喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

疲れが取れない そんな日は

2017-06-12 17:40:16 | 日記
6月12日(月)晴れたり曇ったり
 昨夜 夜中の1時過ぎに床につき、遅かったせいか、8時前に 家内が
”お父さん 起きよ”の声で目が覚める。
NHKの朝ドラを観ながら朝食、終わって昨日の道具の手入れ、しないで
おくと、塩水や潮風にあたっているので、錆びるし、チャックなどは塩を
吹いたようになり、閉まらなくなる。
 豊漁の時は この作業 疲れないが、昨日のような貧果では疲れがドッと
きます。
終わったのが10時、昨日 撮っていたサントリーレディースのビデオを観る。
堀 琴音プロが良いところまで行ったが、1打届かず、残念。
11時半頃早めの昼食を摂り、学校へ12時40分に入る。
 休み前に沢山、生ゴミ袋を出していたが、無くなっている。重いのに出して
くれたようだ。 K用務員に「出して貰って有難う。重かったでしょう。」と
言うと、「重かった。そのうえ、一輪車で運ぼうとすると、その一輪車が
パンクしていて、二度しんどかった。」との事。
物置小屋へ戻って、その一輪車のタイヤを外そうとするがモンキーなどの
道具が見当たらない。 仕方ないので、パイプレンジが目に付いたので
それで外す。
 パンクの修理などしたことは無いが、どうやら空気を入れるところ、虫と
昔は表現していたが、ゴムの細いチューブ状のものが劣化で痛んでいる。
そこかしこ探し やっと見つかった。そして取り換えて空気を入れ、しば
らく様子を見たが 空気は減っていないようだった。
 他のどの一輪車も古く、タイヤはヒビが入っている。 今はチューブレス
のタイヤが、ホームセンターなどで安く売っているのだが・・・

修理したタイヤ。

 終わってから 校門 体育館前の木の剪定を行う。 元々の手入れが
悪く、樹形が整っていない。
また、一番目に付くイヌツゲが半月を描いたように生えている剪定は
どういう訳か? テレビで超人を競う”佐助”と言う番組が有るが、
第2ステージかで 出てくる反り返った壁よろしく、剪定してある。
netでレクチャーを受けている私は理解できなく首を傾げる。
 他のイヌツゲと違い、密生しているで、多少樹形は整えやすいが
上側は均一になっていないので、治しようがない。
あっちから見、こっちから見して 刈り込んだが・・・上手くいかず
まぁ好いかと自分で納得して4時に終い、電気トリマーにミシン油を注し、
後片付け。

帰りに畑の様子を見に行く。 カスミソウが咲き始め、日日草もつぼみ
を付いている。
仏壇に供える花をと思い、切り花用に種から撒いて植えたのだが、
日日草が こんなに早く花が咲くと、茎の背丈が低く、切り花用に
ならないなと思う次第。 
 
 ここの借家の月桂樹の木も大きく伸びたし 剪定しなければならず、
だが、昨日の疲れが取れず、ボチボチやろう。
疲れが取れないこんな日は 風呂でも浴びて 焼酎の湯割りを飲んで
早く寝ます。










日本海へ船釣り、散々な目に・・・

2017-06-12 11:40:05 | 日記
6月11日(日)曇り後晴れ
 今朝も何時も通り、運動し、朝食後は 当番なのでグラウンド
ゴルフの用意をするのに少し早く行く。
今日は田植えなどの最終追い込みで 参加者は少なく8名、4ラウンド
回り トータルスコアは78。

 10時に終え、家へ帰ってから 日本海船釣りの用意の最終確認。 
早めの昼食を摂り、迎えの車を待つ。
12時に迎えに来た車に乗り、近所の釣り仲間2人を加え、4人で一路
日本海 津居山を目指す。
 途中、和田山の日下部釣具店により、頼んでおいたオキアミを積み
一路 津居山へ、城崎温泉を抜けると、そこは津居山港、今日乗る
船は漁正丸、船長が”3時までに入って欲しい”と言っていたが
1時間ほど早めに着く。
 早速 船長に電話を入れると船を早めに出して貰う事に、日和は
好いものの、風が強く、丸山川河口は波立っている。
確か天気予報では波1m、風は北東の風4mと出ていたが???

 沖へ出ると波は最低でも1.5mは有る。 30分程度沖を目指し
アンカーを打つ。船長の”やろか”との声で、仕掛けを投じるが
60号の錘を付けた仕掛けの道糸は直角になっている。と、いう事は
潮が流れていない? 嫌な予感。
それに船が上下に大きく揺れるので、少し経つと舳先の方で”ウェ
ウエ”と船酔いして戻しているようだ。
 少しすると、私と一緒に艫に乗っていたT君も、「気分が悪い」と
言い出し、竿を出したものの、仕掛けも投じず、うつむいたきり、
しばらくすると、”ウェ、ウェ”と戻しだす。
私は船に強い方なので、何ともない。でも、過去には経験している
ので、気持ちはよく解る。
私の釣とも、元〒局長ですが、”乗合船でこんな事になったときは
全員の金を支払ってもよいので陸に帰りたい”と言います。

カゴに蒔き餌を詰め込み、針にエサをつけて投じること数十回
 何も釣れない。6時頃、船長が「夜のイカ狙いに 浅い場所へ
移動しよう」と言うので 仕掛けを上げて移動。
 だが、今宵は満月、日和が災いして 夜のお空に月がポッカリ。
こんな日はイカ釣りの集魚灯に小魚が寄り難い。
集まるのはダツか、遠くでトビウオ。
潮は動かないし、9時頃まで粘りましたが、船酔いしている者を
気遣い、船長に私は”終うか”と声をかけ、港へは10時に帰港し
ました。
 船代1人1万円、計4万円を支払い、車に荷物を乗せ 一路家路に
帰宅12時。
今日の釣果はキジハタの20㎝1匹、アジ25㎝級1匹、それに白イカ
1杯と散々な釣果。 他の連中も20㎝のレンコ鯛、同程度のチダイ
1匹、白イカ1〜2杯と同様。まぁ釣りとはこんなもの、過去には
今は亡き先輩方と久美浜へ毎週のように船釣りに行っていた事も
有りますが、”本当に最高の釣りだった”と思える釣りは 年に
2〜3度あればよい方でしょう。
過去に記憶に有る 好い事ばかりを思い出し、今度こそはと
意気込んで懲りずに行く 釣り人とは本当に馬鹿とつくづく思う次第。
今回の船酔いした釣り友も、すぐに忘れ、再度 誘えば行く事と
思います。