福島第1原発への決死の放水作業を行ったハイパーレスキュー隊・高山幸夫総括隊長の娘であることをブログで告白したグラドル高山智恵美(19)が24日、都内で会見を行った。ブログの反響を受けて急きょ会見を行うことに。「お父さんのことが大好きで誇りでもあるので、もっとお父さんの仕事の素晴らしさを知ってもらいたかった」と告白した理由を明かし、この時期に会見を行うことについては「批判が耳に入ってこない訳ではないですが、逃げたら父への感謝も取り消すことになると思った」と語った。
父が原発への放水作業のために命懸けで向かったことは、友人からのメールで知ったという。ロケ先から戻ると、父は帰宅していたそう。「お疲れ様、ありがとうの気持ちを込めた手紙を書きました」と明かし、「いつもは無口ですが、『嬉しかった、ありがとう』と言ってくれた」と笑顔をみせた。「毎日帰ってくるのが当たり前じゃない、何が起きるか分からない仕事だから」と、ケンカをしても朝には笑顔で「いってらっしゃい」を言うように躾けられたそう。「今回、その意味と大切さがよく分かった」と噛み締めるように語った。幼い頃は父の仕事に疑問を持ったこともあったというが、「今は感謝しています。いつもありがとうの気持ちでいっぱい」と涙ながらに語った。高山は駒沢大に通う現役女子大生グラドルとして活動中。父も応援してくれており、会見前には電話で「自分の思うことを喋りなさい」とアドバイスを受けたという。「小さいとき、私が『婦人消防士になる!』っていったときの父の喜んだ顔が忘れられない。その道も視野にいれたい」と語った。(“レスキュー隊長の娘”グラドルが涙の会見)
父が原発への放水作業のために命懸けで向かったことは、友人からのメールで知ったという。ロケ先から戻ると、父は帰宅していたそう。「お疲れ様、ありがとうの気持ちを込めた手紙を書きました」と明かし、「いつもは無口ですが、『嬉しかった、ありがとう』と言ってくれた」と笑顔をみせた。「毎日帰ってくるのが当たり前じゃない、何が起きるか分からない仕事だから」と、ケンカをしても朝には笑顔で「いってらっしゃい」を言うように躾けられたそう。「今回、その意味と大切さがよく分かった」と噛み締めるように語った。幼い頃は父の仕事に疑問を持ったこともあったというが、「今は感謝しています。いつもありがとうの気持ちでいっぱい」と涙ながらに語った。高山は駒沢大に通う現役女子大生グラドルとして活動中。父も応援してくれており、会見前には電話で「自分の思うことを喋りなさい」とアドバイスを受けたという。「小さいとき、私が『婦人消防士になる!』っていったときの父の喜んだ顔が忘れられない。その道も視野にいれたい」と語った。(“レスキュー隊長の娘”グラドルが涙の会見)