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京都・小学生の列に車 逮捕された少年の両親が謝罪

2013-09-25 | 事件・ニュース
京都・八幡市で、集団登校中の小学生の列に車が突っ込み、5人が重軽傷を負った事故で、逮捕された少年の両親が取材に応じ、

「誠心誠意、償いたい」と謝罪した。

24日午前、京都・八幡市で、集団登校していた小学生13人の列に車が突っ込み、1年生の男子児童が意識不明の重体、ほかの児童4人が軽傷を負った。

警察は、自動車運転過失致傷の疑いで、運送会社派遣社員の18歳の少年を現行犯逮捕した。

警察の調べに対して、少年は「左折する時にアクセルを踏みすぎた」と話している。

少年の父親は「息子と親が責任を持って、対応していくしかないと思います」と話した。

少年の母親は「全ての子どもたちの体の痛み、心の痛みを思うと、申し訳ない思いでいっぱいなので、誠心誠意、償わせてもらいたいと思ってます」と話した。

八幡小学校では、24日夜、緊急保護者会が開かれた。

八幡市教育委員会の川中 尚主幹は「(現場は)防護柵もあり、段差がある歩道がきちんとついておりましたので、安全な場所であるという認識をしていたと(保護者に説明した)」と述べた。

小学校では、当分の間、現場を迂回(うかい)する形で、集団登校を続けるという。

親はそういう風に言うしかないでしょう。