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遭難した大学生男女、遺体で発見

2015-02-14 | 事件・ニュース
 長野県警は11日、茅野市と原村にまたがる八ケ岳連峰・阿弥陀岳(2805メートル)の南側斜面で、9日から行方不明になっていた学習院大山岳部員2人の遺体を発見した。

 県警によると、死亡したのは4年生で山岳部主将の吉田周平さん(22)=東京都杉並区=と、1年生の土山莉里香さん(19)=千葉県松戸市。

 2人の発見場所は標高約2560メートル地点の急斜面の雪だまりで、一般的な登山ルートから外れていた。2人はロープで体をつないだ状態で、上に約1・5メートルの雪が積もっていた。県警は滑落した後、雪崩に遭った可能性もあるとみている。

 2人は別の部員3人と8日に阿弥陀岳に登った後に道に迷いビバーク。9日に拠点とする山小屋付近に向かう途中で、土山さんが遅れたため吉田さんが付き添い3人と別れたといい、以降の行方が分からなくなった。

 お気の毒に。

老人ホーム入居の男、隣室男性の首絞め死なす

2015-02-11 | 事件・ニュース
 福岡県警南署は8日、住宅型有料老人ホームの隣室の男性の首を絞めて殺害しようとしたとして、福岡市南区井尻1の松葉口秀男容疑者(75)を殺人未遂容疑で逮捕した。

 男性は搬送先の病院で死亡、同署は殺人容疑に切り替えて調べる方針。

 発表によると、松葉口容疑者は8日午前9時頃、隣室の芦見信竹さん(70)の居室で、芦見さんの首を絞めて殺害しようとした疑い。「間違いありません」と容疑を認めているという。芦見さんは意識不明の重体だったが、同午後7時20分頃、死亡が確認された。

 ホーム関係者によると、松葉口容疑者と芦見さんには昨年、生活音を巡るトラブルがあったという。

 いろいろあったんでしょうが、殺すことないのにね。

<セックス離れ>若い男性、性の「絶食化」 3000人調査

2015-02-08 | 報道・ニュース
若い男性の「セックス離れ」が進んでいることが、一般社団法人日本家族計画協会がまとめた「男女の生活と意識に関する調査」で分かった。夫婦の約半数がセックスレスという実態も判明。専門家は「男性は『草食化』どころか『絶食』傾向。若年層の労働環境の悪化など、社会背景も関係しているのではないか」と分析している。

【図で見る】夫婦のセックスレスの主な理由

 ◇10代後半の3割超

 調査は昨年9月、全国の16~49歳の男女3000人を対象に実施し、1134人(男519人、女615人)から有効回答を得た。2002年から隔年の調査で、7回目になる。

 今回、特に目を引いたのが、29歳以下の男性の性行動を巡る事情だ。性交経験率が5割を超える年齢は「29歳」で、08年の「23歳」、10、12年の「26歳」と比べて一気に高年齢化した。一方、女性は「28歳」で、過去の調査結果(24~27歳)より高かったが、男性ほどの変化はなかった。

 また、セックスについて、「あまり、まったく関心がない」と「嫌悪している」を合わせた男性の割合が18.3%で過去最高に。特に若年層ほど関心が低く、16~19歳で34.0%▽20~24歳で21.1%▽25~29歳で21.6%--となり、45~49歳(10.2%)も上回った。

 若い男性のこうした傾向は10年の調査で初めて明らかになった。以降、「無関心」または「嫌悪している」割合が年々高くなり、今回は08年に比べほぼ倍増した。「草食男子」だった10代が20代半ばになっても草食のままで、かつこうしたケースが珍しくなくなってきたのかもしれない。なお、女性の場合、08年に比べすべての年齢層でセックスへの無関心・嫌悪の傾向が広がった。

 ◇学歴・収入負い目?

 なぜ若い男性の草食化が進んでいるのか。調査を分析した医師の北村邦夫・同協会理事長によると、異性との関わりを面倒と感じたり、結婚に利点がないと考えたりしている男性に、その傾向が強かったという。「相手との関係を築くには相応の時間とお金と労力がかかる。セックスに至るまでのコミュニケーションを難しいと感じる男性が増えているのではないか」。北村さんはこう話したうえで、「一般的に男性は相手より優位に立ちたいと考えがちだ。学歴や収入面で同年代の女性に負い目を感じれば、結果的に関わりを避けるのかもしれない」と分析している。

 .非正規で余裕なく

 一方、夫婦の間で1カ月以上セックスのない、いわゆる「セックスレス」の割合は44.6%(男性36.2%、女性50.3%)で、年々増え続けている。セックスに消極的な理由は、男性では「仕事で疲れている」(21.3%)、「出産後何となく」(15.7%)、女性では「面倒くさい」(23.8%)、「仕事で疲れている」(17.8%)の順に多かった。「趣味など他にセックスより楽しいことがある」といった前向きな理由を選んだのは、男性4.5%、女性5.9%で少数派だった。

