教圓寺坊守だより

宇島の浜風とともに…

法の友・・・法友会法座でした

2011年12月02日 | Weblog

浜までは 海女も蓑着る 時雨かな ( 瓢水)

どうせ海に潜れば濡れてしまうのに、海女は近くの浜まででさえ蓑をつけて身体をいとい大事にする。

必ず死ぬこの身であるが、

その時までを「どうせ死ぬのだから・・・」と思って生きるのでなく、

み教えに遇わせていただいたことをよろこび

お念仏を申し、大切に大切に生かさせていただきたいものです。

 

別れ路の さのみ嘆くな 法の友 また遇う国の ありと思えば (法然上人)

必ずお浄土に生まれ仏にならせていただくわが身であります。

親鸞聖人、法然上人のみ教えを、お子さん、お孫さんにも是非お伝えください。

ナンマンダブナンマンダブ・・・

 

 

「法友会」

藤本先生に「ええ名前ですなぁ・・・」と言われました。

亡くなった前住さまがつけられた名称です。

 

藤本先生、尊いご縁有り難うございました。

 

 

作品展に出品してくださったみなさま、

準備・法座開催・あと片付けしてくださった法友会のみなさま、

ありがとうございました<m(__)m>

 

 


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