北海道大学の男子学生がイスラム過激派組織「イスラム国」への渡航を計画していた事件で、この学生が、渡航を相談していた元大学教授に対し、「就職活動に失敗し、金もないので、早くシリアに行きたい」と話していたことが分かった。
シリアに渡航してイスラム国の戦闘に加わろうとしたとして、警視庁公安部が関係先を捜索した北海道大学の26歳の男子学生は、イスラム国の幹部と親交のある中田考元大学教授に渡航を相談していた。中田元教授は日本テレビの取材に、その経緯を次のように話した。
中田元教授「(男子学生は)就職活動に失敗して、東京に出てくると、学生もあまりお金ないんで、早く(シリアに)行きたいと。7月くらいだったと思うんですが、急いで行けるよう、手配してくれという話になって」
男子学生はイスラム教に入信し、アラビア語の勉強も始めたという。
中田元教授「もっと入りやすいグループはあるので、そちらの方でもかまわないので、いくつは聞いてみたんですが、IS(イスラム国)に入りたいと」
警視庁公安部は7日、中田元教授の関係先も捜索し、渡航計画の全容解明を進めている。
どういうことなんでしょうね。
シリアに渡航してイスラム国の戦闘に加わろうとしたとして、警視庁公安部が関係先を捜索した北海道大学の26歳の男子学生は、イスラム国の幹部と親交のある中田考元大学教授に渡航を相談していた。中田元教授は日本テレビの取材に、その経緯を次のように話した。
中田元教授「(男子学生は)就職活動に失敗して、東京に出てくると、学生もあまりお金ないんで、早く(シリアに)行きたいと。7月くらいだったと思うんですが、急いで行けるよう、手配してくれという話になって」
男子学生はイスラム教に入信し、アラビア語の勉強も始めたという。
中田元教授「もっと入りやすいグループはあるので、そちらの方でもかまわないので、いくつは聞いてみたんですが、IS(イスラム国)に入りたいと」
警視庁公安部は7日、中田元教授の関係先も捜索し、渡航計画の全容解明を進めている。
どういうことなんでしょうね。