喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

この時期 学校での仕事は草刈り。趣味の釣りは一服。

2018-06-29 08:45:48 | 日記
 さて小学校での仕事は 専ら草刈り、毎日刈っていても 草は数日で伸びます。
校舎の前の芝生を植えている 区画は5面有り、測ってはいませんが、1面は
約100㎡ほどあるでしょう。
今期2回目の草刈りを行いました。

作業中の様子。

 初日は授業の終わる4時頃から始めましたが、二日目からは 昼休みの時間帯に
草刈りを行い、三日間で刈り終えました。

作業後の様子。

 その後、運動場隅などの草刈り、それにジャングルジムと言うのか? ツルが
巻き付いていたのを除去。

ツルを根元から切り 除去。

 プール北側の土手は 今年に入って3回目の草刈り、本当に夏場の草は勢いが
よく 大きくなります。
刈り終わって、水路に大きくなった水草が生えているのを 腰の痛みを堪えながら
草引き。

土手を刈り終えた様子。


水草を除去した水路。

 先日 日本海へ船釣りに行ってから しばらく釣にも行っておらず ストレスが
溜まっています。
明石へタコ釣にも行きたいが ネットで釣果を見ていると3匹から20匹と サイズも
小さいので行く気がしない。
今 日本海ではイカ釣りが好調だが、土日は予約が全て入っており平日でないと
行けない。
 昨年は日曜日など取れたのだが・・・

 昨日の新聞のお悔やみ欄に明楽字の清瀬と言う70歳の男性が亡くなっていたので 
もしや十数年前に”九鱗会”と言う会を結成していたが、その時居た男ではないか?と思い
彼と今でも付き合いのある下戸田のT君に電話を入れると ”そうだ”と言う。
大分 前から 白血病に侵されていたようだが、骨髄提供者が兄弟から貰うには高齢で
孫から提供を受けたそうだが、適合しなかったのか?
このところ、知り合いの訃報が相次ぎ、 医療も発達し、癌も発見が早ければ治る確率も
高いと聞いてはいたが・・・いまだに癌の脅威はなくなりません。


ジュンサイ祭りに行きました。

2018-06-24 17:39:26 | 日記
 中区曽我井の逆さま池では 毎年 この時期 ジュンサイ祭りがおこなわれます。
野中町でのグラウンドゴルフの練習に行き、終わって直ぐに 自宅から逆さま池へ
歩いて行きました。
10時から開催とのことでしたが、現地へ着いたのが11時過ぎ、どうやらタライ船に乗った
早乙女は見られませんでした。
 終わったので一般の子供たちがタライ船に乗り 楽しんでいました。
逆さま池のジュンサイは 30年位前までは業者が権利を買って タライ船に乗って
ジュンサイ採りをしていました。
でも水質汚染によるものか?ジュンサイも育たなくなり、昔の名残を求めてと、地域
興しのために ここ5~6年前から行っています。

タライ船に乗って喜ぶ子供たち

 テントの中で 生ビールを飲みながら 外の様子をみていると花嫁衣裳を着た
女性が前を通ったのでカメラのシャッターを切りました。

テントの前を歩く花嫁姿の女性。

 生ビールのおかわりを3杯ほどしたところで、”あまのじゃく”とか言う 
小学生低学年から高校生などのグループが踊りが始まりましたが、色々な祭りごとの
開催地に呼ばれているようです。



 ほろ酔い気分でいると 後ろから「増田さん」。と呼ぶ声が聞こえるので振り向くと
「覚えておられますか?」と言ってくる。 私は 商売柄 結構 物覚えがよいほう
なので「あぁ覚えてる。幸洋綿業に居たO君やろ」と答えると、なんでもこの祭りの
実行委員をしているとの事でしたが、「増田さん、祝ちゃんの事 聞いとってですか?」
という。祝ちゃんとは 東播染工時代に、彼は染色の営業を、私は加工場の営業をして
いて4歳ほど下の男でした。
「いや知らない 何か???」と聞くと、「実は 舌癌ではなく、口内癌になって
手術して しばらく入院していて 退院してきたのだが、また再入院している」。との事。

 最後に祝ちゃんを見たのは1年ほど前だったか? 曽我井廻りでウオーキングをして
いると 彼もまた 犬を連れていて 立ち話をよくしていました。
”また機会があればゴルフを”と言って 別れたきり しばらく あっていませんでした。
本当に人の一生なんて何が起きるか? 分からないとつくづく思った次第です。

 


今週も草刈りに除草剤撒きと大忙し!

2018-06-23 17:24:25 | 日記
 学校での仕事は イヌツゲやサツキの剪定も 背が届く範囲は済ませました。残る
松の木や 脚立を必要とする高さの木々は 専門家か若い父兄の方々による夏の作業奉仕
作業で行って貰わなければなりません。
私も74歳。 歳も考えず、脚立に乗って 剪定バサミで両手を離し、作業をすれば
梯子を踏み外し、落ちて 打ち所が悪ければ骨を折ったりし、学校の関係者は勿論の事、
私自身も時給 849円で入院をするような羽目になれば引き合いません。

 草刈りも西側水路廻りは 今年に入り2回目を刈る事になりましたが、ここも法面が
結構あり、フェンスと水路の幅が狭いところにあり、足元が悪いので 気をつけなけ
れば水路に落ちる可能性もあります。
草刈り機を持ったまま 水路に転落するとなると、これまた打ち所が悪ければ骨折する
事もあるでしょう。

