喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

台風22号接近と、高齢者講習の知らせ、それにぼやき節。

2017-10-29 10:13:42 | 日記
 先週 大型の台風21号が近畿地方を通過したのが先週の日曜日、また今週日曜日に
台風22号が ここ西脇地区を通り過ぎようとしています。
先週の台風の後片付けは 先日のブログで投稿した通り、家も 所有している土地上の
古い物置も、また学校でも片付けも大変でした。
木曜日は側溝に詰まっている銀杏の葉や樟の葉を掃除し、金曜日も続いて体育館西の
側溝の掃除。
生ごみ袋大に この日も5袋収集、一輪車置場の片隅に残置。

そして運動場の南付近に 楠の小枝や桜の小枝、それにメタセコイヤと言う樹木の木枝も
折れて落ちているのを片付け、1輪車で 数杯 運動場西側の空地に運びました。

1カ所に集めた小枝。
 
またまた 今週日曜日に22号が到来。日本列島を駆け抜けるようですが、大きな被害が
出ないよう祈るばかり。

 さて金曜日5時に終えて 自宅へ帰り ポストを除くとハガキが・・・宛名面に兵庫県
公安委員会より私宛に”高齢者講習の案内”と大きく書いて有りました。
来年4月が私の誕生日で5年毎の更新日に当たり ”とうとう来たか”と思い、ハガキを
捲ってみると{ H29年11月1日からH30年4月中に講習を受けてください。なお会場は
混雑しており、予約制なので出来るだけ早く予約してください}との注意書きがあり
ずらずらと県内の教習所の名前と電話番号が記してありました。
 早速 西脇教習所へ電話を入れると 案内の女性が「少々お待ちください」と言い
待っていると「すみません。4月一杯埋まっていて云々」との返事。

 これは困ったと思い、今度は北播ドライビングスクールへ電話を入れました。
掛かりの女性が、「ハガキの宛名の前に番号が有ると思いますが何番ですか?」と
尋ねてくるので 宛名の何処に???と思い よく見ると 大きな赤枠内に赤字で
1⃣と記してありました。
 そのように伝えると「えーとですね。11月1日なら空いています。お手元のハガキは
何時から何時までとなっていますか?」。 というので「来月1日から来年4月中」と
言うと、「それなら余裕ですね。10時に来てください。2時間程度かかります。
ハガキに書いてあるように4250円と印鑑、筆記用具、それに運転しやすい衣服でお願い
します」。との返事にヤレヤレ。 他にも加西や福崎、姫路、神戸、豊岡など各地に
有るようですが 近いに越したことはない。
 それにしても老人だからと言っても個人格差は有り”10把ひと絡げ”で扱いを受ける
のもどうか?と、他にも もっとスムーズに持って行ける方法が有るだろうと
思う次第。 例えば運転歴や日常使用している状態、過去1年内の違反の有無。
そして医師などによる認知症の有無など添付を義務付けるなどすれば 混雑は防げる
のではないか?と思う次第。

 以前 車を”乗る。乗らない。”のアンケートを取られた事が有りました。
でも、田舎の地方都市で少子高齢化が顕著なところに持ってきてバスの運行が神姫バスが
平日には2~3便、小型コミュニーティバスが数便では、不便すぎて車を放棄できないのが
現実です。そして料金は高い。大阪など都会では何区間も200円出せば目的地へ行けます。
 意見欄が有ったので「もっと小型の5~6人乗れるスペースの車で好いから 10分ないし
15分間置き位に運行してほしい。そうすれば免許は返上できるだろう」。と書きました。
運転手は 私のような年老いた人でも元気な人が 私のように時給850円程度出せばボラン
ティア感覚でやってくれる人が居るでしょう。いや運転好きの人なら退屈しのぎに時給
500円でも行うかもしれません。車は中古でも好い。20台くらい走らせば西脇市内を網羅
出来るのではないか? 
不測の事態を想定し、乗客の保険も充実させ、乗車賃は市内の何処へ行っても300円程度
にし、足の不便をなくしたなら、都会と同様 車の必要性は無くなります。
そうかと言って今の老人が車を手放したなら、国内の生産している会社は大打撃、そして
国は大きな税収入難が生じ、地方自治体は軽自動車税などの税収も入らなくなる。
言っていることと現実と大きな矛盾が生じます。 
そもそも 誰も交通の便が良い所なら維持費の高くつく車など手放すでしょう。
まぁ しかし生活議員の首長に議員ばかりでは そのような発想も改革もできない
でしょう。頭を打って気が付くまでに時間が掛かりそうです。

