セカンドキャリア

ｂｊリーグ宣言に、こんな言葉があります。
「引退後の選手のセカンド・キャリアをサポートする方法について研究し指導する。」
全てにおいて手探りですから、研究の必要がありますね・・・
でもこれはしっかりして欲しいですね。

私の知る限り、ＪＢＬの選手は怪我などで引退した場合、親会社に社員として残るか、
辞めるか、みたいです。
知名度の問題もありますから、タレントに、とはいかない。
大学に入り直して指導者の道を選ぶ、なんてのもありますが、
これは幸せな例でしょう。
ほんのひと握りの選手以外は、足取りがつかめなくなってしまうようです。
Ｊリーグは、引退後の人生＝セカンドキャリアのケア、フォローに
力を入れている気がします。
スポーツ選手ってのは、高収入です（ｂｊはまだまだですが）。
生活もそりゃまあ派手になりますよね。
でもそんな生活も長くは続かない。
どんなに節制しても、プロスポーツ選手でいられるのは３５～４０歳くらいまで。
その後の人生の方が長いですからね・・・
ＮＢＡの選手でも、バスケしながら事業を起こしたりしてる人、いっぱいいます。

これからのスポーツって、体育会系ノリの勢い・上下関係・コネだけでは
やっていけないような気がするんですよね・・・

なにが言いたいかわからなくなってきましたが、
選手自身も、リーグ側も、セカンドキャリアを大切にしてほしいな、と。