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寺の住職が多額の現金とともに行方不明に 長野市

2014-11-10 | 報道・ニュース
長野市内の寺の住職が、多額の現金とともに行方不明になっていることがわかった。

被害総額は、およそ2億7,000万円にのぼる。

檀家総代の男性は「阿弥陀(あみだ)如来に仕える人の行為ではない」と話した。

行方不明の住職は60代の男性で、住居を兼ねた寺の庫裡(くり)を「建て替えたい」と、檀家90世帯から、およそ7,000万円を集めたが、8月上旬、妻に「東京に行く」などと言い残したあと、寄付金とともに行方がわからなくなっている。

さらに、この住職が管理していた檀家の高齢夫婦の預金など、およそ2億円も紛失していて、親族が9月、警察に告訴状を提出した。

2億7,000万円もね、どうしたんでしょうか?