 私の従妹が数年前「同窓会を姫路を経由し、1泊で西脇で開きたい、よい所は無いか?」
との問いが有りました。 私は一蹴 「姫路は兎も角、止めとけ。西脇なんか見るところ
何もない。来住邸などつまらないし、織物工場跡を見てもつまらない。緯度経の岡とか
岡之山美術館もあるが、訳の分からない画家の絵が展示してあるだけ、線と線とで結んで
居れば まだしも、点と点で 見るのに欠ける」。と答えたことが有ります。

 朝・晩の通勤・通学時間だけ満員と言えないまでも人は乗っていますが、昼間の時間帯や
土日・祭日などは殆ど運行していない。 数年前だったか?都会の人でしょう。
初老のご婦人が家の前のバス停で時刻表を見ている。それも不安げな様子で・・・
私は自宅に居て 気になったので「バスをお待ちですか?」と尋ねると そのご婦人は
「えぇ 友達の見舞いに来たのですが バスが3時間待ちのようなので」と言われます。
私は 「それはお困りでしょう。田舎のバスは普段でも便数が少なく、まして休日は
殆ど通りません。下へ出るので送りましょう。」と言って 西脇のアピカ前まで
送ってあげたことも有ります。

 自治体にしても公安委員会にしても 小手先だけの小細工で その場しのぎを行って
いるようです。 飲酒運転が厳しい頃は違法だそうだが 飲食店の前にパトカーが
張り付き、検挙していたようです。私も職業柄よく飲みに行きましたが 飲酒運転で50万円
もの罰金を身近な者が払わされたことを知り、それ以降 絶対に飲酒して乗りません。
妻に迎えに来てもらったり、代行を頼んだりしています。
 
 だが、飲酒運転の取り締まり強化で 西脇市内、いや西脇市内だけでないでしょう。
厳しくなってから、飲食店は火が消えたようになりました。
まぁ 厳しくなったきっかけは福岡の市の職員が飲酒で起こした悲惨な事故がきっかけ
でした。あれを見て 飲酒運転の恐ろしさを知らしめたと思いますが・・・
だが、取り締まるにも国民の税金を使ったパトカーで昼夜問わず張り巡らす。
そのような無駄な金が有れば 県なり自治体は なぜ安価な車を出してそのような客の
送迎を行う補助を行わないのだろう。 
店が活気づけば 税収も増える。ウインウインになると思うのですが???

 ボヤキばかりが 最近でます。 何時だったか?”ゴミを減らすには”との市からの
アンケートを取っていました。
簡単な事です。市内にある学校の樹木の間引きを行えばよい。 私が入っている学校も
樹木が多く林立しています。
銀杏、メタセコイヤ、楠、桜の樹木が校庭周りに所狭しとばかりに林立しています。
樹は老木も多く、銀杏や楠の葉っぱは 北風が吹けば 閉鎖された幼稚園からも
沢山枯れ葉が飛んできます。
 今年4月に就業して、計算していませんが生ごみ袋大に樟の枯れ葉を50袋は収集したでしょう。
秋になり、既に15袋は収集しています。 おそらく来春までに 後50袋は???
一時の費用は掛かろうとも樹木を伐採 CO2の削減などで燃やすこともできない今、半減させる
ことで大きく生ゴミは減らせるし近隣の迷惑も防げることでしょう。


