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栃木・乳児死亡事件 施設で日常的に虐待が行われていた疑い

2015-03-08 | 報道・ニュース
栃木・宇都宮市の保育施設で2014年7月、宿泊保育中に乳児が死亡した事件で、この施設では、日常的に子どもをひもで縛るなどの虐待が行われていた疑いがあることがわかった。

就寝中、体の数カ所をひもで縛られ、身動きが取れない赤ちゃん。

宇都宮市の認可外保育施設「トイズ」では、2014年7月、当時9カ月だった山口 愛美利(えみり)ちゃんが、宿泊保育中に死亡した。

両親は、高熱を出した愛美利ちゃんを放置して死亡させたとして、施設の代表者らを刑事告発している。

施設の元従業員によると、少なくとも2011年から、保育中の子どもを毛布などでくるみ、ひもで縛って身動きをとれなくさせるなどの虐待が行われていたという。

司法解剖の結果、愛美利ちゃんの死因は、熱中症による脱水症状で、警察は、死亡した経緯などを慎重に調べている。

熱があって、毛布でくるまれ数カ所をひもで縛られたら、熱中症で脱水症状になりますね。