去る10月25日の朝刊記事です。
豊前から東北地震震災地の東松島市へ漁船2隻が出発したそうです。
「カキの取引を始めて約20年、一刻も早い復興を願う中、ようやくこの日を迎えることができました」・・・と、写真の先頭に映っている教圓寺総代でもある吉田漁協組合長さん。
漁船2隻も、教圓寺ご門徒の冨島さん親子が寄贈されたそうです。
「遠く離れていても同じ海に生きる人間。思いは一つです」・・・との言葉も。
本当にうれしいニュースでした。
11月にもさらに2隻の船が贈られるそうです。
去る10月25日の朝刊記事です。
豊前から東北地震震災地の東松島市へ漁船2隻が出発したそうです。
「カキの取引を始めて約20年、一刻も早い復興を願う中、ようやくこの日を迎えることができました」・・・と、写真の先頭に映っている教圓寺総代でもある吉田漁協組合長さん。
漁船2隻も、教圓寺ご門徒の冨島さん親子が寄贈されたそうです。
「遠く離れていても同じ海に生きる人間。思いは一つです」・・・との言葉も。
本当にうれしいニュースでした。
11月にもさらに2隻の船が贈られるそうです。
先日、住職が広島の叔父(前住の末弟)の十三回忌法要出席で不在だったので、
若院が通夜・葬儀の導師を勤めることに・・・。
親の心配を他所に、結構淡々と準備をする長男・・・。
斎場での葬儀が多い昨今ですが、今回は久々に本堂で・・・(本来これが好ましいのですが)
・・・・ということで、坊守・私も参列。
葬儀が無事終了・・・
坊守の後ろでお参りしていた仏婦役員さんたち
「あーーー私らがドキドキしたけど、
若院さん、立派にできたねぇ・・・・
よかったよかった、もう安心じゃね、坊守さん・・・・」
ご門徒さんってありがたいです(*^_^*)
また、若院の後ろで大キンを叩いたり、葬儀執行の補助をしてくれた法務インのHさんに
終了後、
「Hさんのおかげで無事につとめられました。
ありがとうございました」・・・・という坊守に
「坊守さんこそ、日頃より、読経の声大きかったですね(^_-)」とニヤリ。
^_^;わかった?親心・・・・・・・・^_^;
27歳にもなる長男のこと心配する母親の心、見透かされていました^_^;
何はともあれ、若院の初めての通夜・葬儀・無事終了しました。
みなさま、あたたかい眼差し、ありがとうございました
26日、永代経法要ご満座を迎えました。
御歳80歳の足利先生、
三日間のお取次ぎ、力強く、歯切れよく、そして有り難い有り難いご縁でした。
人には誰もそれぞれにそれぞれのが「業(ごう)」がある、
自分の「業」は捨てることも、他の人のものととって替わることもできない、
一生背負い続けていくものがその人の「業」であります。
また、人は必ず死ぬ。
どんな人生を歩もうとも、いつかは必ず死ぬ。これは絶対変わらぬ真実。
どんな死に方をしようとも、必ずお浄土で遇える。
「倶会一処」のお浄土がある。
みなさん、お念仏しましょうぞ!
「次のご縁は平成26年2月の御正忌報恩講!
まあ、あなた方も元気で生きて待っとって!
ま、わしも生きてたら来るけどな!
今回は、これで終わり!
サイナラ!」
永い間、死刑囚の教誨師を勤められたことを含めての
時には心に重く厳しくひびくお話もありましたが、
毎座毎座を懸命にお聴聞された方々のお顔は清々しさでいっぱいでした。
足利先生、二年後、お待ちしています<m(__)m>