goo blog サービス終了のお知らせ 

写真大好き I love photography

日本の自然を写真に込めて発信
Disseminating Japan's nature through photos

思い出のスニーカー復活へ

2025年08月18日 | 趣味
 我が家の靴箱に履き古した1足のスニーカーがある。捨てるに捨てられず、残していたのだが、このスニーカーが復活することができる事になった。革靴の修理なら聞いたことはあるが、流石にスニーカーは履き捨てだろうと諦めていた。最近、メーカーがスニーカーの修理をしている事を耳にしたため、メーカーのホームページを確認したところ、修理対応していた。物は以前、ブログに書いたことがあるニューバランスのM996だ。国内販売の新しいモデルを購入したがどうも足にフィットしないため古いモデルを大事にしまって置いた。修理はソール部分を張り替えて踵部分の芯材を入れ替えるとのこと。これだけでも愛着のあるスニーカーの現役復帰も夢では無くなる。早速、メーカーに電話を入れて修理の予約を入れた。修理が出来上がるまで3ヶ月以上かかるとのことで、今年中には生まれ変わった姿を見ることが出来そうだ。

ホームページでもブログを始めました。一読を

一つのチャレンジが終わる

2025年08月12日 | 趣味
 2024年に計画を立ててから約1年、本日、目的を達成して、結果を手に入れた。去年の6月ごろから飛行機を撮影するために飛行機に乗る機会が増えた。そんな中で以前から気になっていたものがあった。これは、以前ブログに書かせてもらったのだがANAのプレミアムメンバー資格だ。山登りが好きで百名山を目指していたのだが体を壊し挫折、無理をしないで目指すものを身近で探していた。
 メンバー資格を取るには修行と言われる飛行機に乗り尽くす事が必要になる。1年間で3万マイル以上飛行機に乗りポイントを集め、プラチナメンバーとなりSFCを申請することでもらえる、なんの変哲もないクレジットカードだ。
 このSFC資格は飛行機好きにとっては搭乗時のメリットとは別に持っていることの優越感を与えてくれる。まあ、修行を達成した証?。若い時に達成すれば生涯クレジットカードを継続することで権利を利用できるのだが、この歳になってはいつまで飛行機に乗れるのやら、まあ、修行の証だけになる日も近いと思う。
 さて、次の目標を決めねば。

ある推しの話2

2025年08月08日 | 趣味
 推し活という行動があるらしい。先日、TVのニュース番組を見ていると女性の推し活の様子を追いかけて番組で報道していた。どうも海外まで飛んで推しのグッズを身に付けて応援しているらしい。場所はアメリカ、西海岸。ロサンゼルスだ。最近、治安が悪化しているという街にわざわざ出向いて推しグッズの購入に励んでいる。涙ぐましい努力に感服した次第。彼女たちは推しと同じユニフォームを着て青い帽子を被り真夏の盛りに会場に乗り込む。昨日は推しが投げて、打っての大活躍。ドジャース大谷推しの皆さんは大喜びだった。
 私も推し活人生をかけて頑張らなければと、一大決心をした。やはり海外で活動している推しを応援するには座して待っていてはならない。私も海外に飛び、推しの姿をこの目で、耳で捉えたいと思い渡航を決意した。
 私の推しは、まだ学生のため本格的なプロ活動は少なく年数回の公演を狙い、会場を押さえなければならない。私のオタク情報網にヒットした場所はシンガポールだった。それも夏の真っ盛りの8月だ。心の中で赤道近くまで行くなら冬の最中なら老人に優しいのだが、などと思いながらも日本も40度越えが続く8月、シンガポールとて同じ暑さだろうと決意した。
 考えてみれば海外の学生は9月が年度の切り替えのため8月は休暇なのだろう。まだ学生の推しが活動できるのは限られていると想像できる。コンサートの情報は5月に掴んでいた為チケットは入手済みだ。情報によると推しは古巣のSSOとの共演でセンターをはるらしい。久々のセンターでの活躍に期待したい。

