喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

久々の投稿です。

2020-10-12 10:38:51 | 日記
 前回の投稿は8月22日。9月は投稿ゼロ、今日は
12日なので 約1か月半ぶりのです。

 用務員を務めるに当たり、”当初の75歳を超える。
若しくは3年内しか勤められない。”と言う事は
派遣元から聞いていたのですが、約束の3月期限に
なっても、交代要員が居ないとの話で
”あと1年頑張るか”と思い、真夏の炎天下で草刈りの
毎日。
そんなある日、突然”交代要員が現れたので・・・”
との事で 8月28日を最後に 3年5カ月勤めた学校の
用務員を辞めることになりました。
最期の日には 形式的に花束贈呈。寄せ書きなどを
頂戴しましたが、・・・
本年度 新しく赴任された先生方 コロナの影響で
 マスクを付け、素顔を見る事が少なく、顔と名前が
一致せず お礼の言葉は述べましたが・・・

職員の方々から貰った寄せ書き。

 さて その後の私は変わりなく、朝は5時過ぎには
起床、トレッキングポールを持っての約1時間掛けて
のウオーキング、帰宅してラジオ体操を行って
私の1日は始まります。

何時もの杉原川堤防沿い散歩道

 2階の4畳半の子供部屋も畳が古くなり、壁も埃ぽく
なったので 7月頃から 壁は珪藻土を塗り、
畳は小さく刻んで 藁を畑に入れたりして処分
そして断熱材を敷き、フローリングをホームセンター
で買い、何とか1部屋が済んだのが9月の終わりでした。
涼しくなり、妻の部屋も治したいのですが、何分物が
多く、リフォームが終えた隣の4畳半へ運ぶにも大変。
未だ手付かずのままです。

 9月に入り やっと涼しくなった先月末、久々に
明石へ船釣りに行きました。
狙うは太刀魚。4時半頃に現地に着いたのですが、
既に13台の車が駐車場に・・・私は14台目、
その後も 6台の車が入ってきました。

 5時になり船長の奥さんが1番に乗り付けた
車から順に席を決めて行きます。
私は右舷の7を選びました。(選ぶと言っても
余り好い場所は残っていない。)
それが終わると 受付小屋へ行き、お金を
支払います。
 餌のイワシの冷凍物を買い、乗船代とで
〆て7800円を支払い、船に乗り込みます。

 船は5時半に出航。 明石海峡大橋を抜け
淡路の岩屋の観音像を右に見て船を走らせる
事、約1時間30分。

右手に見える淡路島。

 船は洲本沖まで走らせます。現場へ着くと
多くの船がひしめいています。

多くの遊漁船。

 7時半頃、船は速度を落としいよいよ仕掛けを
落とします。
船長の「推進80m、棚は70m~60m探って」との
指図に従い 一斉に仕掛けを投入。
仕掛けはテンヤ釣りと言い、40号の重さの魚の
形で尻に引っかける針が2本着いた物。
これにイワシなりサンマを付け、細い針金で
巻き付けて アクションを付けて太刀魚を
誘い、イワシに喰いついてきたのを見計らい
針に引っかける いわゆる”合わせる”と言う
作業が必要なのですが、 初心者にはこれが
難しい。
 太刀魚も学習能力が有るのか?
明石海峡での釣りは流し釣り、日本海の様に
掛り釣りと言って、ポイントを見つけると
船のアンカーを降ろし 長時間同じ場所で
ゆっくり釣れますが、瀬戸内海では潮の流れ
が早く 掛かり釣りは出来ません。

 1日何回も船長の”仕掛けを上げて”で
仕掛けを上げ、しばらく潮上に走らせ
再度”やってよ”の合図で一斉に釣る。
これの繰り返しで、7時半に竿を出して
12時で終わるにしろ、釣っている時間は
正味3時間程度。
要領が悪ければ 釣果は出ません。

 まぁ私の場合 今回の釣果は8匹でした
が、陸に上がり、写真を撮っている人を
見ると多い人は14~5匹釣っていました。
黙って車に道具を仕舞い、している人は
多分1匹か2匹でしょう。

 やはり船の艫なり舳先の先端が有利と
思いました。