またか 殺してみたかった…女性殺害で名古屋大女子学生逮捕
27日午前9時40分頃、名古屋市昭和区のアパート一室の風呂場で、愛知県警千種署員が、同市千種区春里町、無職森外茂子ともこさん(77)が倒れているのを発見した。
森さんはすでに死亡しており、県警がこの部屋に住む名古屋大学生の少女(19)から事情を聞いたところ、殺害を認めたため、少女を殺人容疑で逮捕した。調べに対し、少女は「人を殺してみたかった」と供述している。
発表によると、少女は昨年12月7日昼頃、自宅アパートで、森さんの頭をおので数回殴り、マフラーで首を絞めるなどして殺害した疑い。県警は動機や経緯などを調べる。
現場はワンルームにトイレと風呂が別々についた部屋で、おのは居室部分で見つかった。マフラーは森さんのもので、首に巻き付けられていた。県警によると、少女は12月初め、森さんから宗教の勧誘を受けた際に知り合い、数回会っていたという。森さんが勧誘活動の一環で少女の部屋を訪れた際に殺害されたとみられる。
昨年12月7日午後、森さんの夫から県警千種署に捜索願が出されていた。県警は28日に遺体を司法解剖し、死因を調べる。
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