ブログ引っ越しします。下記ホームページへもお越し下し。


ある推しの話1

2025年08月07日 | 趣味
 ジジイオタクが推しのコンサートを目指して奮闘する姿はあやしい。
 いい歳のジジイはオタクの片鱗を漂わせてつつも、本性を日夜ひた隠しに生活している。推しのCDを買い求めたりネットに上がる情報を漁ったりを楽しんでいる。オタクジジイとしては、推しのコンサートで思いっきり楽しむ事を究極の目標としているので日夜、その機会を伺っていた。しかし、ジジイの推しは遠く海外のチームに所属しているため、おいそれとは会うことが叶わない。噂によると活動範囲をヨーロッパにも広げているらしい。日本公演を期待しているがどうも当分は期待できないみたいだ。
 推しはSSOに一時所属していたが、噂によると去年、独立して学業に励むためドイツに留学したらしく、今後、SSOでの活動は少なくなりそうだ。
 SSOのセンターを3年ほど務めCDも本格的に発売されて、噂によれば海外ツアーもこなしているので世界デビューも近いと確信している。最近は日本国内でも密かに推しているご同輩がいるらしい。いつの日かAKB48に負けぬくらい日本でも人気者になってもらいたいものだ。

gooブロブ終了につき下記ホームページに引っ越しします

クロエ チュアとバイオリン

2025年07月27日 | 趣味
 この歳になり人生の先が見えてくると静かにコーヒーでも飲みながら優雅にクラシック音楽を聴くなんてまどろっこしいことは卒業し、一日、ボーっとしている時間が長くなる。考えることや動くことも面倒くさくなる。まあ、たまにYou Tube でもボーと眺めて憂さ晴らし(なんのうさかは自分でも?だが)する毎日だ。
 それにしてもこの暑さは、異常だ。こんな地球に誰がした、なんてブツクサ呟きながら今日は皆さんにジジイの推しについて一言。
 クラシック音楽を聴くのは今でも好きでレコードやCDも何枚か持っている。その中でもバロック音楽が好きでバッハの管弦楽組曲やビバルディーの四季など素人好みの曲を好んで聴いて楽しんでいる。
 しかし、この暑さでは。我が家のステレオは年代物のためストーブのごとく発熱する。暑苦しくて落ち着いてCDを聴く気分にはなれない。
 そんな中、最近はパソコンのYou Tubeでバロックを聴いて楽しむ機会が多くなっている。
 そんなある日、ビバルディーの四季を検索してヒットした動画の一つで、少女が四季の冬を演奏する動画を見つけた。気になり動画の主を調べてみるとシンガポール生まれの当時11歳の少女のバイオリンコンテストでの1コマだということがわかった。
 名前はChloe Chua、クロエ チュアさん、中国系シンガポール人だ。アジア系の顔つきに日本人は親近感を覚えるが、あどけない彼女の弾くバイオリンの音色に驚いてしまった。
 ハッキリと力強い弦の響きと高度な指使いから生まれる音色は目を閉じて聞けば一人前のバイオリニストの演奏そのもの。2007年1月生まれの彼女は当時11歳、とてもそんな少女の演奏には思えない。ただ、演奏している少女の仕草や微笑んだ時の印象に、年寄りが孫の笑顔を見つめる時を思い出すごとく引き込まれてしまった。
 そして成長して昨年から今年にかけて立て続けに彼女のCDが発売されている。推しの一人として皆さんに紹介する次第。
 ビバルディーの四季、パガニーニのバイオリンコンチェルト、モーツァルトのバイオリン協奏曲集など
当時と最近の動画を貼り付けておきます。一度ご視聴ください。
 嬉しいことに日本人にももっと若くて天才と言ってもいいHIMARIさんというバイオリニストがいます。一度検索してみてください。





