喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

今日は国道175号線バイパス一部開通イベントへ行きました。

2020-02-23 17:20:57 | 日記
 さて今日 日曜日ですが、近くの方から
「増田さん。片付けを手伝って欲しい」。との
依頼。
この方、昨年まで”出石そば”なる店を営んで
おられましたが、この奥さんが心臓病を
患ったとかで姫路の病院へ入院、術後
数日も経たない頃 主人が救急車で
運ばれ病院へ搬送され、慌てて退院をして
来られ、主人の介護をされています。

ご主人は93歳、病名は詳しく分かりませんが
今までも救急車で運ばれた経緯があります。
が、今度は半身不随とかで そのまま入院
されました。

 奥さんも90歳、心臓病を患っていたとは
思えないくらい、シャンシャンしておられます
が、この方、自転車にも乗られません。
買い物も遠く離れたJAみのりなどへ歩いて
行っておられる様子。

 私も他人ごとでは有りません。子供は
関東と遠方だし、公務員だし おまけに
帰る意志はなく、埼玉で家を建てています。
もう数年経ち、この方の年になれば
老々介護が待ち受けています。
気安く片付け物を手伝いましたが その後
私はグラウンドゴルフの練習へ行き、
11時頃帰宅すると、妻が「国道175号線の
開通イベントがあるので行こう」。と言われ
行きました。
寺内の道の駅に車を置き、歩いて道路へ
往復7000歩の距離を歩きました。
ぜんざいなどの炊き出しもあったようですが
待ってまで食べたくない。大勢の人を尻目に
トンネルを抜け、畑瀬橋の見える箇所まで
歩きました。

西脇市寺内側からトンネルの入り口を撮影。

今日は北風が強く 北へ歩くときは風も
強く 寒かったのですが、西脇方面へ
向け帰り始めると 今度はフォローの風
帰りに寺内の道の駅で買い物をして
富田町まで帰り 富田町の西脇ラーメン
店「千笑」へ立ち寄りました。

 此処を経営しているのは元 私と
同じ繊維会社に勤めて居た夫婦の
息子さんが経営しています。
また、この店の土地も 私が宅建業を
営んでいるとき 斡旋しました。

 帰宅して そろそろ私も終活の準備を
と、思い、先日から取り掛かっていた
重要事項説明書や契約証書、そして
金銭出納帳など 10年以上経っている
書類関係の処分に取り掛かりました。

シュレッダーでの処分。

シュレッダーに掛ける際、中身を確認
するのですが、それぞれに懐かしい
思い出が・・・
あぁ この取引では喜んで貰った
なぁ~ この取引は困難な取引だった。
などと思いだしながら処理。
それにしても 年月の流れの速さには
驚きます。
不動産コンサルティングなどの申請
書類など写真を添付した書類もあり
ました。
平成24年となっていたので8年前
67歳頃か? まだ頭は黒いし、髪も
今よりはふさふさしている。
顔にも生気が溢れている。

 70歳で会社を廃業してからは
めっきり歳を取ったのが手に取る
ように分かります。
今はまだ体の節々が痛くても体操を
したりウオーキングをしたり
でも若返る事はない。
いずれ 蕎麦屋さんのようになるのは
火を見るよりも明らか

 さて自宅へ戻ってくると留守電の
ランプが灯っている。
再生すると「宮下です。今日は有難う
ございました。軽トラの座席に
印だけ置いてますので」とのメッ
セージ
”あれあれ 物入りで大変だろうに
こんなことをしなくても・・・”と
この方 聞くと国民年金暮らし、
主人は3カ月ごとに介護施設を
たらいまわしにされ、物入りと聞き
ます。
近くには娘さんもいるようですが
娘さんにも家庭があるだろうし

色々と考えさせられます。