注水量を十五トンに増やしたため高濃度の汚染水がシルクフェンスから漏れている。
福島3号機 炉心の温度 低下傾向
2011年5月14日 夕刊
福島第一原発の事故で、温度上昇が続いていた3号機の炉心は、東京電力が注水の配管を変え、注水量を増やした結果、温度が下降傾向に転じた。東電は、炉心が入っている圧力容器から冷却水が漏れている可能性もあるとみて、引き続き監視を続けている。
3号機では、圧力容器上部の給水ノズル付近の温度が今月初めの九三・七度から急激に上昇し始め、十一日には二二一・七度に達した。
東電は注水量を毎時七トンから段階的に同十二トンに増やした上、当初から使っていた消火用の配管に加え、炉心に確実に届く配管からの注水も十三日に開始。その結果、十四日午前五時現在で一五四・九度まで下がった。
ただ、一部の測定値はいったん低下した後、やや上昇しており、東電は同日、注水量を十五トンに増やした。
炉心の温度上昇の原因について、東電は「従来、注水をしていた消火用の配管が枝分かれしており、炉心に十分に水が届いていなかったとみられる」と説明。さらに「圧力容器に何らかの損傷があり、そこから水が漏れ、圧力容器内の水量が減った可能性がある」として、監視を続けている。
http://www.youtube.com/watch?v=hWMdJu4oX9E
4/18日にアップデートされたアーニー・ガンダーセンのビデオです。
この時点で彼は2号機の危険性を話しています。
また4号機の燃料プールで核反応が起こっていた事を検証しています。
福島3号機 炉心の温度 低下傾向
2011年5月14日 夕刊
福島第一原発の事故で、温度上昇が続いていた3号機の炉心は、東京電力が注水の配管を変え、注水量を増やした結果、温度が下降傾向に転じた。東電は、炉心が入っている圧力容器から冷却水が漏れている可能性もあるとみて、引き続き監視を続けている。
3号機では、圧力容器上部の給水ノズル付近の温度が今月初めの九三・七度から急激に上昇し始め、十一日には二二一・七度に達した。
東電は注水量を毎時七トンから段階的に同十二トンに増やした上、当初から使っていた消火用の配管に加え、炉心に確実に届く配管からの注水も十三日に開始。その結果、十四日午前五時現在で一五四・九度まで下がった。
ただ、一部の測定値はいったん低下した後、やや上昇しており、東電は同日、注水量を十五トンに増やした。
炉心の温度上昇の原因について、東電は「従来、注水をしていた消火用の配管が枝分かれしており、炉心に十分に水が届いていなかったとみられる」と説明。さらに「圧力容器に何らかの損傷があり、そこから水が漏れ、圧力容器内の水量が減った可能性がある」として、監視を続けている。
http://www.youtube.com/watch?v=hWMdJu4oX9E
4/18日にアップデートされたアーニー・ガンダーセンのビデオです。
この時点で彼は2号機の危険性を話しています。
また4号機の燃料プールで核反応が起こっていた事を検証しています。
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