ANAのマイル修行2

2025年07月26日 | 趣味
 航空会社といえば世間ではJALが日本のフラグシップと思われているが今やANAの方が売上高は多い。JALは尾翼の鶴丸が復活し往年の姿に戻っているが一度はどん底を味わっている。そんな航空業界、紅組、青組などと密かにご贔屓にしている方も多数存在している。そういう私はどちらかというと青組推しだ。
 そんな青組、上級会員はプレミアムメンバーと呼ばれ、特別なサービスを受けていると知った。これは赤組にも同じような仕組みが存在する。
 特別なサービスにはラウンジと呼ばれる空港待合室を利用することができる。一般乗客より先に優先搭乗ができる。空席待ちで優先してくれるなどなどがある。
 プレミアムメンバーになるには、ANA機に搭乗すると貰えるマイルとは別にプレミアムポイント(PP)なるポイントを集めなければならない。ブロンズ会員が3万PP以上、プラチナ会員が5万PP以上、ダイアモンド会員が10万PP以上のPPを1年間で貯めなければならない。
 所定のPPを獲得すると上級会員への道が開かれるらしい。並の乗り方では集まらない。飛行機を繰り返し乗りPPを稼ぐ行動を修行と称し5万PP以上のPPを獲得しプラチナに達成すると解脱したという。この段階で最終ステップのSFCを取得することになる。
 プラチナを一度取得したら生涯、特典を継続して保持できる仕組みが存在する。それはスーパーフライヤーズカードというANAカードを取得することにより実現する。このSFCカードはクレジットカードなのだが一般人は申し込めない。ANAのプラチナ会員以上の上級会員のみが申し込みが出来る特別なカードとなる。プレミアムメンバーは資格取得に必要なPPに達した翌年4月から1年間メンバーとなり優待を受ける。しかし、SFCカードを申請すると手持ちのANAカードがSFCカードに変更となる。このカードはプラチナメンバーとほぼ同等の優待を一生涯受けることができる。
 そしてSFCを目指して5万PPを目指す修行の旅が始まる。
 まず、5万PPをどのように取得するかだがとにかく飛行機に乗ることに尽きる。仕事でもなく旅行でもなくただ飛行機に搭乗するために空港に通い飛行機に乗る。

 このプレミアムポイント(PP)だが搭乗マイルだけでなく搭乗券の種類、購入価格でも獲得ポイントが変わってくる。国際線より国内線の方が割増率が良いので必然的に国内線で搭乗マイルが沢山もらえる路線を選んで搭乗する。国内線だと沖縄あたりが搭乗マイル数が多い。
 ただし、沖縄などは休みのシーズンは購入金額が高くなる。オフシーズンを狙い事前購入することが重要になる。私の場合は昨年に計画をたて今年搭乗する分を購入しておいた。
 新年からのドタバタは後日。


ANAのマイル修行1

2025年06月29日 | 趣味
 石垣島に日帰りで行ってきた。これ、お土産。と手渡すと呆れた声で、バカじゃないの、石垣島って沖縄の先の南国でしょう。もったいない。それも1人で行ったの。奥さん怒ってないか?
 友人との会話の一コマだ。退職して10年以上になる老人が1人で飛行機に乗り石垣島を日帰りで往復したなんて自慢にもならない。笑いものになるだけだ。そんなアホな趣味の一部始終を紹介しよう。
 ことの起こりは一昨年の夏、写真好きの暇つぶしに飛行機の写真を撮り始めた。飛行機の撮影には飛行場に行かなければならないが、幸い、我が家は成田空港の近くに(まあ、車で40分程度)住んでおり飛行機の撮影には不便はない。撮影ポイントも覚えて休日を避けて出掛けては写真撮影をしていた。
 毎回撮影しているとどうも今ひとつ写真としての魅力がない。青い海と飛行機とか珊瑚礁の上空を飛ぶ飛行機とか絵になる題材を探すとやはり青い海と白い砂浜、上空を飛ぶ飛行機という構図が浮かんでくる。そして乗ってみたくなる。普段と違う場所に飛んでいく爽快感を味わってみたい。と密かに検討を始めた。そして飛行機旅には旅を楽しむある仕組みが隠されていることがわかった。
 普段、あまり飛行機に乗らないのだがマイレージクラブというANAの会員サービスに入会している。マイルというポイントがつくので入会していたのだが墓参りなどで年数回、飛行機に乗るくらいなので数千マイルが貯まる程度。このマイルが飛行機搭乗で階級社会を形成していることを初めて知った。なんとこのクラブの中にプレミアムメンバーという階級社会が構成され上級会員という秘密の階層がいた。
 簡単にいうと飛行機に沢山乗る人には特別なサービスをしますよ。飛行マイル数により特別ポイントをつけます。3万ポイント以上からプレミアムメンバーとして優遇しますのでみなさん、沢山搭乗してください。というわけだ。そしてこの上級会員の権利を獲得するために日夜飛行機に乗り続けて修行する輩がいることを知ることになる。