 おそらく子供が大勢いる頃はPTAなどのボランティアの 年1回程度の清掃で保たれていた筈。
ところが子供は半減、子供が半減すると言う事はボランティア活動をする人が減ったと
いう事。
先日も父兄が来ておりましたが、午前中の正味2時間程度の作業では隅々まで行き届く訳がない。
所詮 毎日入っている者が できる裁量の範囲内で、こなしていくしかありません。



台風21号の爪痕は意外にも酷く・・・

2017-10-27 10:01:25 | 日記
 さて月曜日は先週金曜日に参観日が有った事による代休で 学校は休み
でしたが、水曜日に学校へ入ると、台風21号の影響で、落ち葉が散って
校門を入ったところの砂利を敷いている箇所が見えないくらいに緑に見えます。

 運動場に目をやるとプール付近の木が倒れたのか? それを片付けるユンボや
小型ダンプが数台入っているのが見えました。

 早速 掃除に掛かります。葉は柔らかくギザギザになっていて クルミの
ような実も沢山落ちています。
図鑑で調べましたが どうも判らない。 ゴールドクレストと言うのに一番
似ているように思いましたが・・・

 終わった後は玄関前の芝生に沢山散らばっている枯れ葉の掻き集め、銀杏
の葉に、桜の葉、樟の葉、それに大きな桐の葉っぱに似たような葉も沢山
落ちています。生ごみ袋大に4袋回収して今日の作業は終えました。

 あくる日 朝から電話があり、でると「3班の宮田です。お宅の物置からトタンが
沢山飛んできて 私宅の敷地に散らばっている。片付けて欲しい」。との電話
慌てて現地へ行くと トタン板が宮田氏宅の敷地内に数枚、このお家は2年ほど前
新築されたお家、家に影響が及んでいないか聞いたうえで平謝り
奥さんが「まだ30年ローンが残っているので 心配で家の廻りを見たが傷はなさそう」
と聞いてヤレヤレ。

 敷地周りは樋が外れ、物置の回りに置いていた物が散乱。後から出てきた妻と
片付けるものの 午前中に終わる見込みがないので学校へ 今日 休ませてもらう
ようお願いする。
垂木や胴縁 それに釘、針金を買ってきて 次 22号の台風が接近して来るよう
なので 北側のぽっかり空いている部分を塞ぐ為、垂木で上下に釘を打って固定し
格子状に胴縁を打ち、その上に 飛び散っていたトタン板を打ち付ける。
 そんな作業をしているときに隣の方が「えらい風やったなぁ 家も北側の戸が
風で壊れた。若い衆に治すように言ったのだが、働きに行っているので今度の
日曜日に治して貰う予定」などと言い、敷地に生えている合わせ柿が有るの
ですが、「捥いでないのなら 貰っても好いか?」と尋ねて来られるので、
私は「自宅の横にも 合わせ柿が有るので 要らないから どうぞ」と了解。
それよりも私は”早く済ませてしまいたい。”との思い、そうしているうち奥さんが
「増田さんの仕事の邪魔になってはいけない。増田さん そしたら柿を貰います」。と
言って お家へ入って行かれたのでヤレヤレ。
まぁ完全と行かないまでも 当たりが薄暗くなる5時過ぎには何とか・・・

 次の日 釣り友の大工の古家仁君から電話があり、「まっさん。今から行っても
よいか?」との事で 待っていると8時過ぎに出てきて「今、まっさんとこと同様
台風後の被害で あちらこちらから修理の依頼が来ている。まっさんとこ先に掛かり
たいが、以前に受けている仕事に今週一杯掛かる。来週中には入れる」。と言うので
私は「無理を言うなぁ~」と言って 家の中に入って貰い しばし 仕事の話は
そっちのけで 釣り談義 仁君は私より10歳下、彼とは数十年前から一緒に日本海へ
行ったり、四国へ遠征したりする中、 そんな話の中 ”来月にでも島根の隠岐の島
へ行かないか?”と言う。
昨年から もう一人の釣り友で下戸田のT君が隠岐の島へ行きだし、”高速料金も
四国へ行くより安いし、時間的にも早く生ける。それに民宿ででる食事も美味い。”と
聞いていたのですが、仁君も聞いていたのでしょう。

