水はどこへ?福島第1原発:3号機汚染水、移送先水位5センチ低下

2011-05-26 14:19:01 | 報道
福島第1原発:3号機汚染水、移送先水位5センチ低下

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福島第1原発3号機の原子炉建屋=東京電力提供 東京電力は26日、福島第1原発3号機のタービン建屋から移送した汚染水の受け入れ施設で、1日で約5センチの水位の低下が見つかったと発表した。周辺地下水の分析結果に変動がないことから、東電は「施設から外に漏れだしている可能性は低い」と説明している。

 3号機の汚染水は17日から集中廃棄物処理施設の一つの建屋地下に移送していたが、満杯に近づいたとして25日午前9時過ぎに移送を中断した。その後に水位を確認したところ、同日午前11時から26日午前7時までの間に48ミリ低下していた。水量は約50立方メートルに相当するとみられる。

 東電は「処理施設建屋の地下2階で止水工事が不十分な場所から、(同施設の)別の建物との連絡通路に漏れている可能性がある」と原因を推測。外部への漏えいが見つかれば汚染水を別の場所に再び移送する必要が出てくる。しかし、現在2号機の汚染水を移送している同施設の別の建屋もほぼ満杯になっており、移送先の確保は難航が予想される。

 3号機タービン建屋では、高濃度の放射性物質を含む約2万2000立方メートルの汚染水が見つかっている。移送先の施設は約4000立方メートルの受け入れが可能だが、計3660立方メートルを移送した時点で中断した。【関雄輔、藤野基文、岡田英】



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