残暑が厳しい中でも毎日が忙しい。

　先週　土曜日は釣り仲間に誘われて
日本海へ船釣りに行きましたが、釣果は
思わしくなく、ブログ掲載は止めました。

行く前に　釣り船の船長から「今、何も
釣れていないよ。それを承知で・・・」と
言われていた言葉は的中。

　着いた時間は2時半、出船したのは3時
沖の釣り場には15分ほど出たところ、
釣果はM君がヤリイカ1杯、マトウダイ1匹
レンコ鯛1匹、
艫に乗っていたM氏にはアジが5匹同付き
仕掛けに掛かっていましたが、取り込み
が荒かったせいか口が切れて取れたのは
2匹、他にガシラか何か？
その隣も似たような釣果。

私は最初に30センチ程度のウマヅラハゲ
アジが1匹、シイラが3匹来ましたがサイズ
の良いのだけ2匹持ち帰り、他に鰆の子供
サゴシと言うのですが1匹と言う貧釣果

　何時もなら10時まで釣るところ、9時に
終い、港へ・・・今度は今月26日土曜日に
予約を入れてました。
船長曰く、「真鯛や青物を狙うなら早朝
が良い」。と言われたので　おそらく
朝6時の出船となります。

　さて学校での仕事も毎日草刈りに
プールフェンスに巻き付いた屁糞カズラ
などのツル系の取り除き作業。
今年は酷暑と蒸し暑かったせいで雑草の
成長が早く、広い範囲を　もう8回は
刈ったでしょう。

　今日は朝早く　堤防に沿った場所で
畑を作っているので、もうすぐ秋祭り
だし、刈る義務はないのだが、草刈り機
を持ち出し堤防の草刈り、写っている
堤防の借家までの距離は約50m、
先日もカラムシと言う雑草に、フクラ
スズメと言う蛾の幼虫が沢山湧いて
いる事をブログに掲載しましたが、
今日は　それら雑草や彼岸花を刈り
ました。

作業前の堤防の様子。

　両脇を刈るので　約100ｍの長さを
刈らなくてはなりません。
家の側は堤防裾まで刈るので　傾斜が
有って大変。
作業は休憩も取らず一気に刈りました。

刈り終えた堤防の様子。

　　先日同級生と病院で一緒になり
ましたが、付き人が付いていて
杖をついている。
「どうしたのか？」と尋ねると「足が
痛くて、家事もできないのでヘルパー
さんに来てもらっている」との事。

　私はお陰様で　今でも仕事ができる
事に感謝。
でも母も80歳頃に軽い認知症が出始め
たし、そうならないためにも仕事に
趣味に没頭しようと思っています。


　
　

毎日の酷暑、だが季節は秋

　さて９月も終わり　１０月に入りましたが
残暑は厳しく、学校での作業は　専ら草刈り
今年は雨も多く　蒸し暑かったせいか？
　例年より雑草の成長が早く、多い箇所は
８～９回刈りました。
毎日、毎日　３０度を超え、更に　蒸し暑さに
ファン付き作業服を購入しましたが、まぁ
いくらか暑さが軽減されているようで、
期待するほど涼しくは有りません。

　その残暑が厳しくても　秋は確実に訪れ
ているようで、彼岸花（曼珠沙華）の花が
咲き乱れています。
自宅裏で鳴く虫の音も秋の気配を感じます。

彼岸花（曼珠沙華）の花、西日が強かった
せいで写りが悪いです。

　さて堤防下で畑を作っている関係で
堤防の草刈りを行っていますが、今年も
例年同様、堤防にはカラムシとか言う
昔、和紙を作っていたという草が覆い
茂っています。

堤防にぎっしり生えているカラムシ

　今年は例年より暑く雨が多かった性で
刈り取っても２週間もすれば５０センチ
は伸びてくる旺盛な草ですが、その葉が
侵食されて葉に穴が空いています。
隣の人が堤防の草刈りをしていて　
茶毒蛾に刺され柔らかい肌部分が酷い
事になったとか？
虫は葉の裏に無数に付いていて近づく
と身体をブルブルと振動させて威嚇
します。　
早速　家へ帰り、スミチオンとか言う
農薬を希釈して散布しました。
しかし、今年の春に　椿の葉に付いて
いた茶毒蛾とは　姿色形が異なっている
のでネットで調べたところ、
この毛虫は　フクラスズメとか言う
蛾の幼虫だそうで、茶毒蛾と違い
毛に毒は持っていないとの事で一安心。
先日　薬品を散布したせいで毛虫は
減っており、葉の裏に潜んでいるのか
探すのに一苦労しましたが
１匹見つかったので撮影。

葉の下の茎にしがみついているフクラスズメ

　隣の男性に　言いましたが信用せず
「あの春の茶毒蛾の幼虫が大きくなった
のが、これだ」。と聞く耳をもちません。

　緒毒蛾は茶の木科の椿、山茶花、茶
などに着き、カラムシの葉にはつかない
と言います。一つ勉強になりました。