熊本大付属病院(熊本市)は20日、熊本県内の男の乳児に対して今年2月に行った生体肝移植手術の際、点滴液が血管から体内に漏れ出し、親指の先が壊死する事故があったと発表した。
猪股裕紀洋病院長は「非常に申し訳ない。補償を含めて誠意を持って対応していきたい」と話している。
病院長によると、点滴はカルシウムや水分補給などが目的で、右足の甲から行った。10時間を超す手術終了後、スタッフが右足の親指が腫れているのに気づいた。症状は悪化し、約2か月後に第1関節から先が欠落。点滴の薬液に含まれていた塩化カルシウムが、親指の壊死の原因になった可能性があるとみている。
男児は術後の観察のため入院している。
医療ミスは命にまでかかわることがあるからね。
猪股裕紀洋病院長は「非常に申し訳ない。補償を含めて誠意を持って対応していきたい」と話している。
病院長によると、点滴はカルシウムや水分補給などが目的で、右足の甲から行った。10時間を超す手術終了後、スタッフが右足の親指が腫れているのに気づいた。症状は悪化し、約2か月後に第1関節から先が欠落。点滴の薬液に含まれていた塩化カルシウムが、親指の壊死の原因になった可能性があるとみている。
男児は術後の観察のため入院している。
医療ミスは命にまでかかわることがあるからね。
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