喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

北海道旅行、最後の日は 動物園

2019-09-20 10:40:57 | 日記
 さて学校での作業は、運動会が間近に
迫り、運動場の草引きや草刈りの毎日。
 今年から赴任した校長先生は 以前の
学校で草刈りを率先して行っていたと
いうように、自らも草刈り機を持ちだし
出来る範囲内で手伝ってくれます。
刈った草は 少し日を置いて枯れるのを
まって生ごみ袋に入れるのですが、その数
生ごみ大袋に20~30と半端でない。
もう最近は一輪車で運ぶのがきついので
自分の軽トラに草刈り機や燃料、それに
搔き集めるガンジキ、生ごみ袋を持って
運動場の端に車を停めて作業を行って
います。
 まぁ 炎天下での作業はきついのですが
ボケ防止と思い、行っている毎日。

先日 掲載したように2泊3日で北海道へ
新千歳空港で降り、迎えの観光バスに乗り
こみ、その日は柳月スイートピアガーデン
とかに寄り、高速道を東へ向け十勝へ向け
ホテルで1泊、2日目は十勝牧場・白樺並木
ナイタイ高原牧場へ、その後は十勝亭とか
言い土産物売り場の2階で昼食を摂り
ワイン作りや土産物店を営んでいる
カンパーナ六花亭とかに立ち寄り、ファーム
富田とかでラベンダー畑や、季節の花々を
観賞。
その後は美瑛町へと向かい、層雲狭とか
言われる山肌が岩盤むき出しの山並みを
バスの車窓から眺め2日目のホテルへと

 3日目は夏休みで子供連れも多かった
せいでプログラムに入れたのか?
旭山動物園へ行きました。
時間は早く、9時半からの開業と言うことで
入口で開門を待ちました。

旭山動物園東門入口の時計。

さて この動物園、山の斜面に建てられて
いて、東門入口は一番上。
石段を下りながら、園内を見て回りました。
蝦夷鹿、カピパラ、ヒグマ、ペンギン、
フクロウ、オオカミ、トラ、ライオン、
レッサパンダ、ヒグマ、白熊、キリン
カバ、イヌワシ、アザラシ等々
面白かったのは園内のアナウンスが定期
的に行われますが、そのアナウンスの何かの
音に反応するのか? 数匹居るオオカミの内
最初は1頭が遠吠えをして、それに呼応する
かのように 他のオオカミも吠え出すのです。
その声は なんだか私には切なく聞こえました。
日本では絶滅したようです。

オオカミの遠吠えの様子。

ベンガル虎とかヒョウ、ライオンなども
近づいてくると 迫力があります。

檻内を歩き回るヒョウ。


寝そべっている白熊。


キリン

 動物園など何十年振りでした。昔 子供の
小さい頃は 姫路の動物園、神戸の王子動物園
大阪の天王寺動物園、南紀白浜のマリンワールド
等々、今では懐かしい思い出です。
”あぁ こんなところへ孫を連れてきたら喜ぶ
だろうな”との思いました。

 帰りは2時頃、機内に乗り込み、座席上から
降りてくるモニター画面には 現在飛行機が
どのあたりの上空を飛んでいるか?
また速度は?高度は?外気温は?が映るの
ですが、機は秋田県上空から新潟、佐渡の
上を飛び、能登半島の上空を飛び、舞鶴に入り
姫路へ向けて 行きも帰りもそのコースを
とるようです。
安定した飛行中は高度が12000m、速度時速
600キロm、機外温度ー30度とか モニターに
模擬機体が表示されるのを見て退屈凌ぎが
出来ました。

 順調に飛んでいた機から 着陸間近になって
アナウンスが・・・神戸空港上空には雷雲が
発生、上空で待機するようにとの管制塔からの
指示で15分ほど待機。
まぁ雨が降りだしているものの無事着陸しました
が、今度は出口にタラップを取り付けたのちに
また雷雲が発生、また15分ほど機内に閉じ込め
られ、結局4時頃到着が5時前に、預けた荷物を
受け取り、駐車場発行権を割引できる機械に
通すと、3か間の駐車料金は2000円。
 帰りは雨が上がり、神戸トンネルで渋滞した
ので、東へ走り六甲トンネルを通って
中国道神戸三田まで行き、帰途につきました
が、神戸空港はアクセスが悪いのには驚き
ました。 渋滞さえしなければ1時間15分で
行けますが、絶対に交通量は緩和されない
でしょう。
余程 大阪伊丹空港の方が良いと思った
次第。





