見える場所に立っているのだ。この道の駅、農業青年の国際交流から韓国との繋がりが生まれて道の駅建設に発展したとホームページには記載されている。
 売店も食堂も韓国尽くしのテーマパークのような道の駅だ。建物自体が色彩鮮やかで独特の佇まい、一度立ち寄ってみたらいかが。酒田から新庄に向かう国道47号線沿いにあり、今までいろいろな道の駅めぐりを楽しんでいるが、その中でも変顔道の駅ベスト10に入る。K -POP全盛の今の時代、この道の駅はもしかすると数歩時代の先を見据えているのかもしれない。これから沢山の観光客が立ち寄ることを願っている。








SLを間近で、道の駅「もてぎ」

2024年04月02日 | 道の駅

道の駅を訪ねるドライブは楽しいものだ。北関東に住んでいるので1、2時間も車で走れば沢山の道の駅を訪ねることができる。そんな道の駅の中でもSLの走行を間近で見られる所は珍しい。ご紹介の道の駅、「もてぎ」はすぐ裏を真岡鐵道のC12が颯爽と駆け抜ける姿を見ることができる。昭和生まれのジジイにとって蒸気機関車は幼少の頃に身近に存在した思い出だ。煙突から出る煙の香りや走行音、トンネルに入る時に一斉に窓を締めていた風景、目の前を走り抜けるSLを眺めながら昔の風景を思い出していた。道の駅もてぎの名物はゆず塩ラーメンだ。ゆずのバームクーヘンなどもあり、ゆずを使ったお土産が色々あるのも楽しい。真岡鐵道はSLを2台持っていたが維持費がかさむためC11を手放したそうだ。地方の私鉄がSLを維持管理していくのは大変だろうが頑張ってもらいたい。


道の駅・象潟・ねむの丘、湯船から日本海の夕陽

2024年03月05日 | 道の駅

車旅が趣味で日本中を車で旅行しているので道の駅には大変お世話になっている。東北旅行では国道7号線にある道の駅・象潟が好きで何回もお世話になっている。雄大な鳥海山を望み、日本海が目の前に広がるロケーションはここの1番の売りだ。そしてこの道の駅には日本海に沈みゆく夕陽を眺めながらゆったり湯に浸かれる入浴施設が併設されている。道の駅象潟・ねむの丘の4階にある日帰り温泉「眺海の湯」だ。建物の4階にあり日本海を一望できる湯船、天気が良ければ日本海に沈みゆく夕陽を眺めながら疲れを癒すことができる。また、国道7号の向かい側には日本海まで雄大に裾野を伸ばした鳥海山が手が届くほどの距離で鎮座している。山好きで温泉好きのジジイにとって贅沢な場所となっている。また、地場の名品を扱う売店などもあり、駐車場も大きめ、足湯も併設されている。

道の駅象潟ねむの里HP

国道7号線の向こうには雄大な鳥海山を望む

4回には日本海が眼前に広がる展望風呂がある


道の駅・北海道・あびらD51ステーション

2024年02月11日 | 道の駅

北海道、千歳からほど近い安平町にある道の駅。SLをそのまま道の駅にしてしまった。北海道の鉄道は昭和の面影がなくなり、廃線の嵐が吹き荒れた。この近くの追分には機関区があり夕張などからの石炭などを大量に輸送していたらしい。道の駅には本物のSL、D51が保存されている。鉄道遺産としては北海道を走る特急列車用車両のキハ183も展示されている。
道の駅自体はまだ新しく焼きたてパンを販売していたり地元の農産物も販売していた。トイレも綺麗で24時間開放されている。鉄道が好きな子連れでの車旅ならおすすめの道の駅。鉄道の街として栄えていた往時を偲ぶ資料も展示されておりいろいろ楽しめる道の駅だ。

北海道の原野を疾走していた特急あおぞら、内部の見学が可能

 


日本一の真ん中にある道の駅

2023年12月27日 | 道の駅

道の駅を訪ねるのが車旅での楽しみだ。各地の名産や美味しい食べ物を訪ねて、そして道の駅スタンプを押す。毎年スタンプ帳を購入して道の駅めぐりをしている。たまに今回紹介するような日本一とか世界一、東洋一などを標榜しているところに出会う。この道の駅は日本一の直線道路の真ん中に位置する道の駅・ハウスヤビル奈井江。道の駅自体は何の変哲もない、ただの道の駅。前を通る国道12号線、実は直線が29.2Km続く直線日本一なのだ。北海道の美唄市から滝川市までの間が一直線。札幌から旭川に向かう幹線道路なので交通量も多いが北海道の広さを実感させられる道の駅なのだ。

奈井江町役場


道の駅・浅虫温泉

2023年12月21日 | 道の駅

キャンピングカーでの車旅では道の駅に寄り道して地場の産物を食べたりお土産を買ったりして楽しんでいる。
 ここ道の駅「ゆーさ浅虫」は毎年北海道への旅で寄り道をしていた道の駅だ。駐車場の台数はあまり止められないが大型トラックが入れない場所に駐車場があるので静かに過ごせる。日帰り温泉も併設しており温泉で温まり疲れた体を休めることができ、フェリー乗船の時間調整にはもってこいの場所だ。

日帰り温泉は道の駅の5階にある。お湯は天然温泉で展望風呂に入り、目の前にある湯の島を眺めながらつかる温泉はなんともいえず気持ちが良い。道の駅に併設している別棟の売店「ゆーさ市場」には刺身や地場の名産を販売しており湯上がりのおつまみを調達するには丁度いい買い物ができる。

湯の島を眺めつつ明日からの北海道旅に想いを巡らすと東北を走り抜けてきた疲れも忘れる。

 

夜になったら温泉街に繰り出そうは期待しない方が良い。

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変わった道の駅

2023年12月19日 | 道の駅

キャンピングカーで旅をするのが大好きで道の駅にも良くお世話になっている。そんな道の駅の中でも一風変わった道の駅が富山県の南砺市にある木彫りの里、創遊舘だ。七福神?の木彫りが出迎えてくれる。昼間は良いが夜中は少し不気味だ。

いなみ 木彫りの里 創遊館

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