goo blog サービス終了のお知らせ 

選挙 予想 共同通信社

2012-12-13 10:12:01 | 2012選挙

自公300超勢い、民主なお低調 維新伸びず50弱、衆院終盤情勢 

民主党60議席台

日本未来の党も15議席前後

みんなの党も十数議席

共同通信社は衆院選について11、12両日、全国300小選挙区のうち150選挙区の有権者を対象に電話世論調査を実施、残る150選挙区での取材結果も加味して比例代表を含む終盤情勢を探った。自民党は前回調査(4、5両日実施)時からさらに勢いを増し、公明党と合わせて300議席を超える可能性が高い。民主党はなお低調で、公示前の230議席から60議席台まで後退しかねない。第三極勢力で躍進を期す日本維新の会は50議席弱で前回調査から伸び悩んでいる。

 第三極では日本未来の党も15議席前後から後退傾向にあり、みんなの党も十数議席にとどまったまま。共産党は公示前の9議席に届かない可能性がある。社民党、新党大地は1~2議席程度の厳しい戦いが続く。国民新党、新党日本、新党改革は依然として議席確保が見通せていない。

 調査を実施した150選挙区の対象有権者数は約6万3200人。「まだ決めていない」との回答が小選挙区で43・3%、比例代表で40・4%あり、16日の投開票までに情勢が変わる可能性もある。


選挙 予想

2012-12-06 16:27:42 | 2012選挙

林雄介氏の予想http://blog.livedoor.jp/yukehaya/?p=2

まず、政党別議席数。


自民党217議席。
民主党111議席。


日本維新の会50議席。
日本未来の党36議席。
 公明党21議席。
 社民党3議席。
 無所属諸派5議席。新党大地4議席。
 国民新党2議席。
 日本共産党6議席。みんなの党12議席。
 民主党は小選挙区で負けるため議席が半減します。


 

     <文春>
自民    253
民主     99
維新     57
その他    71
未判定     0
(接戦)

       <共同・毎日>     <朝日>
自民   280~293~306   270の可能性
民主    57~ 69~ 82    80前後の可能性
維新    38~ 46~ 54    50前後うかがっている
その他       74弱       70
未判定        0        10
(接戦)

    <読売>   <日経>    <産経> α=30?
自民   306   260~   240+α 240上回る勢い
民主    61    60~   100-α 100下回る可能性
維新    41    35~    45
その他   72    70     70
未判定    0    55     25
(接戦)

・主要な3党のみ
・公明はだいたい読めるので省略(30程度)
・今のところみんな・未来も少なそうなので省略(20未満>15と想定)
・未判定(接戦)の議席数は主要な3党に上積みされそうな議席数
・もちろん情勢は流動的だけどな


 衆院選の投開票を2012年12月16日に控え、報道各社による序盤の情勢調査の結果が12月6日、出そろった。新聞・通信6社が朝刊紙面で結果を発表したが、いずれも自民党が単独過半数(241議席)を上回ると分析。「ぶっちぎり」の強さを見せている。一方の民主党は、100議席を割るとの予測が大半で、歴史的大惨敗になる可能性が高くなってきた。
 
   公示前の自民党の議席は120だったが、共同は293議席、朝日は272議席を予測。議席が倍増すると見ている。これは、常任委員会に委員の過半数を確保できる「絶対安定多数」(269議席)を上回る勢いだ。また、09年まで自民党と連立を組んでいた公明党についても、共同は27議席、朝日は31議席を予想。再び連立を組んだ場合「300議席超え」で安定した国会運営が望めそうだ。

当落線上の有力議員続出
 

新聞各紙は自民党が議席を倍増させると予測している

   一方、公示前には230議席あった民主党は、69議席(共同)、81議席(朝日)と、3文の1以下の大惨敗を喫する見通しだ。
 
   読売新聞の選挙区ごとの分析によると、
 
「土屋と菅が競り合い」(東京18区、菅直人前首相)
 「長島と田中が競り合い、米山が絡む展開」(新潟5区、田中真紀子文科相)
 「枝野と牧原が横一線の戦い」(埼玉5区、枝野幸男経産相)
 「福山が優位に立っている」(徳島1区、仙谷由人元官房長官)
 
と、苦戦を強いられる現役閣僚や閣僚経験者も続出している。

   第三極では、明暗が分かれそうだ。公示前は11議席だった日本維新の会は、共同は46議席、朝日は49議席を予測。15~18議席の「みんなの党」を大きく上回って、第3党に躍り出る勢いだ。一方、公示前は60議席あった日本未来の党(嘉田由紀子代表)は、共同が15議席、朝日は14議席を予測。規模が縮小する割合で見ると、民主党以上の大惨敗になる見通しだ。
 
   ただし、無党派層など投票先を決めていない有権者も多く、自民党の「圧勝ムード」が広がると、投票日までに態度を変える人も多く出る可能性がある。情勢は流動的だ。

J-CASTアンケートでは「未来」が第2党?

   なお、J-CASTが公示時点(12月4日)で締め切ったアンケートでも、投票したい政党について聞いている。自民が全6514票のうち39.7%を集めて圧倒的な強さを見せているのは各紙の世論調査と変わらないが、「未来」が健闘して25.4%の支持を得ている。3位以降は、「維新」(12.0%)、民主(6.6%)、共産(3.8%)などが続いた。