北海道旅行

2019-09-02 11:05:35 | 日記
 さて8月も終わりに近づき、8月24日の土曜日には
丹波市で行われる愛宕祭りの花火を鑑賞してきました。

 そして翌週25日から9月1日まで休みを取り、
28日木曜日から30日に掛け 北海道旅行へ
行ってきました。

 出発は神戸空港11時55分、1時間前に集合との
ことで余裕をもってNHK朝ドラ「なつぞら」を見て
8時半に家を出ました。

 西脇・三田線で滝野・三草・東条・吉川・淡河を
経て神戸トンネルに入るまでは スイスイと車は
流れましたが、出口で渋滞との案内板に掲示され
ています。
 余裕をもって家を出たので 間に合いましたが
空港に着くと駐車場は 入口近くは満車。
 端っこしか空きが有りません。

 荷物を預け 持ち物検査を受け、予定通り搭乗
することが出来ました。
新千歳空港まで2時間足らず、予定通り 到着。

 ところが雨が降っていて そのうえ バスでの
移動とあって時間が掛かり、歳を取るとオシッコが
近くなり辛抱できなくなりました。
何とか空港に着き、真っ先にトイレへ直行。

 その日は高速に乗り占冠PAでトイレ休憩。
次いで柳月スイートピアガーデンに立ち寄り
ホテルへ着いたのが6時。

 翌朝 8時の迎えのバスに乗り、十勝牧場
白樺並木を散策、次いでナイタイ高原牧場へ
標高が高く、頂上に雲がかかっていたので
心配しましたが、雲間から晴れ間が見えて
眼下を見晴らす景色は最高でした。
牛も放牧してあり、所々に乳牛が居ました。

頂上から見渡すナイタイ高原牧場の景色。

 またガイドさんから「私は使った事はあり
ませんが、男子トイレはガラス張りで用を足し
ながら風景を見られます」。と聞いていたので
早速 用を足しに

男用トイレから見えるナイタイ高原牧場の景色。

 さて十勝から富良野へ入り カンパーナ六花亭
とか言う、周りにワイン用ブドウを沢山植えて
いる土産物店へ入店。ついでファーム富田と
いうところでラベンダー畑など、四季の花が
咲いている 花畑へ行きました。
そして層雲峡とか言う 山肌が岩盤むき出しに
なっていて それぞれ名前がついているよう
ですが、木々が景観を邪魔して よく見えません。

 翌朝 7時50分、バスに乗り込み、
銀河流星の滝とやらに立ち寄りました。
ここでカメラを提げているのを見た添乗員さんが
「お写真 撮りましょか?」と声を掛けて
貰えたので妻と一緒に滝の前で妻と一緒に
写真を撮り終えて 見ましたが頭は白い物が
多くなり 妻は毛が薄くなり、お互い つくづく
歳を取ったものと痛感。

妻と一緒に滝の前で

 次いで 今日最後となる箇所、旭山動物園へ
行きました。 確か時間は1時間30分程度
とってあったように思いますが、山腹の上の
東門から入場したので、かなり上から下へ
行く感じで、それぞれ久々に見る フクロウ
ペンギン、アザラシ、ヤマネコ、オオカミと
レッサパンダ、ヒョウ、ライオン、蝦夷鹿
カピバラ等々 見ていると時間を忘れ気が
着けば15分前、慌てて戻りましたが急坂で
大変。
まぁ私は 毎日運動を欠かさず行っていて
平気ですが、妻はつらかったと思います。

 今回の北海道旅行、車での移動時間が
多く、運転手さんに聞くと 3か間で
750キロm走行したとか?

 内地と大きく違うのは家屋が皆瓦葺き
でなく、全て瓦棒とかスレート葺き、
カラ松、白樺、ポプラとかが多かった
こと。
また道端に生えているフキの葉の大きさには
驚きました。昔 ”北の国から”とかで
ジュンとほたるがフキの葉を傘代わりに
していたのが納得できました。

 予定通り千歳空港へ着き、午後2時で
出発、ところが神戸空港上空に雷雲が
発生とやらで 10分か15分待機。
予定の5時を大幅に遅れ 6時に空港を
でて帰宅。

 翌日は 旅の疲れもなんのその、畑に
苦土石灰を入れ 耕していたので 今度は
牛糞堆肥を買ってきて、化成肥料と一緒に
畑へ入れ、コマメ耕運機で耕し、畝作り
自宅裏にも畑在り、他所にも畑が有るのを
この1日で片付けました。