押し入れで発見された男性遺体 布団で隠される

川崎市で62歳の男性が殺害されて自宅の押し入れから遺体で見つかった事件で、遺体を隠すような形で、手前には布団が積まれていたことが分かりました。

　22日午後5時すぎ、川崎市中原区で、アルバイトの柳沢正生さんが自宅の押し入れで布団に包まれた状態で死亡しているのが見つかりました。柳沢さんの遺体には腹などに刺し傷が複数あり、警察は殺人・死体遺棄事件として捜査しています。

　警察によりますと、柳沢さんの遺体は押し入れの奥に仰向けに寝かされていて、ふすまを開けても見つからないよう手前に布団が積まれていたということです。警察は、何者かが柳沢さんを殺害した後、遺体を隠したとみて調べています。

　怖いですね。