「浅田真央の得点がソトニコワより7点も低いのはなぜ」

2014-02-22 19:27:36 | スポーツ

フィギュアスケートの採点方法はいつも疑問だ おかし過ぎるな!

「浅田真央の得点がソトニコワより7点も低いのはなぜ

2014年2月20日、ソチ五輪フィギュアスケート女子シングルのフリーが行われたが、その採点に中国から疑問の声があがっている。

優勝したロシアのソトニコワは、フリーでは終盤のジャンプで両足着氷となるミスがあったものの、149.95点の高得点をあげた。一方で、ノーミスで演技を終えた韓国のキム・ヨナと日本の浅田真央はそれぞれ144.19点と142.71点だった。

ある中国ネットユーザーは、中国版ツイッターに以下のように書き込んだ。

 「トリプルアクセルも跳ばない両足着氷のロシア選手の得点が、なぜ浅田真央より7点も高いのか!技の難度からも完成度からも、フリーで最も素晴らしかったのは明らかに浅田。韓国メディアの妄言は軽蔑するが、全体的に見れば金メダルはキム・ヨナに与えられるべきだった。今後の五輪では、試合前に開催国に金メダルをあげて、試合では銀と銅を争えばいい」

これを受け、ほかのネットユーザーたちも多数の賛同コメントを寄せている。以下はその一部。

 「その通り!」
 「完全に同意する」

 「これがホームアドバンテージってやつか」
 「次の五輪は韓国だ。韓国のリベンジは近いぞ」

 「キム・ヨナと真央は2人とも完ぺきだった」
 「ずっと頂点を目指し続けた真央とヨナがかわいそう」

 「今回のソチ五輪のフィギュアスケートは、史上最悪かもしれない」
 「真央の得点はキムよりは高いはず。今日、最も素晴らしかったのは浅田だと思う」

 「真央はノーミスで142点、ロシア選手はミスがあって149点。審判は本当におかしい。徹夜してコントを見た気分だ
 「ロシア選手の基礎点は61.43点で浅田の66.34点よりも低かった。しかし、GEO(審判によってプラスマイナスが付けられる出来栄え点)が14.11点?なぜそんなに高いのか。浅田は6.69点だというのに。まったく理解不能」

 「今晩、私は奇跡を目撃した。ミスしても金メダルを取れるという奇跡を」(翻訳・編集/北田)


タカリ構造 国家公務員の人事評価「S」と「A」で6割

2014-02-14 11:39:11 | 政治

国家公務員の人事評価「S」と「A」で6割

各府省庁が所属する国家公務員に対して行う人事評価(5段階)について、上位2段階の「S」と「A」が約6割に上ることが、総務省の調査でわかった。
  

評価の実態が明らかになるのは初めて。

 調査は昨年6月、総務省が各府省庁の一般職約26万人のうち約3万人を抽出して行った。人事評価は「能力」と「業績」の2項目で実施されており、調査対象のうち「特に優秀」とされる「S」は、能力で5・8%、業績で6%いた。「優秀」の「A」は能力53・8%、業績51・9%、「通常」の「B」が能力39・8%、業績41・5%だった。S~Bの評価が全体の99%以上を占めた。評価が下位の「C」は0・5%、「D」は0・1%で、能力、業績共に同じ割合だった。

(2014年2月7日20時35分  読売新聞)


糖尿病の悪玉物質を特定 マウスで症状改善

2014-02-12 19:20:11 | 医療

糖尿病の悪玉物質を特定 マウスで症状改善

糖尿病を発症、進行させるタンパク質を京都府立医大の的場聖明助教(循環器内科)のチームがマウスを使い特定し、10日付の米科学アカデミー紀要電子版に発表した。

 チームは、このタンパク質の働きを抑える物質を糖尿病のマウスに投与して、症状を抑え、改善させており、「新薬開発に役立つと期待される」としている。

 糖尿病は膵臓のベータ細胞の働きが低下し、血糖値を下げるインスリンが出なくなるのが原因の一つ。年を取ると発症しやすくなるため、チームは細胞を老化させるタンパク質「p53」に着目。糖尿病にしたマウスのベータ細胞を観察した。


除染・廃炉に国家資格 放射線取扱業務士

2014-02-12 14:32:39 | 原発

除染・廃炉に国家資格 放射線取扱業務士

自民党は政府に対し、放射性物質の除染作業や原子力発電所の廃炉作業に関する新たな国家資格「放射線取扱業務士」の創設を求める方針を固めた。


 資格の創設を柱とした法案を、今国会に議員立法で提出する。東京電力福島第一原発周辺の除染を巡り、不適切な作業が広がっているとの見方があることから、国民の除染への不信や不安を払拭する狙いがある。

 現在、原発関連の国家資格には、原子力規制委員会が所管する「核燃料取扱主任者」(核燃料物質の取り扱いの保安・監督)と「原子炉主任技術者」(原子炉の運転の保安・監督)があるが、原発事故後に浮上した除染作業や廃炉に関する国家資格はない。除染については、厚生労働省令で請負業者に対し、除染に使う機器の取り扱い方法や構造などについて4・5~5・5時間の講習(学科と実技)を作業員に行うよう義務づけているだけだ。

 自民党の原案では、新設する放射線取扱業務士は、〈1〉除染業務〈2〉放射線量測定業務〈3〉原子炉運転・保守業務の3分野に分かれる。それぞれ1~3級の資格を設ける方向だ。試験科目や内容は、法案の成立後、厚労省令で定める。除染作業の知識、放射線の正しい測定法や人体に与える影響、関係法令などを幅広く問うものとなりそうだ。

 原案では、請負業者の放射線取扱業務士を雇用する割合などに応じて、公共工事の受注の機会が増えるよう国に配慮を求める規定も設けた。請負業者に対し資格を持つ作業員の雇用を促し、現場の作業員の指導に当たらせることで、作業のレベルアップを目指す。

 除染を巡っては、厚労省が2013年1~6月、福島県内で作業を請け負う388業者を対象に労働基準法などの違反の有無を調査。その結果、264業者で、作業員の被曝ひばく線量測定の不備などが計684件見つかり、是正指導した。環境省が、除染の排水処理が適切でないなどとして改善指示したケースもある。

 ◆除染=住民が生活する中で受ける放射線を減らすために、建物や植物などに付いた放射性物質を取り除いたり土で覆ったりする作業。東京電力福島第一原子力発電所の事故で放出された放射性物質のうち、放射能が半分になるまでの期間(半減期)が30年と比較的長い「セシウム137」が主な対象。

(2014年2月12日08時54分  読売新聞)


東電500万ベクレル 高濃度汚染地下水 隠ぺい 

2014-02-11 09:26:42 | 原発

自民党石破の娘は知っていたんじゃないか
東電、昨夏把握も公表せず=500万ベクレル-福島第1の高濃度汚染地下水・規制委

 東京電力福島第1原発で昨年7月に採取された地下水から1リットル当たり500万ベクレルのストロンチウム90が検出された問題で、東電がこの数値を同月中に把握していたことが10日、原子力規制委員会への取材で分かった。東電はこの値を今月まで公表していなかった。規制委へ報告した際にも、判明したのは最近と説明したが、その後把握した時期を訂正したという。
 東電の説明が変遷したことで、同原発の汚染水濃度に関する不信感がさらに高まるのは必至。規制委は近く、東電から改めて詳しい説明を求める。(2014/02/10-23:25)