 この仁君は 昨年まで小学校で教頭を務めていて本年度から比延小の校長になった
古家氏とは従兄のそうで、校長は弟分になるのだそう、仁君の兄も西宮で教師を
していて 最近になり定年退職をして悠々自適の生活をしているとの事。

 さて この日は午後に学校へ入り、一昨日に引き続き 校舎前の側溝に落ちている
落ち葉の片付け、体育館横の側溝の落ち葉の片付け、運動場へ入る部分のグレーチング
の蓋が架けられていますが、これが重い、3~40キロは有るでしょう。
腰を痛めては大変なので、腰を落とし 蓋を持ち上げ 掃除をするが、落ち葉は濡れて
いて そのうえ 砂と交じりベトベト、仕方なく ジョウレンで掻き 楠の折れた
小枝と一緒に校庭西側の空地へ捨てました。
5時前 校旗を下し、校舎内を見回ると 廊下に机や椅子が出してあります。
聞けば ワックス掛けを行ったのだとか 先生の一人が「もうワックスは乾いている
と思うので 閉めて貰って結構です」。と言われるので 外側の窓のみ閉めて回り
5時過ぎに学校を出ます。
 しばらく釣りにも行っていないので 播磨町本庄の草部渡船へ電話を入れると
奥さんが出て「あぁ増田さん。悪天候続きでさっぱり。来月文化の日に一人空きが
有るけど どうします」。と言うので 二つ返事でOK
「じゃ お待ちしています」。との返事。 この奥さん 主人は寡黙と言うか無口で
愛想もないのですが、奥さんが これをカバーしています。また商売上手で 直ぐに
その日の釣果を写真で撮って、ブログに投稿。
その為 結構 お客も多く、以前は 白灯まで渡船のみ行っていたのを 数年前から
船釣りも行い、釣時間は7時から10時頃までと短い分 料金を専門釣り船の半額とは
行かないものの、安くして船をフル稼働させています。
奥さんは何時も一緒に船に乗り込み 釣もし、釣果を船の上でも撮影しています。
この奥さんのお蔭で主人も安泰。内助の功とは このことでしょう。




台風21号の影響で・・・

2017-10-24 09:39:30 | 日記
 大型台風と言われた台風21号の影響で その兆候は21日土曜日の夕方から
始まり、まだ沖縄・奄美大島付近と言うのに日曜日は朝から大雨、今日は
明石二見沖の船釣りを楽しみにしていたのですが、大荒れの為、キャンセル
日曜日のプロゴルフ番組を見ようと思ったが、大荒れのため、土曜日の
3日間競技で終わりました。
 まぁ 男子・女子とも優勝者は日本人であったのがせめてもの慰め、

 その日の夕方から台風は近畿地方を直撃、外は激しい雨風が吹き荒れて
いました。 私は風呂に入って 早々とベッドに潜り 朝まで爆睡。
妻は朝起きてきて 開口1番「昨夜の激しい雨風で寝られなかった」。と
言います。
 私が「よく寝られた」と言うと 「無神経だから・・・」と嫌味。

 様子を見る為 勝手口から外へ出ようとすると 扉が開かない。
力任せに押すと ようやく開きました。 なんと外に掛けていたモップの
柄が ツッカイ棒のようになっていました。
 外へ出て廻りを見ると ベニヤ板が1枚落ちている。裏返してみると
外壁版でした。 上を見ると 一枚剥がれていて 壁土も落ちています。
”あぁこの家を建ててからもう50年近く経っているのだ”と思い、納得。
畑の方を見ると 何だか足りない感じ? そうだコンポ(家庭の生ゴミ
を入れたりして堆肥を作る物)が無くなっている。
周囲を見回しても無い。 そうしていると向かいの家の主人が「増田さん
緑の釣り鐘状の容器が転がってきているがお宅のでは・・・」と、
 建物や車に影響を及ぼしていないか聞くと”別条ない”との事で
一安心して回収。 