 北村さんによると、前回の調査では、1週間の労働時間が計49時間を超えるとセックスレスになる傾向が顕著だったという。また、総務省などによると、若年者(学生除く15~24歳)の3分の1、30~34歳の既婚男性の4分の1が非正規雇用に就いているというデータもある。「若年層を中心に非正規雇用が増え、精神的な余裕のなさも関係しているのではないか。男女ともにワーク・ライフ・バランスに配慮するなど労働環境の見直しが必要だ」と指摘する。【鈴木敦子、小川節子】

 ◇ピル避妊使用、少なく

 調査は、出産や中絶、避妊などについても聞いた。

 医学的な出産適齢期は35歳ごろまでとされているが、「最後の子どもを出産する理想年齢」を尋ねたところ、最も多かったのが「30~34歳」で男性34%、女性41%だった。しかし、「35~39歳」も男性25%、女性18%に上り、理想の年齢と適齢期の間にずれがあった。

 中絶経験率は、2002年は17%だったが、今回(14年)は13%と減少傾向だ。中絶の理由は「経済的余裕がない」(24%)、「相手と結婚していない」(23%)、「相手が出産に同意しない」(10%)などが続いた。中絶時の女性の気持ちは、胎児に申し訳ない46%▽自分を責めた15%--などで、半数以上が否定的な感情だった。

 避妊している女性は、「コンドーム」の使用が86%で最多だった。認可から16年たつ低用量経口避妊薬(ピル)は5%で、認知度は02年67%、14年65%と横ばいだ。「使いたくない」は71%に上り、副作用が心配51%▽毎日飲むのが面倒9%--などが理由だった。

 避妊に失敗した時、性交後72時間以内に緊急避妊ピルを飲んで妊娠を防ぐ「緊急避妊法」の認知度は、04年の21%から年々増え、今回は39%だった。また、日本では未認可だが、世界57カ国で承認されている「経口中絶薬」は、22%が「あれば使いたかった」と答えた。

 北村さんは「中絶手術より女性の体にダメージが少ない経口中絶薬の認可へ向け努力したい。また産婦人科医はピルの効果をきちんと説明し、性感染症はコンドーム、避妊はピルという意識を定着させなければならない」と話す。

 これはちょっと心配ですね。

包丁や金属バットで…同棲相手殺害 28歳女逮捕

2015-02-05 | 事件・ニュース
 東京・中央区のマンションで男性が死亡しているのが見つかった事件で、この部屋に住む28歳の女が逮捕されました。

 菊池あずは容疑者は中央区のマンションで、男性の胸を刺すなどして殺害した疑いが持たれています。死亡したのは、菊池容疑者と同棲(どうせい)していた48歳の男性とみられています。

 部屋からは血の付いた包丁や金属バットが見つかっていることから、包丁で男性の胸などを刺したうえ、金属バットで頭を殴ったとみられています。取り調べに対し、菊池容疑者は「男性から別れ話を切り出された」などと話し、容疑を認めています。警視庁は、交際トラブルが原因とみて詳しい経緯を調べています。

 殺すのはいけませんね。

“後藤さん殺害”映像 現地対策本部では…

2015-02-02 | 事件・ニュース
 イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるグループによる日本人人質事件で、日本時間1日朝、後藤健二さんを殺害したとする新たな映像がインターネット上に公開された。現地対策本部が置かれているヨルダンの首都アンマンから小島康裕記者が最新情報を伝える。

 10分ほど前に、中山副大臣を乗せたとみられる車が対策本部を出た。行き先は不明だが、車列を作って猛スピードで走り去っていった。急きょ、ヨルダン当局と何らかの情報交換のために出かけたものと考えられる。

 後藤さんを殺害したとする映像の情報が流れると、アンマンの対策本部前は、ざっと見たところ50人ほどの報道陣が一斉に集まり取材や中継を始めた。辺りは騒然としている。この間、24時間態勢で情報収集に当たってきた対策本部だが、ここ数日はほぼすべての窓で電気がついたままで、指揮を執ってきた中山外務副大臣は今夜も宿舎に帰っていなかった。

 一報を受けて、対策本部では映像の信ぴょう性の確認などについて情報の収集、分析に全力で当たっていると考えられる。中山外務副大臣はこの間、報道陣の取材に対して繰り返し、後藤さんの帰国に向けて最後まであきらめずに粘り強く取り組んでいく、と話してきた。先月31日には、交渉についてこう着状態であるとも話していたので、先ほど急展開を迎えた形。

 現地対策本部も頑張っていただいたのに残念な結果になりましたね。