 連休は美術館で

2025年04月26日 | 趣味
 ゴールデンウイークが始まった。何処もかしこも人で溢れかえることを考えると老人は家の中でゴロゴロしている方が楽か。そんな連休中だが5月の初めから1週間ばかり東京都の某美術館、パンダの隣ですが、受付の仕事が待ち構えている。連休中は人出も多く美術館も賑わうが、日がな一日座っているのは結構苦痛だ。来場者の皆さんと違い持ち場を離れられず動くのは会場内の点検とトイレの時だけ。来場者に芳名帳への記入をお願いすることや持参するハガキを受け取る以外特に仕事はない。たまに作品に関する質問などがあれば、いそいそと説明させていただくのだが、困るのは作品への批判。私に言われてもと思うが、「先生にお伝えしておきます」と返事をしておく。
 この時期、上野周辺はたくさんの観光客で溢れているが、問題は昼食難民になること。どの店に行っても行列ができ簡単に昼食を済ます事ができない。結局、コンビニで購入してきたおにぎりを控室でいただくことになる。
 近頃は美術館にもインバウンドの波が押し寄せている。日本人の絵画作品や工芸品などに興味がある方々も多く、作品について質問されることもある。そうなると異国の言葉に不慣れなジジイはスマホ片手に翻訳アプリと格闘することになる。笑顔を絶やさず心の中では日本語もわからないのに質問などするな、と思いつつ冷や汗を流している。こんな日々を想像して連休中の美術展の準備を進めている。

桜に誘われ桜の丘に

2025年04月08日 | 趣味
 桜の満開を待ち侘びていた。よく飛行機の写真で目にする桜と飛行機のコラボ写真を撮りたいと思っていたのだ。蒼空と桜のピンクそして空を飛ぶ飛行機が一体となった風景を自分のカメラで撮影するため、いざ成田へ。成田空港周辺の撮影ポイントで桜が咲き飛行機と一緒に撮影できる桜の山を目指す。
 現地に着くと本当に満開だ。桜と花々が丘を埋め尽くしている。そして人間も埋め尽くすほどではないがいる。たまに頭が写り込みイラッとする。



 丘一面の桜は満開、周辺には菜の花やショカツサイ、そして飛行場が見渡せる。本日、南風のため空港の北側に位置するさくらの山からは離陸する飛行機は撮影しづらいが着陸する飛行機と桜はバッチリ。


 気を取り直しカメラを準備して飛行機を待つが中々現れない。飛行場には離陸する飛行機が列をなして飛び立っていく。実は目の前の滑走路はA滑走路で普段は離陸機が主に使用しており中々着陸する機体は飛んでこない。ただしエアバスA380やジャンボなどの大型機はこのA滑走路を主に使用している。中型機や小型機は向かい側のB滑走路にバンバン着陸している。
 それでもたまにデカい飛行機やA滑走路をリクエストする飛行機が着陸してくれる。ありがとう!

 こんな所にFC東京

2025年03月27日 | 趣味
 茨城県には鹿島アントラーズというサッカーチームがある。サッカーのトップリーグJ1に所属、オリジナル10と呼ばれるプロサッカーリーグ創設期からJ1に君臨し続ける自慢のサッカーチームだ。ジジイは鹿島アントラーズ創設期から応援し勝敗に一喜一憂して過ごしている。最近は回数は減ったもののアウェーの応援に全国を飛び回った事もある。ホームスタジアムの県立鹿島サッカースタジアムでの試合には、こんな田舎によく3万人近い人間が集まるなと思うほどだ。そんな鹿島サポーター、実は実家の周辺はFC東京のホームタウンでもある。FC東京の練習グラウンドは東京都小平市にあり調布市にあるホームグラウンドの味の素スタジアムと離れている。

