とくなが久志●奮闘録

参議院議員・とくなが久志です。日々の活動で感じたこと、考えたことをご紹介しています。

■高校教育の無償化

2010年02月12日 | とくなが久志●奮闘録

2月12日(金)

 昨日の休日はほぼ1日中、
長浜市市議会議員選挙の応援で湖北を廻る。
西浅井の「石田せつこ」さん、
余呉の「田中まさひろ」さん、
木之本の「おちあい武士」さん、
3人とも懸命の活動を展開中。
是非とも全員当選して、
長浜市議会に新風を吹かせてほしい。

 今日は、午前中に米田県副知事が要望に来られる。
昼は、「滋賀の私学助成をすすめる会」の方々8名が上京され、
党および国会議員と文部科学省に、
30万人もの署名を添えて要望に来られた。

 国の来年度予算の目玉政策の1つに、
高校教育の実質無償化がある。

 これは公立高校は完全無償化が実現されるものの、
私立高校においてはそれも年収350万円以下の世帯のみとなっている。

 「私立は金持ちの子が通うところ」というイメージがまだ世間には蔓延している。
しかし、全高校生の3割が私立高校に通っている現状があり、
(この3割が「金持ちの子」なら格差社会など問題になっていない)
公教育の一翼を担う存在である事は間違いない。

 ならば、段階的にでも公立並みの待遇となるような措置を行うことは当然だと思う。

 私立学校への支援は、
私学の保護者負担を軽減するだけではなく、
私立学校の独自の建学の精神に立脚した良さを活かし、
それが教育全体を一層多様で豊かなもにするはずである。


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1 コメント

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報道は乱れている (国民K)
2010-02-15 11:26:23
民主党の金権体質は留まる所を知らないようだ。又、北海道でも出て来たよ。
まーしゃーないか。自民党も五十歩百歩だしなー・・・・・・・・。
この問題は4年後の民主党がこの問題で変わったか変わっていないかで我々(国民)は判断するとして
黒い猫であろうが、灰色の猫であろうが今の景気や雇用を7月までに良くしてくれれば我々は良しとしょう。もし、景気や雇用が悪い時は民主党は覚悟しなはれやー。過半数割れや―
この景気を悪くしたのは民主党や国民新党それに民社党でもない、言わずと知れた自民党である。
この事に関しては民主党に協力する責任があるのにそのことは放棄して、むやみやたらと金権体質に責任取れ、取れと国民は不景気や失業で自殺者も出ているというのにそんなことわしゃ知らんと言わんば
かりに連日連夜国会で追及している。こんな自民党の姿を見て国民はどうとらまえるのだろうか。
自民党にもいたなー何とか飲料水どうのこうのと言っていた大臣、自殺しよった。バンソウコペタペタ貼っていた大臣もいたなー。自民党も叩けば埃のでる輩が一杯出てくる。ちーとも変わりゃーせんがなー。
国民も愚かな輩も大勢いるそれは如何にマスコミに踊らされているか、世論調査で良く分かる。
マスコミの世論調査なんて信用するに足らん。どないでもする事が出来る。我々国民はマスコミが報じていることを鵜呑みにしてはいけないと知るべきだ。その報道は公正さに欠けている事の方が多い。
その目を養うことが我々国民にとっては大事な事である。

話変わるけど国会で会議中に居眠りこく大臣が話題になっているが、自民党時代にもいたでー。
何故今時このような事が報じられるか?皆マスコミのせいやー。
最近ニュース報道にうんざりすることが多い。国民を煽る記事が多いからだ。
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