家畜をペットにすると・・・？

さぁ、前回は「ペットとして認知されているが扱いが雑じゃないの、フェレットは。」という話題でした。

しかし、昨今、いろんな生き物が「ペット」として扱われています。
・・・今回はその中から、ミニブタとポニーを取り上げます。

ミニブタかわいいですね。
・・・私がよく行くお店では、一頭を五人が取り合いでした。それだけかわいい。

しかし・・・ミニブタって・・・なんでしょうねおおきいブタさんは、食卓にかかせませんね。もうね、すごい大きいよ、繁殖用のタネオスなんて、プロでも扱いむずかしく、大けがさせられます。
・・・でもミニでしょ
・・・純血ならね

本当の純血のミニブタ。大学や、研究所で大事に系統維持されています。ポットベリー、ゲットチンゲン、他にも独自の系統があります。

マジな話、「高価です。そこらでうっているミニブタ価格では到底買えません」

だが・・・そこをクリアしたとしましょう。
・・・あの～、動物病院、ありますブタさんは、決められた予防注射などうるさいのですが・・・それフォローする獣医師は・・・都会には少ない。むしろこれ、田舎の家畜対象の獣医さんが得意です、が、「家畜対象」これは・・・経済動物として豚さんを診療しています。つまり・・・

「病気は治すよりも淘汰です。やはり利潤はあげないといけません」
・・・治療、がなんとも難しいことになりかねない。

ペットだよ病気になったら治療したいよね
・・・だから、飼育する前に。絶対に主治医を確保しましょうね。そうでないと・・・悲惨ですよ

また、避妊、去勢、牙の処理。この三点セットは大事です、なんでかは・・・飼育する意欲があれば調べ上げられましょう。いじわるね、かれんさん。

次に、ポニー。「お庭で飼えますよ」こんな売り文句。品種としては、ファラベラあたりでしょうね。品種も調べないなら・・・飼育すんなよあとね、血統。はっきりしているか・・・。将来のサイズがかかっています。きっちりしたほうがいいと、あくまでかれんさんは思いますが。

でもね、ポニーは・・・馬には変わりありません走るのは大事だよ。そして餌。たくさんの牧草。さらに・・・蹄です。馬は蹄が命です、お手入れさぼると・・・腐って・・・それで死んじゃうよ。

そう装蹄師さんや削蹄師さんが大事です。もしくは、その方からきっちり習い、自分で蹄の手入れができないと・・・死にますね。

いますかね、お近くに。

少し頭を使えば・・・乗馬クラブが近くにあれば聞くこともできましょう。そこで獣医さんも紹介してもらえる・・・かもしれないね。

だが、コールする。とーぜんですが、「出張代」がプラスされますが、あたりまえすぎますね。

そしてね。

万が一。
・・・運動がろくにされていないとなおさらなんだけど、馬は・・・腹痛、「せん痛」を起こしやすくなります。これは、便秘でも起こる、命取りの病気です。

手術代。払えます大きい生き物ですよ、ポニー。それだけ薬剤やら多くつかうから、高価です。

さらにね。

「もう、なおりません。安楽死を・・・」

あなたは・・・受入れられますか
・・・当然、どんなペットにも、安楽死は・・・つきまとう、けど、馬はかなり多い。

さらに。
・・・なきがらの処分もこれ大変ですよ。そこらのペット火葬では無理でしょうね。

だから。
・・・よくよく考えて。

すてきだよね、お庭を馬が駈けてるなんて。
・・・かれんさんも素敵だと思うよ。

でもね。
・・・責任はんぱない、これは覚悟して。

ペット。難しいね。本当に好きで、勉強して、環境整え、主治医もいるなら・・・

うらやましいな。
・・・素敵なペットライフを