 そんな小平市、久々に近所を散歩をしていたら小平熊野宮の境内でこんな物を見つけてしまった。ひっそりとした神社の本殿横に掲げられた絵馬。何とFC東京のスタッフ、選手の祈願を絵馬に託したものだ。FC東京、お前もか!、同様の絵馬は鹿島神宮の境内にも掲げられており悲願のリーグチャンピオンへ向けて鹿島の神に勝利の誓いをたて戦いに臨んでいる。

 同じ絵馬でも戦いの神である鹿島神宮と夫婦円満の神様、小平熊野宮とでは戦いに臨む心構えが違うなと、密かに鹿島の勝利を確信!、同時に少し後ろめたいので2位はFC東京で、と熊野宮に祈願して帰宅の途についた次第。



 羽田空港でぼんやり

2025年03月06日 | 趣味
 平日の午前中、羽田エアポートは飛行機で旅立つ方々でごったがえしていた。こんな時に時間をつぶせるのが展望デッキだ。のんびりと第2ターミナルの展望デッキに向かう。少し冷たい風が吹いているが天気が良いデッキはお日様があたり気持ちが良い。羽田空港には第1ターミナル、第2ターミナル、第3ターミナルとあるが各ターミナルに展望デッキがあり時間帯ごとの日光の向きや航空会社にそれぞれ特徴がある。今日は午前中なので順光で目の前に海が広がる第2ターミナルで過ごす。

 ここからは飛行機の離発着だけでなく、目の前に東京湾が広がり向かい側にはスカイツリーや東京湾ゲートブリッジなども目にすることができる。
 第2ターミナルはANAが主に使用しており目の前はC滑走路となる。駐機している機体もANAの機体が多い。A滑走路は第1ターミナルの前でJALの飛行機を目にすることが多い。
 そして都心側から着陸体制に入っているのがB滑走路へ進入中の機体。スカイツリーを背景に着陸する機体を見られるのもここだ。
 穏やかな東京湾を背景に飛び立っていく飛行機をぼんやり見ているとあっという間に時間が経過している。


初日の出の空では

2025年01月01日 | 趣味
 いつものように就寝しいつもの様に起きて新年を迎えた。いつもの朝ならここで目覚めのコーヒーでも淹れて新聞に目を通すのだが今朝は忙しい。新年のお雑煮は自分の担当なので用意していた出汁を温めお餅を焼き準備する。お雑煮は関東風の雑煮で入れる餅は角餅。焼いた餅を器に入れて具を乗せ出汁を入れる。基本、餅を入れて煮込まない。上にミツバを乗せれば完成だ。


 天気の良い元旦の朝、テレビ(TV朝日)では、初日の出の中継が始まっていた。初日の出を確実に拝みたい方々の辿り着く先は、飛行機から拝む初日の出か。そんな方々が今どこにいるか飛行経路を表示してくれるフライトレーダー24で見てみた。空には2つの集団が飛行している。

 1つは房総沖を周回する集団、もう1つは富士山の山梨側を飛行する1団だ。山梨側はヘリコプターも多数飛行している。全日空、日本航空など各社が富士と初日の出を見るために山梨から伊奈方面で旋回をしている。ダイアモンド富士を見るための位置取りか。ヘリコプター軍団は手前の本栖湖あたりを周回している。これも激しい位置取り合戦を繰り広げている。

 比べて優雅に大きく旋回を繰り返しているのが房総沖の飛行機。富士山よりも初日の出を眺めながらおせちで1杯傾けているのかもしれない。


やっと初日に辿り着く

2024年11月29日 | 趣味
 忙しく動き回ってやっと公募展初日にたどり着いた。裏方でバタバタ動いていると先生方の作品をのんびり鑑賞する暇もない。作品を展示し終わり業者さんが引き上げた会場内をのんびり確認する時にやっとじっくり鑑賞することができた。




 想像していたが予想を上回る海外からの入場者。毎回感じる事だが入場者の方々を見ていると大まかに2種類の方がいる。1つはじっくり鑑賞してみていただける方とこの方、作品をご覧になっているのかなと思うほどサッサと歩いて会場を去っていく方だ。やはり良くも悪くもじっくりと見ていただき評価していただきたい。

