日本の海はアメリカに殺された原発、汚染水放出はアメリカの要請

2011-05-18 13:47:48 | 報道
原発、汚染水放出は「米の要請」 平田参与ソウルで発言


 内閣官房参与で劇作家の平田オリザ氏
 【ソウル共同】内閣官房参与で劇作家の平田オリザ氏(48)が17日、ソウル市内で講演し、福島第1原発の事故で放射性物質を含む比較的低濃度の汚染水を海に放出したことについて「米国からの強い要請で(海に)流れた」と述べた。講演の出席者が18日、明らかにした。

 汚染水の放出は、東京電力からの報告を受けて日本政府が容認したとされる。放出が日本政府独自の判断ではなく、米国の要請に基づくものと受け取られかねない発言で、論議を呼びそうだ。

 韓国政府は事前通報がなかったとして不快感を示していた。

 平田氏は「震災と日本再生」との題目で講演を行い、会場の質問に答える形で、事前通報がなかったことをコミュニケーションのミスだったと指摘。韓国に迷惑をかけたとした上で「流された水は非常に低濃度で量も少ない」と釈明した。



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