11月3日(土)
午前中、地元自治会の防災訓練に子どもたちと一緒に参加。
午後から事務所にて事務整理および来客応対。
昨日は、委員会の後、
このブログを書いてすぐに新幹線に飛び乗りました。
時間待ちの時に何気にiモードのニュースを見ると、
「福田首相、民主に連立申し入れ」。
確かに福田首相と小沢代表との党首会談は、
純粋に首相が法案成立の協力要請を行うだけではないと思っていたが、
(党首会談そのものも余りいいことではないと考えていた)
噂通りに大連立の話だったということ。
「まだ1本も法律が通っていない」と首相がぼやいていることは聞いていたが、
参院で多数を持っている民主党とて同じこと。
首相としてはなりふりかまってられないということだろう。
英米は別として欧州においては、
第1党と第2党が大連立を組むことは珍しいことではない。
政治論としては「あり」なのだろう。
しかし、現実論として、
「今の自民党政権では国民の暮らしは守れない」と主張し、
当選させていただいた私的には「あり」というわけにはいかない。
昨日の外交防衛委員会で自民党委員の出席を待つ間に、
衆院議員の経験もある先輩は、
「小沢代表は自由党党首時代に自民党と連立して、
政策の約束が1つも守られなかったことを十分に学習しているはずだ
と解説してくれた。
当り前の話だが、
自民党側が連立を持ちかける時はよっぽどお困りの時で、
何かの政策課題の実現のためというのは口実にしかすぎない。
必要がなくなれば捨てられるだけ。
実際に、過去、自民党と連立した政党はどうなったかを思い出せばわかる。
古くは、新自由クラブ、さきがけ、社会党、自由党。
どれも今は存在しない。
連立を持ちかけられた小沢代表が、なぜ、
拒否と即答せずに持ち帰ったのかはわからない。
大きな話なので役員会に諮って民主的手続きを踏んだと理解したい。
とにかく、衆参両院で9割が与党なんて、
民主的議会とはとても言えない。
議会政治を守らなければいけないことは、
皆が理解していることだと思う。
もちろん、衆院で民主党が何でも反対、
参院で自民党が何でも反対ということでは不毛なので、
しっかりと国民の利益のために前に進める工夫は模索する必要があろう。
>率直にお詫びしたいと思います。
誰にお詫びするのでか?
私は、貴殿から侮辱を受けたわけでもないし、自民党・安倍前首相の支持者でもない無党派ですから、私に謝罪される言われはありません。
貴殿が謝罪しなければならないのは、安倍前首相に対してです。
私は、もし自民党議員が、小沢代議士のペースメーカー使用を揶揄して笑いものにしたら、当然その議員に対しても講義活動をします。
しかし、私は、貴殿に対する悪感情はとけました。
その反面、多くの民主党議員や公認候補者どもは、貴殿と同じように安倍前首相に対して「へなちょこ辞任
」「卑怯者」「自爆テロ犯人」とか反人道・吉区的言動をはいて安倍前首相を下劣な誹謗中傷をしておいて、今回の小沢代議士の「テロ自爆攻撃」を批判する者は、ほとんどいません。
貴殿は、自身の非を認め、小沢代議士を批判したことに対して、敬意を表します。
また、個別政策協議は必要で、例えば、自衛隊の海外派遣問題や年金などは、早急に協議を始めるべきです。
もちろん、連立内閣を構成して民主党から防衛大臣や厚生労働大臣を送り込めば解決は早いでしょうが、先の参院選で「自民党政治では『国民の生活が第一』の政治ができない」と訴え、支持をいただいたこととの整合性が保てません。
さて、「仮面評論家」さん。5日のブログにも記しましたが、代表の辞意表明も「自爆テロ」と言われても仕方ありません。率直にお詫びしたいと思います。
逃げなさんなよ!
それなら、大連立を果たし、少し回り道をしてでも若く有望な人たちに大臣等、色々な経験を積んでもらい、国民に民主党に政権を任せても安心だという、強い印象与えて、衆議院選挙に打って出る方が得策と考えたのでしょう。
今の現状では大連立を持ちかけても必ず反対されるだろう。しかし、民主党政権になった時、国民に信頼され、政権を長く維持できるためにも、これは実行するしかない。反対されれば辞任するしかない。
「民主党の皆さん、民主党に好意を寄せて下さる国民の皆さんどうか私の気持ちを汲んで欲しい、分かって欲しい」。
そういう小沢さんの思いが、メッセージが伝わってきます。
振り返ってみますと参院選挙の勝利は小沢さんのお陰と言っても過言ではないでしょう。
だから政権を伺える民主党に脱皮したと思います。
今、民主党の党首として小沢さんに替わる人はいません。
だったら小沢さんの考えを受け入れる道しか残されてはいないではありませんか。
迷うことなく民主党の思いを一つにして下さい。
民主党政権を実現したい国民の一人として強く望みます
党首会談の席で大連立以外に何が話されたのか?
関心はこの一点にあります。今日、午後のテレビで元防衛省の太田何某が「接待等は当たり前で私も受けた事はある、守屋は脇が甘かった。」とのたまい、防衛省が通常の感覚でない事を暴露していました。
出席者のある人が小沢さんは自民党時代金丸親分の頃から山田洋行と関係があったと言っていましたが、真相はいかに徳永先生分かり次第報告をお願いします。
沖縄基地移転問題は政界の大物が関わっているとか、いないとか、巷では第二のロッキード事件と噂され国民の関心も次第に高まって来ています。徳永先生真相究明、頑張って下さい。