会場の国立新美術館は地下鉄千代田線乃木坂駅に直結してます

 海外からの来場者の方々は異国のそれも東の果ての日本の文化を楽しむようにじっくりとご覧になっている。絵画も日本画や水彩画、油絵にも日本人独特のタッチが現れているのを感じているのではないかと思う。工芸の七宝や陶芸、銅板絵なども立ち止まって写真を撮る姿が多く見られた。特に風景写真では日本の国の自然の豊さを感じて頂けている気がする。
 多少なりとも日本文化の発信に貢献できていると自負している。

シクラメンのかほり

2024年11月25日 | 趣味
 暖かい日が戻れば一気に冷え込む、だいぶ冬らしくなってきた。3日前に急いで部屋の中に入れたゴムの樹は室内でホッと息を吹き返している。
 本業でアルバイトの公募展の作業でバタバタしていたがやっと初日を迎えほっとしている。久しぶりに会場の国立新美術館の館内を歩いていると、館内からも六本木ヒルズが見えるんだと記念に1枚写しておいた。平日で大きな企画展もないのでゆったりした雰囲気が流れている館内だ。



 冬になるとシクラメンが花屋の店頭に並ぶ。この花を目にすると布施明さんの「シクラメンのかほり」の歌詞が浮かぶ。布施さんといえば元奥さんが映画スターのオリビア・ハッセー、映画のロメオとジュリエットの主人公だった。ジジイ世代の洋画は憧れの世界で毎週のようにロードショーの試写会招待の申し込みをしていたものだ。そんな夢見たいな世界のヒロインを奥さんにした布施明さんを羨望の眼差しで見ていた。そしてこの歌の作詞作曲が小椋佳。懐かしい!個人的には小椋佳の歌の方が好みだが布施さんの歌でヒット。そんな若かりし頃の記憶が蘇るシクラメン。一時期、歌が流行った頃にシクラメンの香りはどんな香り?と歌詞の中身と実際の香りが話題になった。シクラメンには香りが無いことが定説だったようだ。大田市場の花屋さんのコラムで、シクラメンの原種には香りがある事、最近、香りの強いシクラメンができている事などが載っていた。さて、シクラメンのかほり、どんな香りなのか。1鉢購入したいと思っている。


免許更新で考えた

2024年11月10日 | 趣味
 今日も結構冷え込んでいる。まだ、日がさしているが午後からは曇り、雨と崩れる予報。少し天気も安定するかなと思いきや沖縄などでは記録的な大雨に。11月に記録的な大雨などあまり聞かないがこれも異常気象、100年に1度の出来事で済まされるのか。毎年、発生する異常気象も異常だ。
 先日、免許証の更新をした。年齢も進み高齢者の仲間入り、巷では高齢者の運転する車が暴走とか駐車場から飛び出すなど、自身に置き換え心配が絶えない。70歳を越えた免許の更新では教習所での講習が義務付けられており久しぶりに教習所に行ったが、自分も含めてご同輩の方々、教官から色々指導を受けていた。見ていると思い込みでの失敗が多く見受けられた。一時停止の場所や止まり方、信号の見落としや急発進、緊張しているのはよくわかるがやはり咄嗟の動作は一歩遅れる。
 そんなこんなで自分がダメなら車に頼ろうと車を乗り換えた。自分の命はともかくとして他人様の生命、財産に危害を加えることはできない。まずは急発進防止機能は必要だ。車幅センサー、追突防止、巻き込み防止機能など、とにかく自分の衰えている機能を少しでも補える機能を持った車を物色、色々探してほどほどの価格と経済性、安全機能を比較してホンダ車に決定。ホンダのFITという車に変えることにした。車旅の楽しさで所有していたキャンピングカーも処分した。
 茨城県に住んでいると、世間で免許返納、高齢者対策など色々言われているが社会基盤は都会に比べ弱い。買い物や役所へのアクセスひとつでも歩きや自転車で済ませられない距離となる。もう少し車に乗り続けることにした。