狭いフェンスと水路との幅

 今週はグズついて日も多かったのですが、午後に学校へ入れば 草刈り機の刃研ぎ
作業、これをするとしないでは作業に大きな差が出ますし、切れない刃で刈ると燃費も
悪くなります。
草刈り機も、私が引き継いだときは3台ありましたが、1台は前任者の時から使え
なかったのか? 刃も付けてありませんでした。マジックで平成9年と書いてあったので
20年以上経っている。寿命だったのでしょう。
 残り2台も 最初はエンジンが掛からない。プラグを抜くと 中は煤で真っ黒になって
おり、新品を買っても400円程度だったので 自前で買ってきて交換すると エンジン
は動きました。
 もう1台は 古い混合油を捨てて 入れ替えるとエンジンは動きました。
先日 そのプラグを取り変えた草刈り機が 作業中 プスと言って エンジンが停まり
ました。 ガス欠か?と思い、見ると油は残っている。
カバーを取り外すとエァーを吸い込むところにスポンジが入っていて、それが真っ黒な
タール状になっている。 キャブレターかなにかが調子悪いのか?と思いましたが
私にはプラグを代える事しか出来ません。 きっと修理に持って行っても型番も古く
部品はないでしょう。

 残る もう一台も かなり古そうです。いつ何時 壊れるか・・・分かりません。
まぁそれにしても学校は広範囲に草が生えており、5月頃から9月秋口にかけて
最低でも4回は 刈らなくてはなりません。
PTAの夏の奉仕作業が8月に1回 有りますが、PTAで草刈り機を出す人は昨年4〜5人
と見受けました。正味2時間足らずの作業では 正直 平地の刈り易い部分のみしか行え
ません。

 木曜日 朝 グラウンドゴルフのメンバーから電話があり、「増田さん。あんた今日
午前中 坂本の”都麻の里”で行われる 市老人連合会主催の試合に出て貰えないか?
1人 朝から澳さんの具合が悪く、医者に連れて行くと連絡があった。会費も納めているし
1人欠員するだけで試合に参加できない。午前中に終わると思うので お願いします。
ついでに一人 Kさんを乗せてきてほしい」。との願い、仕方がない K氏を乗せて坂本へ
9時に大会が始まり、終わったのが11時半、ところが 他町が、もう1試合あり 
それの記録員をしてほしいと頼まれ、1番私が若いので 断り切れず 記録係に・・・
2時には学校へ入れましたが・・・

 金曜日は日和も好く、南の歩道に生えている雑草にも除草剤撒き、体育館南側も除草剤を
撒きました。
除草剤も 出来るだけ使用しないようにしていますが、それでも広範囲を撒くので原液は
残り僅かとなりました。


土曜日は久々に日本海へイカ釣りに

2018-06-17 12:17:36 | 日記
  町内に釣り好きが多いのですが、一緒に同伴するのは同じ班内の
従弟とか その友達、 その他は元郵便局長のY氏とか、下戸田のT君と
言う顔ぶれ、 ところが今年の春先、従弟の友達M君の奥さんが不幸にも
亡くなり、お通夜の席の隣に座った男性が、昔 私の息子に剣道などを
教えてくれていたM君、M君は私より20歳下ですが、「お久しぶりです。
 釣りはよく行かれてますか?」などと聞く、 不謹慎ながら通夜の席と
言うのに 釣り話、M君が「船釣りに最近はまっているので連れにして
下さい」。と言います。
 私としては 若い人と行くのは道中の運転もして貰えるし 願ったり
叶ったり お互い 電話番号を交換しました。

 「タコ釣にも連れて行って欲しい」というので 竿はこの調子の竿
仕掛けは餌木を使うので云々」。と教えると その足で 道具を買いに
行ったようです。
彼も勤めの身、休みは基本土日祭日、そのうえ月初めには出張があると
言う事で なかなか一緒に行く機会がありませんでした。

 先週初めころだったか「来週の土曜日空いてませんか?」と電話を
掛けてきました。「あぁ大丈夫行ける」。と二つ返事、 そして1週間経ち
昨日16日土曜日やっと 一緒に行く事が出来ました。

 行き先は豊岡市津居山、正午に迎えに来てくれ、町内の連中5人がM君の
運転する車に乗せてもらい 一路 城崎方面へ向けて出発。

 氷上から高速に乗り、今までなら和田山で下りなければならなかった
のが日高まで道路が延長したので2時間半で城之崎まで行けます。
この調子なら 豊岡まで延びるのも 私の生きている間に実現しそうです。

 さて漁正丸の船長は既に来ていて 早速 挨拶を交わし乗船。
「少し荒れているで」の言葉通り、北の風が強く、沖に出るほど波が
高い。2m近くあったでしょうか?
 釣り場に着き アンカーを下して さぁ釣り始めるぞと しているとき
”ウェーウェー”と口から吐き出す音。 隣のMさん、Yさんが早くも船酔い
”苦しいだろうな”と思い、同情もしますが、此処は釣り場、釣らなくては
ならない。 
一投目から竿先にアタリが、釣り上げると型の好いメバル2匹、そして
舳先に座っていたM君にも当たりがあり、上げると メバルとハマチが
 その後もポロポロ チダイやアジ、ガシラなどが釣れました。

 波は夕方になっても治まる様子もなく、若いY君は 可愛そうに、最後まで
甲板に横たわっていました。
辺りが暗くなってくると イカ釣りに切り替えましたが、既にイカ釣りに
取り掛かっているY君は 8杯ほど釣っていたようです。
終う頃には20杯近く釣っていたとか? Y君が竿頭でした。

 遅れを取った私は 結局 剣先イカ2杯、シロイカ3杯、スルメイカ1杯を
釣ったところで10時になり、納竿。
港へ帰ったのが10時半、氷上で 牛丼屋へ寄り夜食、帰宅1時、
シャワーを浴び、床に就きましたが 寝ているときも まだ船に揺られている
感じでした。

チダイやアジ、メバル


剣先やシロイカ、スルメイカ