先日の東京の各地で開催されたI.O.F.T.をはじめとする眼鏡の展示会。
メガネ屋にとってわくわくする時間です。
いろいろ会場が別になって回るのが本当に大変になりましたが
さっそくマイスドロートーキョーさんから仕入れたメガネがやってきました。
新型ではなくいわゆる展示会限定色です。
これまでの作成してきたモデルの端材の生地をつかって作ったというエコロジカルなモノです。
それをお聞きして工場?工房?がきれいにかたずきそうであり(想像してしまいました…)、
そしてなにより実績がある生地でもあり、なんでしょうねぇ・・・手仕事のキルトのような、手作り小物なんかでよくある『一点もの』感たっぷりで今風なゆったりとした背景がとっても素敵な限定色です。
写真に撮ったらわかりにくいですが
その中でも極めてオーソドックスなカラーをチョイスしました。
JD-724 RE99
フロントがかなり濃いめのブラウンのササです。かけると茶と黒のどちらかといわれると黒になるような色です。
そしてテンプルはブラック
写真だと色が判断しにくいのですが同モデルの RE101
同じく、てんぷるは黒ですが
フロントは緑
ミリタリーグリーンです。
メガネであまり見なかったですが近頃ほんとにちょこちょこ見かけるこのミリタリーグリーンのメガネ
私的には一押しの『旧ザク』の色です。
そして
JD-719
ええ形ですよね。
ありそうでなさそうな絶妙なラインです。
フレーム的にはつりあがっていますがレンズ自体の形はそうではなく、絶妙な遊び心とバランスですよ。
これも
この写真だと判断しづらく申し訳ないですが
一つだけ言えるのは
ブラウンとブラックを基調としたツートンカラーですが
ありきたりのようであり、でもあまり見ないいろあいであり、そのさりげなさにこだわりを感じる仕上がりです。
そして細くて小ぶりな女性用のJD715-RE59
当店導入前の初期モデルらしいですが今でも人気だそうです。
作り手さんから直接お話を伺い、それをお客様に伝えてこのメガネ、商品というよりも作品の価値感を共有してもらうのも我々の仕事であると深く思いました。
そのことをふとした質問から教えていただきました。
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