 翌月曜日は台風が過ぎ去ったと言うのに 時折強い風が吹きます。
テレビのニュースを見ると 方々で大きな被害が出ている様子。
夕方、ジュンテンドーへ行き、外壁を治そうとタッカー(くぎ打ち機)と
金切りばさみ、それに防水紙、トタンを数枚買い、トラックを借りて
持ち帰りました。妻が 「どうするの?」と尋ねるので 「自分で治して
見る」。と言うと 「馬鹿な真似止めて、歳いくつだと思っているの
 高いところで作業して落ちて怪我をするのがオチ、業者に任せたら」と
叱られました。 すでに2万円ほどの買い物をしているし、だがその
一言で思い直しました。
 そういえば私は高所恐怖症、今年の春先 大雪で駆け出しの屋根が
落ち、それを治すのに恐々としたし、庇のトタン板が錆びていたので
塗ったのですが それも冷や冷やものでした。
 今回は高いところでは5mは有る 高所作業、私に出来る訳がありません。

 今日、朝一番 釣り友で大工をしているF君に電話を入れました。
しばし釣り談義、しばらく このF氏とは釣行を共にしておらず 
 話が弾みました。本題に入り、”治してくれないか?忙しいなら
知り合いの板金屋でも紹介してほしい」。と言うと 「わし、今
風呂の改修を行っていて 今週一杯手が離せない。月曜日1番に行く
ので待ってくれ」。と言います。
「やってくれるか? じゃ~急がないので頼む」。と言って電話を
切りました。

 さて選挙の結果は やはり思った通りの結果でした。 野党がバラバラ
になり 与党に追い風が吹きました。
市議の選挙戦は 市民の関心がなく、定員16名のところ、16番目の候補が
法定で定められた得票を得られなかったとして今後4年間は15名体制で
行く事になったとか?
その中でも 臆面もなく7期 居座った御仁が 今度は8期目に向かって
当選したようです。
基幹産業が無いこの西脇、昭和50年代までは1000億円程度稼いでいた
繊維産業は衰退。 もう一つの地場産業は”がまかつ”や”オーナー針”
などの釣り具産業ですが、 売り上げは大きいと言っても100億円程度と
以前 県議の石野氏から聞いていました。今でも同様と思います。

 西脇市は余りにも 地場産業を守ろうとして異種産業の誘致をして
こなかった当時の在田商工会会頭、石野市長の方針だったと思う次第。
そして大きな過ちが”茜が丘”の開発事業に手を染めた事でした。
それ以前の”緑風台”の開発物件が順調に売れて 味を占め 2匹目の
ドジョウを狙ったが、バブルは崩壊、にっちもさっちも行かず、大手
建設会社も及び腰、そこで岡山の大本組とかの業者に開発工事を任せ
ようやく販売を始めたのがバブルも弾けた平成5~6年頃と記憶に有ります。

 私は当時 支部の役員として野村町の臼井理事長並びに県から出向して
いた能勢課長と何度となく会合を開き、 宅建業者が大きな迷惑を被って
いることを主張、私が この宅建業界に身を置いていない頃、数年前、
”緑風台”開発には 長谷工から迷惑料として????万円もせ占めていた
ことから 今回も・・・と当時の支部長は思っていたのでしょう。 
だがバブルは弾け 個人建設業者の大本組は、市からの出来高払いと言う
条件で工事を引き受けているので話になりません。
ようやく約束を取り付けたのは 率先しての販売協力と言う事でした。

