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日露戦争で6万人死傷 自責の念つづる 乃木希典の手紙、札幌に

2012-01-06 | 日記
 日露戦争で陸軍を率いた乃木希典(まれすけ)(1849~1912年)の直筆の手紙が、札幌市内で見つかった。

 日露戦争で2人の息子が戦死し、跡継ぎを失った乃木だが、多くの兵士を死なせた自責の念から、養子はとらず、家を断絶する思いをつづっている。

 手紙は、約20年前に札幌の男性が市内の骨董(こっとう)店から入手し、3年前に伊藤書房(札幌市厚別区)が購入した。今月18日、札幌古書籍商組合の競りにかける。

 真の武人は潔いですね。