時計・眼鏡・宝石の宇城

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dun だ dun その2

2007-01-28 17:34:45 | 眼鏡

dun(ドゥアン)の新作をもうひとシリーズご紹介いたします。

このような型のモデルはdunで去年(一昨年?)でまして、掛け心地がよいと評判でしたが、 新作は熟成されてより良くなってます。

展示会でも人気だったようです。

そのため、少し遅れて先日入荷しました。

以前ご紹介しました『HAMAMOTO』に似た基本構造です。

フロントとテンプルが独立して広がりにくく、見た目より丈夫な構造で包み込むような掛け心地です。

こちらもdunお得意の柔軟なゴムメタル製です。

旧モデルは斬新なデザインとは裏腹にカラーリングなどは地味目でした。

今年のモデルはえらく色使いがきれいになってます。

他にも色はいろいろ揃ってます。

このように包み込むゴムメタルです。

テンプルは基本的に調製して耳にあわせて曲げずに、抱き込むようになっております。

スポーツ用サングラスのようです。

先セル(耳の後ろに掛かるプラスチックカバー)もプラスチックではなく、ゴム製なのでずれにくくなってます。

この辺の機能もスポーツ用サングラスみたいです。

写真のモデルは黒地に赤のラインがきれいです。

こちらは女性にもと思わせるやさしい色合いです。

前のモデルはもっと男性的なカラーリングとデザインでしたが女性にも人気でした。

ナイロール(フレームの下半分ないもの)のため、玉型は換えれます。

かなり未来的な感じです。

前から見ると割と普通です。(いい意味でですよ。 普通なので服装にあわせやすいです。)

斜めからみるとこった機能性を持った遊び心を感じます。

このGUMMETAL(ゴムメタル)は、非常に弾力性があるけど工具などでぎゅっと調整して曲げたら曲がる合金らしいです。

一般的に形状記憶合金とか超弾性合金と呼ばれているNT合金(ニッケルとチタンの合金)では一部、テンプルだけとかに使われてました。

なぜ一部かと言うと、バネのような材質なので曲げようと思っても曲がらず戻ってしまうため、調製できないからです。(調整して曲げるところは別の合金です)

こちらは全体がゴムメタルでできているようです。

鼻パット足も工具でぎゅっとすれば調整できます。

そして、普段はほどよい弾力性があってかけやすいのですよ。