だが、最初に事業費の捻出を得るために 保留地処分が行われるのですが
保留地処分は難なく売却できたものの、その後の売れ行きは不振で 特に市の
持ち分は 地盤が沈下するなどの恐れがあると風評が流れ  大きなお荷物を
背負った市は 来住市長の折に、国・県から大きな補助を得られる図書館移設に
目を付け、「茜が丘」の市の所有地に作りました。
そう”ミライエ”と言う箱モノを・・・
補助が得られたと言っても 紐付きの箱もの、今後、市民の負担になる事は
火を見るよりは明らかであろうかと思います。

 西脇市の市場跡も 市が”旬彩館”なる地場産野菜を中心に売却する
事業に手を出しました。が、採算が合わず、現在では 何年かの援助を行い
徐々に民間に移していくと言う方針を示しているように聞きます。
私の知り合いも 出品している人が多いのですが、聞けば 採算度外視、
自分たちが丹精込めて作った野菜類を 購入した人があるとメールで知らし
てくれる仕組みが有って そのメールを受け取るのが嬉しいと言います。
この様な健気な人たちが馬鹿を見る事の無いよう 願いたいものです。









大手会社の改ざん問題にうんざり

2017-10-20 11:40:05 | 日記
 ここ数日 神戸製鋼の鉄、アルミ、銅 製品などの 改ざんが行われていたとの
ニュースが新聞などに取り上げられています。
それも会社ぐるみと言うから性質が悪い。 神戸製鋼だけでなく、日産自動車も
無資格の人間に 車の検査を行わせていたと? これ以前には 大手ハウスメーカーの
マンション建設の下請け会社が 基礎杭打ち込みデーターの改ざんがあり、
また東洋ゴム工業だったか、基礎部に使う 免振ゴムの改ざんもありました。
 世界に誇れる技術力を持っていると思っていたメードインジャパンは このような
一部の会社の不誠実で地に落ち、 今世界から冷たい視線で見られているのでは???
と危惧します。
 
 さて今週初めから 鬱陶しい日和続き、そんななか火曜日は午前中は日和もグズついて
いたが、午後からは晴れ間も見え 明日も日中は何とか日和が持つとの事で、学校の
北側棟2階のベランダ手摺の塗り残しが区間7mほど残っているので この日しかないと
判断。 授業中にも作業しなければ間に合わないことを 校長先生に伝え、担任の
教師に その旨 伝えてもらい 作業にとりかかしました。
2時過ぎに取り掛かり、4時半頃に何とか終了、何とか塗り終えました。
何せ 突貫工事で行っているのと、手摺の錆落としは完全にできず、完全に行おうとすれば
足場を作り 機械で完全に錆を落として 錆止めを塗り、その上にペンキを下塗りから
上塗りとしなければ長持ちはしません。
恐らく 現在の状態だと、2~3年くらいで再度 錆が表面に浮き出し 剥げてくる事は
間違いないでしょう。 既に 先に塗ったところは 表面に黄色い斑点が浮き出しています。

南側校舎から北側校舎を望む。

 その後は 日和が悪く落ち葉を掻き集めたり 草むしりを行ったり ペンキ類を置いて
いる物置小屋には 先日PTAの奉仕作業で使ったペンキの 空き缶が6缶ほど置いて
有ったので 手提げのナイロン部分を取り外し、明日の金曜日は金属の収集日なので
収集場へ出しておき、その後は小屋内の掃除。



盛り上がりのない選挙戦。

2017-10-16 10:13:37 | 日記
 さて先週の小学校内での作業は、体育館前トイレの入り口に履物を揃えて
おくように木枠があり、5月か6月頃に1度 枠が外れていて修理したのですが、
月曜日だったか 草引きにトイレ近くに行くと その木枠が壊れています。
 どうやら扱いも悪いのだが、木の芯が腐っていて 釘や木ネジが効かなく
なっている様子。
 あくる日、物置小屋へ持ち帰り、小屋に有ったアルミチャンネルをサンダーで
20㎝ほどの長さにカットし、補強して治しました。

