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補聴器になるか?Air Pods Pro2

2025年03月23日 | 生活
 最近、歳のせいか、はたまた耳の酷使のせいか難聴を意識しはじめた。家でTVを見ていても自然にボリュームが大きくなる。家族からはうるさいと苦情がくる。人の話声も何となく聞き取りづらくなり耳鼻科で相談して補聴器のお世話にぼちぼちなろうかと考えていた矢先、iphoneのイヤホンを使用した聴力補助機能をApple社がリリースしたとの噂を耳にした。
 この機能は聴力検査ソフトとその結果を基にしたコントロールソフトを組み合わせて個人の聴力に合った音をイヤホンから出せるソフトを組み合わせたもの。補聴器は購入しただけではダメで各自に合わせたセッティングをして始めて機能する。そのためにとても高価で片耳でも安くて10万円以上する。巷で安く売っているのは集音器といい、音を単純に増幅だけするため結局使いものにならない。難聴といっても色々な程度があり低度から中程度の難聴の人間には補聴器は敷居が高かった。その敷居を一気に下げてくれそうなのがAirPods Pro2を利用した聴力補助機能のリリースだ。今、色々調べて見て本格的な補聴器並みの機能がありそうだと感じている。難聴はボケを早めると巷で騒いでいるのを、心の中でやばい、難聴の民はボケ予備軍か、と密かに悩んでいた。
 この補聴器もどきは欠点もあるらしい。補聴器は各自の耳の型どりをして耳にフィットさせるので疲れが少ない。airpods Pro2は汎用のためフィット感はイマイチだろう。もう一つ重要な点は充電式のため最長でも6時間ていどしか持たない。社会に出て活躍している方には6時間は短い。でも毎日が日曜日のジジイにはTVの音量で文句を言われないことと人との会話が楽になることが可能なら6時間は必要十分と考えている。どうするか!買いか?ちなみにAir Pods Pro2は4万円弱もする。たかがイヤホンに4万円は年金生活者には辛い。