米原発衰退の危機 シェール台頭や老朽化、新規建設は高コスト

2017-02-14 14:50:07 | 原発

米原発衰退の危機 シェール台頭や老朽化、新規建設は高コスト

米国の原子力発電産業が衰退の危機に直面している。シェール革命で安くなった天然ガスを使う火力発電に押され、老朽化した原発の停止が相次ぐ。

2011年3月の福島第一原発事故後、米国でも安全規制が強化。東芝の巨額損失を招いたように、新規建設のコストはこれまで以上に膨らむ。

温暖化対策に消極的なトランプ米大統領の政策も逆風になりかねない。

「13年から13基も原子炉停止が表明された。原発産業をどうするのか」…



コメントを投稿