 日和は悪く 水曜日だったか? 北側校舎2階のベランダ鉄柵が残り区間
7m残っていた気になっていたのだが、あいにく今週一杯は日和が悪いとの
長期予報。 合間をぬって錆落としのみ行いましたが、ペンキを塗るには日和が
続かなければならず、しかし塗ると言っても学童が帰るのが3時、僅か2時間
程度では2~3日は最低掛かります。

 木曜日は小雨がシトシト降る中、正門東側の草引きと桜の落ち葉が目立つので
掻き集め 生ゴミ袋に収集。

 金曜日も曇り空、イヌツゲの木やサツキの木が 所々長く伸びているのでカット。
またツル類が巻き付いているので取り除く。 カットした枝や取り除いた草類を
捨てるのにプール西の空地に捨てに行くと カボチャかキュウリの葉っぱににた
ツル系の雑草がフェンスに絡みついている。

 このツル系の雑草は半月ほど前だったか プール北西側のフェンスに 鬱蒼と
生い茂っていて 草刈り機で刈り、その後 フエンスに絡みついているツルを
剥がしていた時、太もも周りがチクチク痛い。 その個所を見ると無数にトゲが
刺さっている。ズボンを突き抜け 下着を貫き 太ももに無数に刺さっているのだ。
物置小屋へ戻って ズボンを脱ぎ、トゲを除去し 下着にも刺さっていたので
取り除いたが、完全に取れないので 難儀をしたが、 その草がまたフエンスに
巻き付いているのだ。
 堤防側は 長い間刈っていないので その草が無数に生えており、側溝を超えて
学校側へ侵入してきているのだ。
 危険なので 子供が近寄らないよう 職員室へ持って行き、注意喚起。

ネットで調べたが 名前の解らないツル系の雑草。堤防側には無数に生えている。

 さて土曜日は 曇り空の中にも青空が垣間見える日和で、気になっていた
イチゴ苗を移植しようと 妻と二人 午後に畑仕事。草を引き 畑を耕して
イチゴ苗を植える。親側のランナーを内側にして植えなければならないが、ツルが
切れていると 解らない。 4時頃に作業を終えて帰宅。 撮っておいたゴルフ
番組を見る。

 翌日曜日は 朝から雨、退屈なので 妻に「食事に行こう」と誘って 八千代区の
エーデル笹百合へ行くが 駐車場は満車、妻に「入れるかどうか?確かめてきて」と
言い、しばらく待っていると「今は満席で、まだ待っている人が二組も居ると言われ
たので断ってきた」。と言うので、 その近くの”とうふ亭”とやらのレストランへ
此処は空いていて 私たちの他には 同年齢とみられる老夫婦が一組、バイキングを
やっており、一人1200円を支払って参加。
配備してあるのは大豆系の物ばかり、ユバに湯豆腐、高野豆腐、大豆とヒジキの煮物
唯一 大豆系でないのは鶏のから揚げのみ、「こりゃ 精進料理」と言いながら
取り皿に取って行きましたが、バイキングとは名のみの物でした。

 さて衆議院選は10日に 西脇市長選と市会議員選は15日だったかに公示。
市長は 対抗馬がなく、市会議員は定員16名に対して 出馬は19名とか
 余りパッとした顔ぶれは居ません。
日野地区から出馬のM議員など  私が宅建業を開業した以前から議員をやっており
”まだ出るのか”と呆れ果てる次第。
大体 これと言った大した功績も残していない者が 連綿と市議の座にしがみついて
居るのは見苦しいと言うか、異様としか思えない。
1期4年として5期20年以上勤めていれば 任期間中に 後進を育て 道を譲るもの
と思うのですが??? 
朝 信号の傍らに立っているだけで月給37万円の議員報酬は そりゃあ魅力かも
 私の月額とは6倍の開き??? う~ん生活議員は辞められないか。