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夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

不思議なことばかり

2024-11-29 20:36:36 | つれづれ
今日も不思議な事ばかり起きました。

こちらで出会い毎年毎年来てくださる方とお話していたら

何だか共通の話題になり

そしたら何と京都の古い友人と知り合いでした❢

向こうもこちらもびっくり❢

おまけに今朝彼女から小包届いたのよ❢そんなことってある?と。

もう一つは

おるごーるのムーブメント交換で悩まれてて

閉店間際に駆け込んでくださった昨日のお客様

何気なく

この曲などいいかなあ?と言いましたが

ん?それ、私、この前注文かけましたねえ。

なぜその曲を注文したのかわからなかったんだけど

何とその曲がこのおるごーるにピッタリだわと鳥肌。

不思議な事ばかり続き

何とも言えない気持ちになりました。

これはやはりご縁なのかなあと。

私はいつも

全然違うところで出会う人が実は繋がってる、ということがしょっちゅうありまして

皆さん本当に不思議だと思われてます。

私も不思議で仕方ないですね。

その時おられた別の方は私とお誕生日同じで

別の場所のとある百貨店で出会いましたが

この方も京都の別の知り合いのお友達でした。

そして昔彼女が私のおるごーるを注文されたとき

そのお友達が

「私、この人のおるごーる持ってる❢」と言われたそうです。

何とご縁の方の贈り物で頂かれたらしいので

おるごーるの繋いだご縁は本当に不思議だなあと想いました。

とにかくいろんな場所で

不思議な事ばかり起きますから

お客様達も涙流されたり

鳥肌立ったと言われたりです。

ご縁は果てしなく繋がり

どんなに遠くの人とも何らかのご縁で繋がっているんですね。

不思議としか言いようのない符号ばかりの1日でした。

感謝しかありません。






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ミュージカル

2024-11-29 13:32:21 | つれづれ
福屋の店内では

時々劇団四季のミュージカルの歌が流れるんです。

それを聞くとワクワクしてしまう。

今もキャッツの

スキンブルシャンクス鉄道猫

が流れてた

歌いたくなったり

踊りたくなる

ああ

ミュージカルの世界ってなんて素敵なんでしょう。

私も早く

素晴らしい舞台のような夢が煌めく世界を作りたい。

そのために毎日毎日作り込んでいるのですもの。

そんな世界を作ってみたいんです。

作りたいなあ。

表現してみたいなあ。

毎日毎日そう想うんです。

ワクワクしています。


簡単じゃない世界だからこそ

愛おしい。

多難だからこそ

喜びは何倍にもなる

そういうものかなあと勝手に想いながら

今日も私はおるごーるに向き合っておりますが。


舞台

舞台

舞台

ぐるぐる心の中を

いろんな世界が駆け巡っています。



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スポットライト

2024-11-29 12:56:46 | つれづれ


あとりえにいる時には

こんな眩しいスポットライトは

浴びないけれど

お出かけしたら

眩しい光に照らされて

晴れ舞台みたいになるのです。

ちょっと恥ずかしい。


私は小舟で漕ぎ出して

どこに行くのかわからない

それでも毎日漕ぎ出して

歌を歌って参ります



私の歌を聴いたなら

にっこり笑ってくださいまし

何にも言わなくてもいいんです

ただ

ただ

にっこり笑ってくださいまし

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歌うたう人も

2024-11-29 05:00:57 | つれづれ


作品作りをしながら

時折フランス語のシャンソンを聴いたりする

歌は優しい

人もきっと楽器のようなものなのだろう



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夜明け前に

2024-11-29 04:19:12 | つれづれ


夜明け前に夢を見る

国見の風が吹いている夢を見る

海を背に山の方に駆けていく

そこにある登山道を

しっかり掴み登ろうとした

途中で私は手が痺れ

ああ落ちる

と思ったらずるずると滑って行った

もうダメなのかなあと思ったら

麓の所で支えてもらい止まった

私は泣いていました

ああ

ここで止まった

よかった

もう一度登ろう

そう想いました

いろんな人たちがいて

早く帰ろうと言われた

支度してると

谷の人たちが素朴なお饅頭を差し出した

「元気になるから食べなさい」

先が見えなくなったのかなあと

不安が来た自分に

そのお饅頭は甘くもなく辛くもなく

美しい和菓子でもないのに

なぜか涙が出るほどあたたかかった

若い人たちにこのような素朴なお饅頭を食べさせてあげられたら

と、そんな事を想っていた

人の温もりや

あたたかさが

こんなにも心をほぐしてくれるのかと

気づいた日から

人生の新しい歩みは始まるのだなあと想いました。

私は

どちらに向かって帰るの


話した

そこで夢から覚めた

どこに向かうのだろう

私はどこに行くのだろう




昔子供たちに買った絵本の

木を植えた男

の話を思い出した

ジャン·ジオノの小説が絵本になったもの

私はあの絵本を、見たとき

泣きました

不毛な土地にコツコツ木を植える男の姿に

なぜか泣きました



絵本を読み聞かせた後に

自分の人生を観ていた

荒れた土地に木をコツコツ植えても植えても

枯れてゆくのだと泣いていたけど

それでも

荒れた土地に合う木を植えれば

ひとつくらいは大きくなるのではないかと想いました

いろんな出会いが

心の中の荒れた土地に

種を蒔くことを諦めさせなかった



揺り返しが何度起こっても

ひっくり返っても

もう自分にはこの道しかないのだと想いました



息子から

1枚の写真が来た

そこには小さなおるごーるの姿がありました

彼が幼い頃

手を引いて

あてもなく歩いていた鴨川の脇の道の光景がいきなり広がりました

手縫いのリュック

キュッキュッと鳴る小さな靴を履いて

大きな目をくりくりさせて私と歩いておりました

嗚咽が止まらなくなりました

母は木を植えるよ

心の中でそう誓いました

私の背中で眠っていた長女や

何度も何度も死にそうになった次男の幼い時の姿が広がりました

昨日画廊で出るときリュックを背中に背負ったとき

背中に手をやり自然と身体が動きました

子供たちを寝かせた時のあの揺れを

私の身体はしておりました

誰を背負っているのだろう

何を背負っているのだろう

私のおるごーるは子守唄みたいなものかもしれない

子供たちに生かされたと想いました

おるごーるの音色は私の人生の中でいつも鳴っていました。



私のかえる場所は

おるごーるをつくるところなのだろうなあとぼんやり眠い頭で想いました



いろんな人たちに生かされたなあと

涙がちょっと出ました

しんどい事も

どんな事も

乗り越えて

木を植えていきたい

そう想いました


夢や希望は

枯れることはないです

心が枯れない限り




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