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海保、海底地殻変動の観測強化 「基準局」8カ所増設へ

2012-01-24 | 日記
 海上保安庁は、海底の地殻変動を観測するため海底に設置している機器「海底基準局」を、東海沖から日向灘までの南海トラフ周辺の海底に8カ所増設する作業を始める。海保は「東海、東南海、南海地震の想定震源域全体をカバーできるようになる」と説明。地震メカニズム解明や予測精度の向上が期待される。

 8カ所の増設で海保の海底基準局は計24カ所に増える。このうち南海トラフ周辺の想定震源域に限れば、設置済みの海底基準局は7カ所だったため倍増する。

 今回の増設により陸地と既存の海底基準局との間の「観測の空白域」が埋まると期待されている。

 予測精度が上がるのはいいことですね。

汚染石、住宅100棟超で使用か 経産省、生活拠点優先に調査

2012-01-23 | 日記
 福島県浪江町の砕石場から放射性物質に汚染されたとみられる石が出荷された問題で、この石を原料としたコンクリートが使われた一戸建てや集合住宅は、県内で少なくとも約60棟あることが22日、関係者への取材で分かった。震災からの復興・復旧に伴う住宅需要の高まりで、汚染が疑われる石の使用先は100棟を超える可能性が出てきた。

 経済産業省は県内の生活拠点での使用実態を優先的に、流通ルートの解明を急ぐ。福島県の調査では、県内の仮設住宅団地全179カ所で問題の石は使われていない。

 この石は県内の生コン会社2社でコンクリートに加工され、千カ所近くで使われたことが既に判明している。

難儀なことですね。

震災がれき受け入れ、黒岩知事の協力要請に「帰れ」コールも/横須賀

2012-01-22 | 日記
 震災がれきの受け入れをテーマにした県民対話集会が20日、横須賀市内で開催された。黒岩祐治知事は「なんとしても被災地の復興に協力したい」と繰り返し強調。同市芦名の県産業廃棄物最終処分場に焼却灰を埋める計画に理解を求めた。会場からは怒号ややじが終始やまず、混乱する一幕もあった。

 広く県民を対象にした対話集会の第1回。会場の市立総合福祉会館ホールには約270人が詰めかけた。

 黒岩知事はパネルなどを使いながら「受け入れるのは国の基準で放射性物質に汚染されていないとされるがれきだ」と説明。会場からは「行政に懐疑的になっており基準は信じられない」「知事は反原発ではなかったのか」など、反対の立場からの質問が相次いだ。

 受け入れる焼却灰の総量についての質問も出たが、知事は横浜市の焼却量が未定として明言しなかった。

 会場からは「横須賀には原子力空母などもある。被災地は忍びないが、横須賀市民は忍びなくないのか」という意見も。唯一、受け入れ支持の立場からの発言もあったが、反対派からのやじが飛び、来場者同士で言い合いになる場面もあった。

 冒頭では岩手県の県幹部が協力を要請。質疑では専門家の立場から前川和彦東大名誉教授らも出席したが、発言のたびに怒号が飛んだ。

 「帰れ」コールも響く中で閉会した後、知事は記者団に「怒号と罵声が吹き荒れ、反対の大合唱だった。厳しいのは覚悟の上。誠意を尽くしてお願いを続ける」と話した。

 黒岩知事は昨年12月に受け入れの意向を表明。今月7日には副知事が町内会役員に説明、15日に知事が出席して町内会向けの説明会を開催している。県民対話の形の2回目の集会は30日に県庁で開く。

 難しい問題ですね。しかし集会に集まったのは反対の人たちが多かったんじゃないですかね。

埼玉、マンションで中3転落死 10階から

2012-01-21 | 日記
 21日午前5時ごろ、さいたま市桜区西堀のマンションで、同市南区の市立中学3年の男子生徒(15)が10階部分からコンクリートの地面に約26メートル転落した。生徒は全身を強く打ち、搬送先の病院で約1時間後に死亡が確認された。

 浦和西署によると、マンションは13階建て。生徒は友人2人と立ち入りが禁止されている10階の共有スペースに入って雑談していた。柵を乗り越え通路部分に戻ろうとした際、柵のねじがゆるんでぐらつき、バランスを崩して転落したとみられる。

 友人が119番した。3人は午前4時半ごろから遊んでいたという。

 なぜ立ち入り禁止のところに行くんでしょうね。

週明け、ラニーニャで大雪・厳寒 「大寒」また冬将軍猛威か

2012-01-21 | 日記
 21日、二十四節気の「大寒」を迎えた日本列島。昨年末から断続的に流れ込む寒気の影響で、北海道を中心に局地的に記録的な積雪を観測するなど、厳しい寒さが続いている。

 気象庁によると、日本に厳冬をもたらすとされる「ラニーニャ現象」の影響により日本周辺で偏西風が南に蛇行、寒気が南下しやすくなった。全国で約150人が死亡した2005年12月~06年2月の「平成18年豪雪」時もラニーニャが発生していた。

 同庁は「現時点では、寒気の強さは平成18年豪雪に及ばない」としている。

 あまり寒さがひどくならないように祈るばかりですね。